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まちづくり

下水道に関する意向調査

平成21年11月に吉田地区、分水地区の下水道認可区域にお住まいの皆様にご協力いただいた「下水道に関する意向調査」についてその結果をお知らせします。

アンケート結果のまとめ

下水道進捗状況

吉田地区と分水地区の下水道は西川処理区と長辰処理区からなっています。下水道事業は国や県から事業認可を受け、工事を進めます。西川処理区と長辰処理区では約541ヘクタールの事業認可を受け、平成20年度末で約230ヘクタールの整備を完了しています。

吉田、分水地区の下水道人口普及率は25.7%と県内ではかなり低い整備状況であり、また接続率は38.1%とこちらも低い状況で下水道を有効に使用してもらっていない状況です。

この傾向は旧西蒲原郡で見受けられ、新潟市の西蒲区も同様の状況です。
今後、今回の意向調査を参考に効率的な下水道整備を行うとともに、接続率の向上が求められています。

事業計画と進捗状況(平成21年3月末現在)

  面積(ha) 人口(人)
全体計画 認可計画 整備済 進捗率 行政人口 整備済人口 普及率 接続人口 接続率
吉田地区 1,037 337 121 11.7% 25,024 5,122 20.5% 2,183 42.6%
分水地区 514 204 109 21.2% 15,064 5,186 34.4% 1,748 33.7%
1、551 541 230 14.8% 40,088 10,308 25.7% 3,931 38.1%

回答率

今回の調査は7,920世帯を対象に調査票を配布し、3,521世帯(約45%)から回答をいただきました。

回答者の性別及び年齢構成

回答者については、男性の方が約62%を占めるとともに、年齢は60歳以上の方が53%と半数以上となり、若年層の回答者が少ない結果となっています。
特に30歳未満の回答者は1%程度と非常に少ない結果となっています。
また年齢や性別による回答の偏重は見受けられませんでした。

回答者性別

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回答者年齢

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整備済み区域の割合

今回の調査回答者は約半分の方が下水道整備が完了した地区にお住まいです。
地域的には分水地区に比べて吉田地区が低くなっていますが、これは市街地の整備進捗状況と認可面積の大きさの違いでこのような結果となっています。

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整備済み区域の状況

接続状況
今回、回答された方の約半数が下水道に接続しています。
地区別ではこちらで把握している接続率と同じ傾向で、吉田地区で高く、分水地区で低くなっております。
分水地区は住宅が密接して建設されている市街地の工事が進んでおり、接続工事の難しさや住人の高齢化が影響しているものと考えらます。

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使用トイレの状況
供用区域内に居住の未接続世帯のトイレは浄化槽設置により83%が水洗化されています。
このことが下水道の必要性を感じない要因の一つとなっています。

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下水道に接続していない理由
下水道に接続していない理由の第一は排水設備の工事費で72%を占めています。
続いて必要性を感じないが34%、使用料の負担が27%となっており、下水道の接続を促進するための障害の多くを経済的な理由が占めています。
また、両地区は同様の傾向を示しています。
(※複数回答のため重複しています。)

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未整備区域の状況

受益者負担金制度の認知状況
受益者負担金は工事費の一部を受益を受ける範囲で負担してもらう制度です。
未整備区域における受益者負担金制度の認知度は54%と低く、かなりの人が制度を知りませんでした。
広報等には制度について何度か掲載していますが、周知効果が少なかったと見受けられます。

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下水道の必要性について
未整備区域の回答者の約半数の方が下水道が必要と考えています。
しかし、不要との意見も4分の1以上あり、その他や未記入の回答を合わせると半数を超えました。

また、下水道について詳細な説明を求める意見も数多くあり、PR不足の指摘がありました。

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下水道の必要性と使用トイレの関係
下水道に対する考えの内訳をまとめた結果は、使用トイレ状況にかかわらず全てに同じ様な傾向でした。
使用しているトイレは水洗が85%前後と高く、ほとんどの家庭が浄化槽による水洗化がなされており、それによる意向への影響は見受けられませんでした。

