つばめ食育だより令和3年4月19日号
食育からSDGsの推進
SDGsへの関心が高まる中、持続可能性の観点から食育も重視されています。
豊かで活力ある未来を創るため、できることから始めてみましょう。
(注意)SDGsとは、未来に向けてすべての人々が豊かで平和に暮らし続けられる社会をめざし、世界的に定めた課題解決のための国際目標です。

自分ができることから行動しよう
- しっかり分別・リサイクル
牛乳パックを切り開くのも、食品トレーやペットボトルを分別するのも子どもにさせています。
2,3回使った油はペットボトルに入れ、ある程度たまったら収集ボックスに持っていきます。天ぷら油のリサイクルについて
- コンポストに挑戦
ごみの量も匂いも減り、畑に有効活用。電動型やバッグ型のおしゃれなコンポストも出ています。
市では生ごみ処理機の購入補助を行っています。購入補助について
(注意)コンポストは、家庭から出た生ごみを分解発酵し、たい肥として再利用するものです。
- 地元産を購入
直売所やスーパーの地元産コーナーが大好き。安いし新鮮、農家さんを応援する気持ちもあります。
最近は鍋やキッチンツールも意識して燕産を選びます。
- 主食はご飯を選択
麺やパンが好きだけど、健康のため、米消費のため1日に2回以上は米飯を食べるように心がけています。
つばめ元気かがやきポイント手帳では「ご飯を2食以上食べる」とポイントになります。つばめ元気かがやきポイント手帳登録受付中
- フードドライブに協力
燕でもこういう取り組みがあるといいなと思ってました。頂き物の中で手がつかない缶詰や飲料を持参します。
「もったいないをありがとうに」フードドライブにご協力ください。
5月16日 日曜日 午前8時30分~午後5時市役所エントランスホール
フードドライブについて詳しくはこちら
⇒結果として、健康寿命の延伸、食料自給率の向上、地球環境への負担軽減につながります
食育ピクトグラムの紹介
SDGsのマークのように、食育の取組を分かりやすく単純化して表現したピクトグラムが作成されました。
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楽しく食べる食事で 心も身体も元気にしよう |
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非常時のための 食料品を備蓄しよう |
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朝食をとって健康的な 生活習慣につなげよう |
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環境に配慮した 買い物をし、 食品ロスを削減しよう |
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主食・主菜・副菜を 組み合わせて食べよう |
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地域でとれたものを 消費しよう |
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適正体重と減塩で 生活習慣病を予防しよう |
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農林漁業を体験し 食への理解を深めよう |
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よくかんで歯の発達・ 維持につなげよう |
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郷土料理・伝統料理を大切に し、次世代へ継承しよう |
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食品の安全性等の 知識を持とう |
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心も身体も 健康な生活を送るため 食について考えよう |
今号より、毎月のテーマと関連のピクトグラムを右上に表示します。
- この記事に関するお問い合わせ先
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健康福祉部 健康づくり課 保健センター
〒959-0242
新潟県燕市吉田大保町25番15号
電話番号:0256-93-5461
更新日:2021年04月19日