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TBS系日曜劇場「グランメゾン東京」第9話(カトラリーコラム5)

12月15日放送の「グランメゾン東京 第9話」。今回はワインがメインで燕のカトラリーの出番は少なめでしたが、皆さまは気づかれましたでしょうか。白子をスプーンですくうシーン、しっかりと磨かれたスプーンの表面に料理が映り込んでいて綺麗でしたね。
ドラマの放送も残り2話。それぞれがピンチを抱える中、ミシュランの審査が刻々と迫ってくる。最後まで目が離せません。

使いやすさの秘訣は「もなか」と「あんこ」

 「刃物」って不思議な魅力がありますよね。最近は「刀剣女子」と呼ばれるように、男女問わず刃物を趣味にする人が増えてきています。刀工たちが1本1本の刀剣に込める確かな技と熱い思いが、その刀剣から凛とした力強さとどこか怪しい神秘性を漂わせ、私たちを魅了しているようです。
  さて、カトラリーの中の刃物と言えば「ナイフ」ですが、ナイフは家庭で使う機会がまだまだ少ないと思います。そこで、ナイフがもっと身近になるショートコラム3選をご紹介します。

1. 「曲がるナイフ」と「曲がらないナイフ」
 ナイフの切れ味は、刃先が「硬く」「鋭く」なるほど増していきます。そこで、ナイフを作る時は、炭素を含んだ鉄を熱した後に急速に冷やすと硬くなる特性を活かした「焼き入れ」と、峰から刃先にかけて徐々に鋭く削る「自研削」を行います。この自研削を片側だけ行うと「片刃」、両側行うと「両刃」と呼ばれるナイフになります。
 また、焼き入れを行うには適量の炭素が含まれた材料を使わなければならないため、基本的にはスプーンやフォークと違う材料を使いますが、最終的には磨き上げるので見た目の違いはほぼ無くなります。ナイフの中にはコストを下げるために焼き入れを行わないものもありますが、その見分け方は刃をテーブルに押し付けた時に、「曲がる」と焼き入れを行わなかったもの、「曲がらない」と行ったものになります。つまり、この時に「曲がらないナイフ」が、硬く切れ味の良いナイフということになります。(この見分け方はレストランで行うとさすがにお店の人に怒られてしまうので、家の中で行いましょう。)
曲がるナイフ 曲がらないナイフ
(曲がるナイフと曲がらないナイフ)

2. 使いやすさの秘訣は「もなか」と「あんこ」
 ナイフのハンドルは、握りやすくするために膨らみを持たせていますが、主に2の方法で製造されています。1つは「共柄ハンドル」です。刃とハンドルを同じ1枚の板材から一体で作る方法です。シンプルな形状だと低コストで作ることができますが、中身が詰まっているため、大きな形状ほど重くなってしまいます。
 そこでもう1つが「ホーローハンドル」です。刃とハンドルを別々に、さらにハンドルの左右を別々に作り、最後に各部分を溶接で繋ぎ合わせる方法です。工程数が多くコストが高くなりますが、中身が中空(Hollow)になっているため、大きな形状でも軽く、複雑な形状も作ることができます。この作り方がお菓子の「最中」に似ていることから、別名で「最中ハンドル」と呼び、重さのバランス調整でハンドルの中に詰める砂や金属を「あんこ」と呼びます。

3. 7月12日は「洋食器の日」
 日本金属洋食器工業組合では、「ナイフ=712」ということから、7月12日を「洋食器の日」に制定しています。「ナイフ、7月12日、洋食器の日」と覚えてください。
洋食器の日(7月12日)

 いかがでしたでしょうか。
 ちなみに、家庭でブロック肉を食べる時は、ナイフで1口ずつ切ってから食べると、お肉が冷めず、肉汁が流れ出ないので、美味しく食べることができます。これを機会にぜひ家庭でもナイフを使ってみてはいかがでしょうか。
ステーキを切る
 

燕市のカトラリーも三ツ星!

★カトラリーについてもっと詳しく知りたい方は、日本金属洋食器工業組合ホームページをチェック!!カトラリーの作り方、作り手の熱い思いから、恥をかかないテーブルマナーまで、カトラリーについて詳しく紹介します!
★★表面が朱鷺の羽、裏面が桜の花。カトラリーの産地つばめから世界に羽ばたく「燕のおもてなしカトラリー」が誕生しました!(ふるさと納税限定)
★★★燕はカトラリーだけではない!!カトラリー、鍋、包丁、お米、果物など、燕が誇る逸品は燕市ふるさと納税から!
 

リンク

「グランメゾン東京」トップページ(燕市公式ホームページ)
日曜劇場『グランメゾン東京』|TBSテレビ(外部ページ)
 
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