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下水道料金について

下水道使用料金は下水道を整備し、維持管理していくうえで必要な経費に充てられます。
吉田、分水地区の下水道は市で処理場を持たないため、県と弥彦村の処理場で処理しています。県には使用量1立方メートル当たり80円、弥彦村には150円を支払っています。
また、下水道を維持するための電気料や清掃費用、人件費などを使用料で賄うこととなっています。

今回の調査では半数近くの人が下水道料金が高いと回答されています。このことは昨今の経済状況も大きく影響していると思いますが、使用料の使途についての説明が不足しており皆さんに理解していただいていない実態が分かりました。今後、下水道の経営状況を公開し、皆さんに理解をしていただくよう努力が必要と考えています。

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考察

今回の調査に大勢の方から協力していただきありがとうございました。

調査結果については今後の下水道事業の課題として検討していきます。下水道を取巻く情勢は年々厳しくなり、住民サービスから経営へと展望していますので、皆さんが必要とし使ってもらう下水道事業を行っていくことが今後求められていると思います。
また、その他意見については要点を別紙にまとめました。

その他意見の要点と市の考え

下水道を使用して良かったこと

調査票意見

  • 下水道に接続後、側溝がきれいになり掃除が楽になった。
  • 便所のくみ取りの心配がなく、薬の使用もなくなった。
  • 以前のように浄化槽の保守点検や保健所の検査、清掃等浄化槽に関してのわずらわしさがなくなった。
  • 汚水が流れないので側溝が乾いていて気持ちが良い。
  • 浄化槽のモーター音や臭いも気にせず生活できている。
  • 浄化槽や勝手場の排水が道路側溝に流れなくなったため、側溝のどろ揚げの量がほとんど無く、環境衛生面が良くなった。
  • 浄化槽の設置場所が無く、今まではくみ取り式トイレだったので大変喜んでいる。
  • 浄化槽の維持管理(2~3ヵ月の点検、2~3年の浄化槽清掃、年1回の水質検査)などからの作業を省略できた。
  • 前は近所の人たちから変な臭いがすると言われていましたが、今は快適です。
  • 結果として、河川の汚れに加担しないで生活できることがうれしい。
  • 浄化槽の管理・点検費用が不要となった。
  • 14軒あるうち13軒が接続しているので100%ではないが、臭い・虫などの害が少なくなったと思う。
  • 隣家の浄化槽の水が境界の側溝に流れてくるため、異臭がひどく窓を開ける事もできなかったが、下水道に接続して長年の問題が解決した。
  • くみ取りに来る日などを気にしなくてよくなった。
  • 新築だったので浄化槽を設置しなくて済んだ。
  • 浄化槽を入れた時は大家族だったが、今は少人数なので下水道料金の割安感がある。いままでは保守点検と称して毎月・毎年多額の料金がかかっていた。

市の考え

下水道の目的はトイレの水洗化ばかりではなく、地域の環境改善もあります。家庭の台所等から排水される汚水が道路側溝等を汚している最大の要因です。下水道に全戸が接続することにより側溝には汚水が流れ出ることがなくなり、ドブさらいの必要はなくなります。また害虫の発生も無くなりますので、薬の散布も必要無くなります。併せて河川・湖沼・海等の公共用水域の水質保全に努めています。

浄化槽にはトイレのし尿だけを処理するものと、家庭排水全てを処理するものがあります。その浄化槽も適正な管理をしないと目的を果たせません。そのため浄化槽法第十条では、年一回の保守点検及び清掃を義務付け、知事への報告を求めています。また第十一条では年一回の定期検査も義務付けされています。下水道を使用することでこの管理がなくなり、その為の費用もかからなくなります。

