2024年11月29日 定例会見

更新日:2024年11月29日

定例会見

11月29日の定例会見の様子

No.1 「タブレット導入」により介護認定調査が効率化

これまで、介護認定調査では、複雑な調査基準の理解や習得に時間がかかることによる調査員不足や、調査員ごとに記述内容のばらつきが出ることが課題となっていました。燕市は、こうした課題に対応するため、昨年11 月から、県内初となる「認定調査用ソフト搭載のタブレットPC」を導入しました。調査項目の選択式入力等により、導入から1年間で、調査票作成時間の半減や調査処理件数が1.3 倍に増加するなど、大きな成果を上げています。引き続き、効率的な業務執行を通じて、市民の利便性向上に努めてまいります。

本件についてのお問い合わせ先

長寿福祉課 介護保険係:渡邉、込山
電話:0256-77-8177(直通)

No.2 「食べて応援キャンペーン」の応募・売上が増加

燕市は、燕市産農産物のPR と消費活性化を目的とした「つばめ食べて応援キャンペーン」を、8 月1日から10 月31 日にかけて実施しました。5回目となる今年度は、1万7千件を超える応募があり、関連した売上金額は8千万円を超えるなど、昨年度の応募件数・売上金額を大幅に超えました。たくさんの応募を想定以上にいただいたことから、皆様のご期待に可能な限りお応えするため、一番人気となっているB 賞「燕市産新米コシヒカリ」の当選者数を、当初予定人数から増やします。引き続き、燕市産農産物の認知度向上による消費活性化に取り組んでまいります。

本件についてのお問い合わせ先

産業振興部 農政課:目黒
電話:0256-77-8242(直通)

No.3 「燕市スポーツ大使」に2競技のプロ選手を任命

燕市では、令和5 年度よりスポーツ分野で活躍されている選手を「燕市スポーツ大使」として任命し、その活動を通じてスポーツ振興を図っています。このたび、サッカーJ1リーグ・アルビレックス新潟所属の石山青空選手とプロ野球・阪神タイガース所属の漆原大晟選手の2名を新たに任命します。石山選手は12 月15 日に分水多目的屋内運動場(グリーンサンスポ)で、漆原選手は12 月17 日に燕市役所でそれぞれ任命式を行い、市長より任命書を渡します。

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総務部 広報秘書課:太田・外山[任命式]
電話:0256-77-8363(直通)
教育委員会 社会教育課:遠藤[サッカー教室]
電話:0256-77-8368(直通)
教育委員会 社会教育課:高口[お話会]

No.4 「かんたん窓口」が12 月2 日から本格スタート!

燕市では、デジタル市役所に向けた取組の一環として、新サービス「かんたん窓口」を12 月2日から本格的に開始します。すでに10 月から、マイナンバーカードを使用した証明書交付サービスやフロアマネージャーの配置など、「かんたん窓口」に向けた取組の一部を開始しているところですが、12 月からは新たに、お誕生・引越し・お悔みの手続きについて届出書への記載が一部不要になる「かんたん窓口システム」と、会議情報や市政情報、窓口案内等を行う「案内用デジタルサイネージ」を導入します。窓口DX の推進により、市民の負担軽減や窓口対応の効率化を図ってまいります。

本件についてのお問い合わせ先

総務部 総務課:周佐
用地管財課:浅野
電話:0256-77-8364(直通)

No.5 7 年ぶりにN 響管弦楽コンサートを開催

燕市は、N 響メンバーによる管弦楽コンサート「N 響ゲートウェイ・ゾリステン」を令和7 年2 月23 日に開催します。7 年ぶりとなる本コンサートでは、7 名で構成する”ゲートウェイ・ゾリステン”が、フルート奏者のCocomi さんとミュージカル・ソー奏者のサキタハヂメさんをゲストに迎え、クラシックの名曲などを演奏します。世界で活躍する音楽家の演奏に触れあう機会を創出し、市民の文化に対する関心を高めます。

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教育委員会 社会教育課:松宮
電話:0256-63-7002(直通)

