2025年2月28日 定例会見

更新日:2025年02月28日

定例会見

2月28日の定例会見の様子

No.1 燕市・弥彦村統合浄水場の竣工式を執り行います

燕市と弥彦村は、平成31 年4月に水道事業の広域連携を実現し、両市村の水道部門を統合した燕・弥彦総合事務組合水道局を経営してきました。このたび、県内最大規模の膜ろ過浄水場となる『燕市・弥彦村統合浄水場』が約4年間の工事を経て完成し、4月1日からの本格稼働により、水道水を供給できることとなりました。本格稼働に先駆け、ご尽力いただいた多くの関係者に謝意を表し、今後の安全な水道事業の運営を祈願するため、3月23 日に竣工式を執り行います。

本件についてのお問い合わせ先

燕・弥彦総合事務組合水道局:河上
電話:0256-77-9402(直通)

No.2 県央地域初!市民後見人が3 名誕生

燕市では、増加する市民の権利擁護支援ニーズに応えるため、福祉従事者等を対象にした市民後見人養成講座を令和5年度から開始するなど、成年後見制度の担い手育成に取り組んできました。

このたび、講座受講者のうち3名が、新潟家庭裁判所から成年後見人として選任され、県央地域で初めての市民後見人として活動を開始することになりました。今後は、当該市民後見人にフォローアップ研修を行うなど、きめ細やかなサポート体制を構築し、適切な後見活動が継続できるよう支援してまいります。

本件についてのお問い合わせ先

健康福祉部 長寿福祉課:小田嶋
健康福祉部 社会福祉課:西川
電話:0256-77-8157(直通)

No.3 金属洋食器(ナイフ)の共同受注事業が始まります

燕市は、市内商工業の振興を図るため、市内の産業団体が行う商工業振興事業に要する経費の一部を補助しています。このたび、日本金属洋食器工業組合において、ナイフの自動研削加工を共同受注する事業が、3 月からスタートすることになりました。これは、市補助制度により自動研削機械を組合企業に導入し、組合内の受発注を日本金属洋食器工業組合が一括して行うことで、昨今の職人不足へ対応しながら安定的な製品供給を図るものです。事業開始に先立ち、自動研削機械のデモンストレーションを行うセレモニーも開催いたします。本取組により、金属洋食器の全国シェア90%を超える当市のサプライチェーンを強化し、次世代に繋げていきます。

本件についてのお問い合わせ先

燕市 産業振興部 商工振興課:藤崎
電話:0256-77-8231(直通)
日本金属洋食器工業組合:池田
電話:0256-63-5121

No.4 スマート農業実証実験の成果発表会を開催

燕市では、スマート農業普及に向けた取組として、農業用ドローンによる水稲直播や梨の溶液受粉の実証実験を市内農業法人と連携して行ってきました。このたび、実証実験の成果がまとまったため、成果発表会を3月21 日に燕市役所で開催します。

当日は、成果や今後の展望について発表する他、特徴の異なる最新ドローンを、展示やデモフライト等でご紹介する予定です。本取組を通して、事例の共有・横展開を図り、農業用ドローンの普及など、農業のスマート化を推進します。

本件についてのお問い合わせ先

産業振興部 農政課:小林、頓所、永井
電話:0256-77-8242(直通)

No.5 燕市職員採用試験を1 か月以上前倒しで実施

人材獲得競争が激化する中、燕市では民間企業の採用試験の早期化傾向も考慮し、令和8 年4 月採用に向けた試験スケジュールを1 か月以上前倒しして実施します。併せて、第二新卒の民間等経験者や短大卒を対象とする試験区分を新設するほか、採用案内ホームページやパンフレットをリニューアルし、採用情報の発信を強化します。

本件についてのお問い合わせ先

総務部 総務課:長谷川・渡辺
電話:0256-77-8318(直通)

No.6 令和6年度まちあそび部 卒業式を開催

燕市は、令和6年度燕市役所まちあそび部3 年生メンバーの卒業式を、3月6日にAOUZEBASE で開催します。当日は、つばめ若者会議として受賞した令和6年度地域づくり表彰「全国地域づくり推進協議会会長賞」の受賞もお祝いし、1年間の活動を、まちあそびに関わったまちの大人やメンバーの保護者とともに振り返ります。活動の振り返りを通じて、今後のまちあそび部の活動の理解促進を図るとともに、継続的に地域活動に関わる若者人材を育成します。

本件についてのお問い合わせ先

企画財政部 地域振興課:樋山
電話:0256-77-8364(直通)

No.7 多様な人材とDX の活用事例紹介セミナーを開催

燕市は、市内企業における多様な人材やDX の活用による課題解決を促進するため、実践事例を紹介するセミナーを3 月28 日に燕市中央公民館で開催します。第1部では、兼業副業人材の活用実績がある2社が、多様な人材を活用するメリットや成果について、パネルディスカッションをします。

また、第2 部では、DX を推進する2社が、事業活動の中でどのようにDX ツールを取り入れ、生産性の向上に繋げているのかを紹介します。そのほか、燕市の中小企業向け支援制度の説明会も行う予定です。多様な事例の共有と市の支援策の周知を図り、市内企業の積極的な事業活動を支援します。

本件についてのお問い合わせ先

産業振興部 商工振興課:宮本
電話:0256-77-8232(直通)

No.8 ジャパニーズカルチャーフェスティバルを初開催

燕市は、国際交流を目的とした体験型イベント「つばめの商店街でジャパニーズカルチャーフェスティバル」を、3 月23 日に市内の穀町、宮町、仲町の3 つの商店街で初開催します。イベントでは、燕市商店連合会及びつばめまんなか商店街の協力のもと、茶道や書道、花道(華道)など、伝統的な日本文化を市内外の外国出身者と共に体験できます。当日に向けては、準備や運営などのお手伝いをしてくださるボランティアも募集します。誰もが楽しく過ごせる場の創出を通じて、多様な文化の理解促進を図ります。

本件についてのお問い合わせ先
企画財政部 地域振興課:小林
電話:0256-77-8361(直通)

行事予定表

全ての会見資料

定例会見事務局

燕市役所3階 窓口番号 10・11
企画財政部 企画財政課(企画チーム)電話 0256-77-8352(直通)

この記事に関するお問い合わせ先

企画財政部 企画財政課

〒959-0295
新潟県燕市吉田西太田1934番地

電話番号:0256-77-8352

メールフォームによるお問い合わせ