下水道を使用して不満なこと

調査票意見

  • 排水設備工事と受益者負担金の出費が大きく、その上、毎月の上下水道料金が倍になり家計にひびいている。
  • 側溝に洗濯や風呂の水が流れなくなったため、砂が流れずに側溝に溜まるようになった。下水道を使用する前よりなぜかどぶの量が増えた。
  • たまに、排水ますの点検と称して知らない業者がセールスに来る。
  • 植木に水をやるのに料金がかかる。
  • 風呂の水を流す時、いつも排水路を清掃出来たのに今度はできないため不便に思う。家の裏が排水路になっており、水が流れずきたない。
  • 上流の家庭の台所などから汚水が側溝に流れてきて我が家の前で溜まっているため、下水道に接続したが効果半減。
  • 下水道の接続は義務付けられているが、罰則が無くては困る。
  • 風呂の排水音が流し台から聞こえる。
  • 下水道にもメーターを付けて使用分だけ費用の支払いができるようにして欲しい。
  • 家を建てて5年くらいしか経っていないのに下水道になったため、浄化槽が無駄になった。
  • 受益者負担金の支払い。本管工事は当然市の負担であるべき。合併前に本管工事が終わっている地域の方からも受益者負担金を負担してもらっているのか?負担が無いなら不公平である。
  • 下水道に流れない水(庭木の水くれや洗車水)の分も料金に含まれる。
  • 汚水だけでなく雨水も下水道に流している地域もあります。燕市はなぜ雨水を除いたのでしょうか?
  • 排水路は以前と同じで草も生えるし泥も溜まる。今までとは何も変わらず、水路清掃をしなければならない。
  • 地震、水害の時など下水道の破損が心配。
  • 側溝は雨水だけが流れるという事であったが、側溝の凹凸が激しく雨水が溜りボウフラ等が湧く。行政の対策は?
  • 全家庭が使っていないため、夏には側溝に虫が出てきて非常に困っている。全家庭が使用出来るよう考えて欲しい。
  • 弥彦村に接続している下水道料金は他の地域とかなり差があり、燕市の住民として同一にならないか。
  • 下水道に接続する工事業者を紹介してくれなかった。

市の考え

下水道を使用しての不満の多くは、まだ接続していない家庭からの汚水が自分の家の前に流れてくることでした。また排水路については、いまだにドブ状態で虫の発生があり、清掃が必要との意見がありました。風呂の水は側溝を掃除するのではなく、下流へ汚れを流しているだけですので、どこか低い所に汚れが溜ってしまいます。下水道に全戸が接続し、使用することでこの問題は解決できます。市としては広報等で接続をお願いするとともに、戸別訪問をして接続のお願いをしていますが、なかなか進展していません。皆さんのご理解とご協力をお願いします。

また、受益者負担金や下水道使用料に関する不満も多くあり、地域の皆さんへの説明不足を感じています。下水道工事に着手する前に工事説明会を開催し、説明をしておりますので不明な点はご質問願います。また下水道の経営は本来、税金に頼らない企業としての経営が求められており、運営に必要な費用を賄うためには下水道使用料をいただくことが必要となります。ご理解をお願いします。

下水道の使用料金ですが、排水管にメーターを取り付け管理していくことは非常に大変な作業となります。下水道に流さない水に対しては、その量が別メーター等で把握ができれば減額していますが、出来ない場合はご容赦願います。

下水道に接続しない理由

調査票意見

  • 工事費の見積りが非常に高く予算がない。
  • 上下水道代金が高くなる。
  • 高額な合併浄化槽を設置したばかり。
  • 合併浄化槽を設置していて不便はない。なぜ下水道を使用しなければならないか分からない。
  • 高齢であり、収入は年金のみのため資金がない。
  • 近所の皆さんが接続していないので、先頭をきる事もない。
  • 接続するためには樹木の移動が必要となり、老木のため難しい。
  • 狭い土地の両脇に水まわりが分散していて工事が難しい。
  • 近年の異常気象などによる下水道施設の被害に不安がある。
  • 借家のため。
  • 家が古いため。
  • 高齢で一人暮らしであり、今後住む人もいない。
  • 管路設備が長いため工事費が高くなる。
  • 経済状況により暮らしに余裕がなくなった。
  • 工事費の他に受益者負担金の納付が納得できない。
  • 家を新築して間もないため浄化槽がもったいない。
  • 浄化槽の方が経費が安い。値下げが必要。
  • 隣組で一番上流の方が下水道に接続しないとのことで、下流の家で行っても意味が無い。
  • 下水道に接続するメリットが分からない。
  • 花壇やタイルを壊したり、大切な木を倒さなければならないため、再生にお金がかかる。