No.6 サクラサク!合格祈願マンホール缶バッジを作成

マンホールの蓋は、「まる!」「落ちない!」「すべらない!」という特徴があるため、合格祈願のお守りのモチーフとして活用され、それらのグッズは全国的に人気を集めています。燕市では、受験生を応援するため、昨年度に引き続き分水地区のマンホール蓋をモチーフにした合格祈願缶バッジを作成しました。分水地区のマンホール蓋には大河津分水の桜がデザインされており、「サクラサク」(合格)の意味から、受験生にとって大変縁起の良いものとなっています。燕市分水良寛史料館において、12 月17 日に数量限定で配布するほか、これから受験シーズン本番を迎える市内の中学3年生全員に配布することで、受験生を応援します。

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都市整備部 下水道課:酒井、田中
電話:0256-77-8291(直通)

No.7 「第80 回分水おいらん道中」出演者を募集

越後平野を守る「大河津分水」への“感謝”と観桜客への“おもてなしの心”から生まれ、総勢70 人の絢爛豪華な行列が大河津分水桜並木と地蔵堂本町通りの2 か所を練り歩く「分水おいらん道中」を、令和7 年4 月13 日に開催します。開催にあたり、おいらん道中の主役となる出演者を募集します。
なお、当日は、節目となる第80 回の開催を記念し、80 周年記念特別企画を開催予定です。詳細については、今後、決まり次第、公表いたします。

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産業振興部 観光振興課(観光協会):長島
電話:0256-64-7630(観光協会直通)

No.8 スワローズの2 投手が指導する野球教室を開催

燕市は、東京ヤクルトスワローズの吉村 貢司郎投手、高梨 裕稔投手を招き、市内少年野球チームを対象とした野球教室「つばめ野球クリニック」を、12 月14 日に分水多目的屋内運動場で開催します。また、翌15 日には、両投手によるトークショーを燕市文化会館で開催するほか、トークショー参加者向けに燕市産業史料館で「ものづく体験ツアー」を開催します。スワローズ選手との交流を通じて、子どもたちのスポーツ意欲や競技力の向上に繋げるほか、応援(燕)人口の拡大・創出に取り組みます。

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企画財政部 地域振興課:伊藤・今井
電話:0256-77-8364(直通)

No.9 目標意識を高める標準型キャリアマップが完成

燕市では、関東経済産業局の実証事業「地域の人事部」のモデル地域として、人材を重要な資本ととらえ、最大限に活用・育成する「人的資本経営」の定着に取り組んできました。この取組の中で、市内事業者は、社員定着と採用面の課題意識が大きくなっており、「人事評価制度」の必要性や導入の取組が増加している一方で、小規模事業者では評価制度を作ろうとしても、コンサル料が多額なことなどにより、導入が進まない課題がありました。そこで、燕商工会議所工業部会が中心となり、どの企業でも使える標準型キャリアマップ(簡易人事評価)を作成しました。12 月10 日に開催するセミナーにおいて、初公開します。

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産業振興部 商工振興課:遠藤・斎藤
電話:0256-77-8231(直通)

No.10 「第12 回 つばめっ子かるた大会」を開催

燕市は、燕市の歴史や文化を楽しく知ることができる「つばめっ子かるた」を使い、市内の子どもたちを対象とした「つばめっ子かるた大会」を令和7 年2 月16 日に開催します。大会は、幼児の部、小学校低学年の部・中学年の部・高学年の部の各部門それぞれ20 チームによる団体戦方式のトーナメント戦で実施し、上位チームには賞状や賞品を贈呈します。

本件についてのお問い合わせ先

教育委員会 社会教育課:松宮
電話:0256-63-7002(直通)

行事予定表

全ての会見資料

定例会見事務局

燕市役所3階 窓口番号 10・11
企画財政部 企画財政課(企画チーム)電話 0256-77-8352(直通)

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企画財政部 企画財政課

〒959-0295
新潟県燕市吉田西太田1934番地

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