2016年新商品補助・成果品報告

更新日:2021年03月01日

燕市の新商品開発助成事業(旧助成事業)、新連携支援助成事業(旧助成事業)ならびに新製品開発及び企業連携支援助成事業を活用して、市内の事業所が開発したものの一部についてご紹介いたします。
なお、掲載してあります成果品(商品等)のお問い合わせにつきましては、それぞれの事業所へ直接ご連絡ください。

片手でサービス出来るチーズグレーダーの開発

株式会社イケダのステンレス製チーズグレーダーの写真
ウェイターが片手でチーズをスパゲッティーにチーズを掛けている処をアピールしている写真

大手イタリアンレストランチェーンから「スパゲッティを提供する際に、味・風味の違いと演出効果のため、チーズの塊をお客様の目の前で削りたい。既存のチーズグレーダーは、両手でしか使えない。片手にお皿を持ち、もう片方の手でチーズを削ることが出来るチーズグレーダーができないか。」という要望がありました。
そこで、レストランの現場と直接情報交換を行い、当市の金属加工(特におろし金)の技術を利用して、より完成度の高い製品の開発を行いました。

お問い合わせ先

事業所:株式会社イケダ(電話:0256-62-6766)
ホームページ:株式会社イケダ トップページ

ユニバーサルなターナーの試作開発

一菱金属株式会社の万能ターナーの写真

業務用返しヘラは「返す」「炒める」「押し付ける」「押し切る」を一本で行うことができます。
しかし、鉄板での使用を想定しているため両角が鋭利でサイズも大きく、一般家庭で用いられるテフロン加工のフライパンでの使用には不向きです。
そこで、業務用返しヘラの機能を抽出して家庭用として再構築しました。
どんな料理にも対応できて気軽に使える万能ターナーを目指し、フレンチシェフと共に使用感を確認しながら開発を進めました。

お問い合わせ先

事業所:一菱金属株式会社(電話:0256-63-7211)
ホームページ:一菱金属株式会社 トップページ

簡易ベットにもなる、座面、ベット面電動昇降式電動車椅子の開発

有限会社加藤モーターが開発した新型の電動車椅子を「車イス」モードにした時の写真
新型電動車椅子を「簡易ベッド」モードにした時の写真

お年寄りや、身体の不自由な方たちが、できるだけ介護の方たちの負担を減らしつつ、姿勢を変えることが出来るように、また、ある程度身体を動かす事が可能な方なら、介助の手を借りずに車椅子に移動し、楽に立ち上がったりすることが出来るような、補助装置をつけた車椅子を開発しました。
電動装置、リクライニング装置、コントロール関係と安定感を持って使用できます。
商品化に向けて細かい部分の調整を行えば、もう少しで実現するかと思いますし、部分部分での商品化なども目指しています。
全体的には、電動を多くすると商品コストがかかり過ぎる部分もありますので、手動でもこの機能で商品化が可能かどうかも視野に入れて検討を続けます。

お問い合わせ先

事業所:有限会社加藤モーター(電話:0256-62-6516)
ホームページ:有限会社加藤モーター トップページ

コーヒーの味の劣化を遅らせる魔法瓶の開発

内部をコーティングし珈琲が不味くなるのを防ぐ魔法瓶の写真

ステンレス製魔法瓶にコーヒーを入れると、金属触媒効果によってコーヒーのうまみ成分である苦みが減少してしまいます。苦みが少なくなると味が薄くなったと感じ、ひいてはまずくなったと感じてしまうのです。
それを防止するには、コーヒーを入れる容器の内面を不活性な物質でコーテイングすることであり、コーティング剤としてはフッ素樹脂が最適です。
しかし、魔法瓶は外容器と内容器の空間部が真空構造になっているため、外側からいくら加熱してもフッ素樹脂を焼き付ける温度まで加熱することができません。今ある設備は魔法瓶を外側から加熱する装置しかありません。
フッ素樹脂を均一に塗布する技術とコーティングした内面を400度に加熱できる装置の技術開発が目的です。

お問い合わせ先

事業所:株式会社セブン・セブン(電話:0256-62-4117)
ホームページ:株式会社セブン・セブン トップページ

海外販売に向けた新型園芸用ナイフ群の開発

株式会社富田刃物の新型「園芸用ナイフ」を地面に突き刺している写真
同社の仁作ブランドの「園芸用ナイフ」と革製のナイフ入れの写真

弊社は30年ほど前より園芸用ナイフを製造しています。
その品質を維持し、改良したベーシック型、高剛性化・高品質化を実施したフルタング型、新機能をもつステンレス一体型であるフルメタル型を開発しました。
フルメタルに関しては、3ミリ厚の刃物用のステンレス鋼材を曲げ加工でグリップ化してある。高強度をもたらすため曲げ加工にて製造することを、燕市のステンレス材のプレス加工の技術及び金型技術によって実現しました。

お問い合わせ先

事業所:株式会社富田刃物(電話:0256-63-2221)
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絶対的安心・安全の小鍋

(1)チタン三層の材料加工

チタン/アルミニウム/ステンレスのそれぞれ硬度の異なる三層の材料をプレス形成し、お手入れしやすく・使いやすい丸みのある鍋のフォルムにこだわりました。

(2)チタンの研磨

チタンをピカピカに研磨し、汚れがつきにくく落としやすい表面加工にしました。

(3)安心・安全設計の脱着ハンドル

ハンドルを着けたときにぐらぐらと動かないように先端にシリコーンをはめ、ズレを防止しました。
ステンレスの芯棒を持ち手のプラスチック部分まで伸ばし、強度を増し耐久性に優れたハンドルにした点。ハンドルにも丸みをつけ、持ちやすさを重視しました。

お問い合わせ先

事業所:株式会社宮崎製作所(電話:0256-64-2773)
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手指運動機能に問題のある方の整容自立を支援する爪ヤスリの開発

有限会社柄沢ヤスリの新型の爪ヤスリ「初爪 Hatsume」の写真
「初爪 Hatsume」を置いて、実際に爪とぎしている処の写真

開発のきっかけは、「片マヒの患者さんにも使える爪ヤスリを医療現場が探している」という大学病院の医師からの声でした。リハビリ現場の意見を集約しながらデザイナー・医師・ヤスリ屋がタッグを組んで完成したのがこの新爪ヤスリ「初爪 Hatsume」です。極限まで目の細かさにこだわったカーブ付きのヤスリをシリコン製の台座にセットすることで、置いても持っても使える2WAYタイプの全く新しいヤスリが誕生しました。
また、今では希少となった日本の伝統的なヤスリの技術を駆使することで、どの方向にも爪を削ることが出来るのも大きな特徴です。爪のケアを気遣う全ての方にお使い頂ける画期的な爪ヤスリです。

お問い合わせ先

事業所:有限会社柄沢ヤスリ(電話:0256-63-4766)
ホームページ:有限会社柄沢ヤスリ トップページ

この記事に関するお問い合わせ先

産業振興部 商工振興課 新産業推進係

〒959-0295
新潟県燕市吉田西太田1934番地

電話番号:0256-77-8232

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