市の考え

接続しない理由は、接続工事費の負担が大きいと半数近い方から回答をもらいました。昨年度の資料で排水設備工事費は30万円未満が40%、30~50万円未満が40%、50万円以上が20%という数値が出ています。市では、市内の各金融機関に資金を預託し、排水設備資金の貸付金制度を設けています。貸付額は百万円以内、利率は年1.7%で5年の元利均等月賦償還となっています。工事の説明会で資料を配布しておりますが、詳しくは下水道課までお問合せ下さい。

高齢者世帯や家屋の経過年数を理由とした意見も数多く見受けられました。現実問題そのとおりと思いますが、地域においては側溝の悪臭など環境に困っている人もいることから、何か解決方法がないか模索して行きたいと思います。

浄化槽を既に設置してあるとの意見については、下水道の役割と下水道法の接続義務を理解していただき、早めの接続をお願いします。

下水道に接続するために望むこと

調査票意見

  • 工事費がもっと安くなるように工夫し、また市で補助金を出して欲しい。
  • 排水設備業者の見積もりが一定ではないので統一料金とするべき。
  • 公共汚水ますを設置する前に、個々の家庭に設備会社が設置場所を教えて欲しい。素人考えで安易な場所に設置してしまった。
  • どの業者を選択して良いかわからない。業者紹介サービスをして欲しい。
  • 工事の見積もりをしてもらうと実行しないといけない感じで、気軽に見積もりをお願いしにくい。
  • 施工方法について具体的に説明が聞きたい。今使用している浄化槽や排水溝はどのようになるのか?
  • 工事を頼む時、複数業者から見積もりをとった方が良いとのことですが、市である程度基本工事費を一定にして欲しい。
  • 各戸に無料見積もりの依頼をしやすいような案内が欲しい。
  • 工事に関し、充分な説明と期間がどれくらいかかるのかを聞きたい。なるべく短時間で済ませて欲しい。
  • 燕市の指定工事業者は?
  • 隣家と排水設備を共同で行い、使用する事は可能でしょうか?
  • 工事代金について市でチェックはしないのか?
  • 接続後一年間無料を一年以内接続ではなく、その後の接続に対しても適用して欲しい。
  • 工事内容についてモデルにより細かく説明して欲しい。浄化槽の撤去費用など個別に知りたい。
  • 無料、もしくは大幅な補助金を出して欲しい。
  • 無金利(低金利)で長期返済できますか?
  • 低所得、老世帯、介護、障害世帯には補助制度を設けてもらいたい。

市の考え

排水設備工事の助成ですが、県内では供用開始後、1~3年以内の接続工事につき3万円の助成金を給付しているケースが4市あります。燕市は助成金はありませんが、これに代わる制度として供用開始後1年以内の接続世帯に、1年間の下水道使用料を無料にする制度があります。使用量にもよりますが、1世帯平均3万円くらいになりますので、この制度が助成金の一部と接続促進対策と考えております。また、他市では生活保護世帯に対する助成を行っているところもありますので、今後検討したいと思います。

排水設備資金の融資については前項に書いたとおりです。

排水設備工事については、確認申請を受付けた時に工事内容や金額のチェックを行っています。工事単価については以前、統一単価を使っていた時期がありましたが、その事が工事費の高止まりを招くことと、民間どうしの契約に行政が介入することは望ましくないとのことで、自由競争でお願いしています。複数業者から見積もりを取る事によって安くできると思います。見積もり依頼がしにくい場合は、下水道課に相談していただければ、近くの複数業者へ働きかけることは可能と考えています。
排水設備工事に関しては下水道工事の説明会で詳しく説明します。

