つばめ食育だより令和3年3月19日号

更新日:2021年03月19日

歯と口を元気に保ち、歯っぴーな生活を

歯と口を健康に保つことは、健康寿命の延伸につながります。規則正しい生活と歯みがきを習慣にすることで歯と口の健康を維持することができます。
また、幼児期から定期的な歯科健診を受けることも大切です。セルフケアと定期健診を組み合わせて、歯っぴーな生活を送りましょう。

食育だより

妊娠期>歯周病やむし歯など、お口のトラブルが増えやすい時期

Q.赤ちゃんの歯はいつ頃から作られはじめるの?

A.妊娠7週頃から
実はお腹の中で赤ちゃんの歯は作られはじめます。妊娠中からバランスの良い食事を意識してとりましょう。

妊娠中はホルモンの変化やつわりの影響で、歯周病やむし歯のリスクが高まります。安定期に入ったら妊婦歯科健診を受けましょう。

ぜひ参加してみましょう!ハッピーベビークラブ(両親学級)

乳幼児期、学童期>歯みがきと仕上げみがきの習慣を

Q.仕上げみがきはいつまでするの?

A.小学校3~4年生頃まで
永久歯に比べて乳歯は歯の表面が薄いため、あっという間にむし歯が進んでしまいます。みがき残しを防ぐため、大人が仕上げみがきをしてあげましょう。

定期的なフッ化物歯面塗布で歯を丈夫に!
燕市では1歳から3歳まで半年ごとに歯科健診を行っています。受け忘れのないようにしましょう。

思春期>歯のケアがおろそかになりがち

Q.思春期から歯周病菌が増えるって本当?

A.本当!
ホルモンの影響で歯周病菌が増え、歯ぐきが腫れたり、出血したり、トラブルが起きやすい時期です。
規則正しい食生活を心がけ、定期的に歯科健診でお口の健康をチェックしましょう。

むし歯リスクを高めるお菓子やイオン水、嗜好飲料は控えめに。

成人期>お口の定期受診が大切な時期

Q.どのくらいの人が定期的に歯科受診しているの?

A.40~50代は3割程度
お口の健康を維持するために、食習慣・生活習慣の改善と、定期的な健診が大切です。歯間ブラシやフロスを使用するなど、セルフケアも充実させましょう。

毎食いろいろな食材を組み合わせてかむ力をつけよう!

高齢期>お口の衰えを防ごう!

Q.お口の衰えと体の衰えは関係するの?

A.関係します!
1.3食しっかり食べる
2.お口の体操
3.身体全体を動かすこと
を組み合わせて健康を維持しましょう。

健康づくりに活用しようつばめ元気かがやきポイント手帳

つばめ食育だより令和3年3月19日号(PDFファイル:1.1MB)

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新潟県燕市吉田大保町25番15号

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