今後の下水道の必要性について

調査票意見

  • 水洗トイレになっているので必要なし。
  • 新築したばかりで、その時に浄化槽を入れたので下水道は必要ない。
  • 浄化槽の管理が適正であれば必要なし。
  • 下水道は必要かもしれないが、お金がかかるので何とも言えない。
  • 下水道が無くても日常生活はそれほど不便が感じられない。料金も結局は同じくらいではないか。
  • 必要とは思うが早急でなくても良い。
  • 浄化槽の維持費、清掃代、検査代との比較で考える。
  • 下水道のないところを歩くとドブ臭い。
  • 事業の趣旨が一般住民に理解されていない。広報のみの説明では不足である。
  • くみ取りをする時、隣との境界を通らせてもらっているので困っている。早急にお願いしたい。
  • 多くの税金を使って作らなくてもよい。低所得者は負担が大変だ。
  • 浄化槽が古くなったので、早く下水道を整備して欲しい。
  • 必要とは思うが、下水道に接続すればドブさらいをしないで済むか疑問。ドブさらいが続くのであれば積極的にはなれない。
  • 今までで不便はないが、下水道整備は必要だと思う。
  • 地震等の天災で機能しなくなった時はどうなるのか?
  • 下水道にする必要性、メリットが分からない。
  • 受益者負担は不要で税金でやるべきこと。
  • 早くして欲しい。来るまで時間がかかり過ぎる。
  • 浄化槽は一人家庭でも多人数家庭でも維持管理費は同じである。その点、下水道は使用量に応じてなので良いと思う。
  • 経済情勢、収入を考えると負担金15万円は高い。負担を軽減して欲しい。
  • 整備計画を知らない。もう少し自治会と連携して欲しい。
  • 個人の思いと隣近所全体との思いを考えると複雑である。
  • 大都会では必要だが、田舎では密集地域以外は不要。
  • 浄化槽からの排水が側溝に流れるようになっており、ゴミなども一緒に流れ出て悪臭があり衛生的に最悪である。

市の考え

下水道工事の財源は国からの補助金と受益者負担金及び起債で賄われています。財源の主要部分である国からの財源や起債の借入が年々厳しくなる中で、下水道整備についても効果のある所に集中して投資することが不可欠となります。特に来年度におきましては大幅な国費削減となる見通しのため、より一層の効率化が必要となっています。今回の意向調査では必要性について個別に色々な意見がありますが、各自治会の意見を尊重し、必要性の高い地域から整備を進めていく必要があると考えています。

下水道に関する負担について厳しい意見が多数あり、今後の課題と考えていますが、よそから移り住む方は下水道の有無も居住地の選択条件の一つと聞いています。地域の活性化、そして文化都市のバロメーターでもある下水道はガス、水道と同等の社会資本とご理解をお願いします。

下水道使用料について

調査票意見

  • 料金の算定のしかたがよくわからない。
  • 他の市より低料金な事は分ったが、出来るだけ安くして欲しい。
  • 水道料金と合わせるとかなりの負担になる。
  • 下水道使用量が水道使用量と同じなのは納得がいかない。植木の水やりや洗車等は下水道を使用しないのだから割り引くべきである。
  • 今までの浄化槽維持費より安ければ良いと思っている。
  • 他より安いが今後料金が上がる事はないのか?他より安くなっている理由はなにか?
  • 燕市より高い地域ばかり書いてあるが他の地域はどうなのか。またこのように料金が違うのはなぜか?
  • 無料にするべきである。
  • 水道料金と同額になり、今の倍に負担が増える。
  • 衛生社に支払っていた金額と大差がない。
  • 25立方メートルと言ってもピンとこない。具体的な説明が欲しい。
  • 受益者負担金があるのに下水道使用料がかかるとは?
  • 上水道の使用量ではなく本当の下水道の量で課金して欲しい。
  • 市での採算が取れていれば良い。
  • 今の水道使用料の倍かかると言われているので心配だ。
  • 高い、安いではなく今までよりも一戸の負担が大きくなる事に注目すべきだ。

市の考え

下水道運営については、一般の会社と同じ様な経営が求められており、料金の収入により事業継続が成り立ちます。本来ですと税金による補てんは好ましくないのですが、100%整備が終わってない状況では使用料が高くなり過ぎますので一部税金を補てんして、現在は下水道料金を低額にしています。汚水処理は私費での負担が原則で、生活排水の浄化は個人が責任をもって行う必要があります。公共下水道の無い地域においては、汚水処理のため個人で浄化槽を設置する必要があり、その維持管理費と下水道使用料の費用比較では、水の使用量により判断の分かれるところです。浄化槽を個人で管理する分の費用を下水道料金として支払っているとのご理解をお願いします。

下水道課(市)に対する意見及び要望

調査票意見

  • 特に下水道を希望しているわけではないのに受益者負担金を15万円取られるのは本当か?排水設備の接続に平均30万円もかかっては接続する人は少ないだろう。特に現状で不自由を感じていないのだから。
  • 下水道へ接続する時の経費は当然のことと思うが、他市の下水道料金より安価なのを示されたのを認識しつつも、もっと低料金にならないものかとも思う。もっと利用する戸数が増えると安くなるのでしょうか?毎月の出費が重い。
  • 私の上流の飲食店から営業の汚水が流れてきて困る。営業店舗の下水から早く接続するよう営業して欲しい。
  • 工事完了後、住宅振動がある。道路の不具合箇所(住宅)を調査し、道路整備をおこなって欲しい。
  • 早く個人整備が完了する様強力な指導徹底お願いする。下水道に接続した人としない人があるため道路側溝がこれまでと同じようよごれていることが大変気になる。またトイレのくみ取り式をなくしてほしいので、調査の上指導徹底してほしい。臭気口のニオイがたまらなく、銀バエがわくので困る。
  • 受益者負担金の事ですが、町内によって接続してから取られる町内と本管工事が終わるとすぐに取られる町内が有ると聞きますが、なぜですか?
  • 何かトラブルが有った時、分水庁舎まで連絡しなければならないと聞いている。それが事実であれば大変不便かと思っています。地元庁舎で処理する方法は有りませんか?
  • 下水道に接続する前と後で衛生社に支払う管理費はどう変わりますか?住宅と店舗の場合お聞かせ下さい。
  • 快適に使用させていただいております。工事中は水道、ガス、下水と3回も掘り返す工事が続きました。無駄なく連絡を取り合って掘り返すのを一回で済むような工事計画ができないのでしょうか。
  • 自治会で意見をまとめ必要な地区から工事する。
  • このようなアンケートは工事を始める前にとるべきだと思う。一部の町内で完了してしまってからでは遅いのではないか。
  • 私の地区は大雨でドブの水があふれて家屋に浸水します。下水道完備により改善されることを期待します。 排水設備工事の補助金制度はないのでしょうか?三条市の知合いは工事費が高く引けない方が多いと聞いています。
  • 下水道整備のタイムスケジュール、負担金等の説明会を定期的に開催して欲しい。当町内はいつ整備されるのかさっぱりわからない。
  • 下水道はその街の文化のバロメーターです。一刻も早く下水道を通して下さい。
  • 公共下水道布設年次計画等を概ねで良いので情報を流すべきと思う。
  • 他の市町村では下水道整備がもっと進んでいる。吉田では未だ側溝に消毒薬をまいている。人体への影響や害虫の発生を防ぐためにも、早急に全市で下水道整備をしてもらいたい。
  • このアンケートで初めて受益者負担金を知り驚きました。恥ずかしながら広報は見ているつもりでしたが。
  • 私は下水道工事はあまり賛成ではありません。雨水も一緒に処理されるかと言う事聞いています。雨水を有効活用したくて、少しですが溜めて草花・庭の水まきなどに利用しています。水関係を一緒に処理するということで不便に思っています。
  • 下水道に接続することが義務付けられているのなら、接続しない人たちに接続をもっと働きかけてほしい。
  • 受益者負担金をとられ、排水設備の接続工事にお金がかかり尚かつ下水道料金を支払うのは、はっきり言って大変です。せめて受益者負担金を無しにしてもらたい。
  • なぜ今頃アンケートなのか意図が理解できない。整備対象区域になれば、強制的にやらざるを得ないのでは。
  • 下水道整備自体、自治体が全額負担すべき。無駄な公共事業をなくしその予算を下水道に向け負担金はなくすべき。
  • 浄化槽であっても汚物が流れ出て側溝に残り、暖気になると悪臭や虫が湧き非常に衛生上良くないので、早急に整備をして欲しい。
  • なぜ工事に多くの年数がかかるのですか。もっとテキパキと出来ないものですか?
  • 広報等で情報は発信されているのでしょうけど、このアンケートにかかわる点について記憶に残っていないのが現状です。アンケートをとる必要を感じた点についてなど説明会を開いてもらえるとありがたい。その時各自治会長や組長に参加を呼びかける動きがあって良いと思う。
  • 環境美化の為には絶対に必要と思う。次世代の人達に悪い環境を残してはならない。環境を良くする上からも多少の受益者負担は必要。但し、低所得者には減免措置を。
  • 15万円の負担金は高すぎる。下水道の使用条件が整っていても利用する者利用しない者まちまちでは、結果的に不衛生の状態になる。税金で徴収したらどうか。町内自治会で負担する方法はどうか。10年~20年間で徴収するとか。
  • このアンケートで下水道整備についてやっと考えた。これから勉強していきます。
  • 私は他県から最近嫁いできたのですが、未だ下水道の整備がされていない土地が残っている事に非常に驚きました。下水道は生活の基礎だと思います。少しでも早く整備が終わるよう期待しています。
  • 下水道接続は義務付けられているが「罰則が無い」のを承知で接続しない家庭がけっこう有ります。環境面から言っても下水道を大いに利用すべきで、未接の家庭に市の方から度々接続を促した方が良いのではと思います。
  • 下水道の整備はこれからの社会資本整備に最も優先すべき事業です。CO2削減の環境整備が注目される中、それ以前にその必要性を国の施策としてきたことが、いつのまにか財源でも置き去りにされてしまった感が否めません。その普及に努めていただくと共に、国に対する働きかけも一層の努力が必要と考える。
  • 弥彦村に接続する下水道を使用していますが、料金が他の地域と異なります。同じにして欲しい。
  • 下水道整備を行うにあたり受益者負担の説明会がありました。下水道整備は今必要なのか疑問である。私有地に汚水桝を設置させて負担金を払えは疑問である。
  • なぜ負担金の納付方法で差があるのか。余裕があれば一括で支払うが、無いから分割にするのではないか。それなのになぜ報奨金なのかわからない。
  • 全体で接続しないと、困る事は多々あるが、出来ない事情もある。今回のアンケートの様に調査して、資金貸し付け等の支援も必要。
  • 下水道整備よりも、個別の浄化槽整備の方が望ましいと世間では聞くが、下水道整備をすすめる根拠を、客観的に、かつ分かり易く住民に示して欲しい。

市の考え

今回の調査では多種多様な意見を多くいただきました。今までは広報を通しての周知との認識でしたが、一方通行であったと反省しています。昨年3月に事業計画の説明会を吉田、分水地区で各2回開催しましたが、来場者は数人で、下水道について関心の低さを認識しました。しかし、今回調査を行うことで皆さんから貴重な意見をいただく事ができ、下水道への考えについて認識できました。今まで説明が足りなかったこともあり、下水道を誤解しているような意見も多数ありましたので、今後のPR活動の課題としていきます。

受益者負担金は、下水道が使える区域とそうでない区域の税負担を公平にする制度です。市の全域を短期間で同時に下水道整備するわけにはいかないため、サービスを受けない地区の人たちまでが税金で工事費の一部を負担することは適切ではないとの判断です。燕市では、合併前の取り決めで吉田、分水地区では接続してから頂くこととなっていました。しかし、受益者負担金は工事費の一部に充当するものであり、接続してからの賦課は負担金の目的上、適当でないとの判断で、平成19年の工事分より、工事完了の翌年度に賦課することと条例を改正しました。ご理解をお願いします。

下水道の年次整備につきましては国の予算方針が決定しないと具体的に公表できないのが現実ですが、誤差のあることを前提に今後作成、公表していきたいと思います。
浄化槽との比較についてですが、生活排水全てを処理する合併浄化槽については、下水道とほぼ同等の水処理能力があるとされています。しかし、適正な管理がなされてないと機能を発揮することはできません。浄化槽は個人での管理が難しく業者に委託して管理されていることと思いますが、中には管理が適正でなく機能を維持していない施設も見受けられています。行政で管理している下水道は安心して使ってもらえます。

下水道工事は道路下に管渠を埋設していくわけですが、地盤により時間をかけて埋め戻し箇所が沈下する場合があります。段差が生じた時などは下水道課又は各庁舎のサービスセンターへご連絡ください。

吉田、分水地区の下水道は自前で処理場を持たないため、県や弥彦村に委託して汚水処理をしています。この処理単価が異なることと、合併までの経緯により下水道料金に地域差が生じています。今後この地域差については見直しが必要と考えています。

このページに関するお問い合わせ

都市整備部下水道課

電話番号:0256-77-8292

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