年末年始に向けた、もしものときの上手な医療のかかり方

更新日:2022年12月16日

連休となる、年末年始。受診や薬の受け取りは休日に入る前に済ませましょう。

12月29日から1月3日まで休診の医療機関が多くなります。

急なケガや病気は、県央医師会応急診療所、西蒲原地区休日夜間急患センターや休日在宅当番医が対応します。

1.熱などかぜ症状のある方は、ふだんは、かかりつけ医など地域の医療機関へ電話連絡のうえ受診しましょう。

2.休日や夜間などの場合は、休日在宅当番医・県央医師会応急診療所・西蒲原地区休日夜間急患センターに電話連絡のうえ受診しましょう。

3.かかりつけ医を持たないなど、どこに相談したらよいか迷う場合は「新潟県新型コロナ受診・相談センター」へ相談しましょう。

(注意)医療機関を受診する際にはマスクを着用するほか、手洗いや咳エチケット(咳やくしゃみをする際に、マスクやティッシュ、ハンカチや袖、肘の内側などを使って口や鼻をおさえる)を徹底してください。

夜間に発生した病気やけがは電話相談(午後7時から翌朝午前8時まで)も利用できます。

大人(概ね15歳以上)に関する相談:#7119または電話025-284-7119

小児に関する相談:#8000または電話025-288-2525

救急車を正しく利用しましょう

こんな時に救急車を呼んだことはありませんか?これらは不適切な利用例です。

・交通手段がない。

・救急車は無料だから。

・優先的に診てもらえるから。

・夜間、休日の診療時間外だったから。

救急車も限られた医療資源の一つです。みんなで救急車を上手に利用しましょう。

(注意)症状は軽症だが「医療機関までの交通手段がない」といった場合は、タクシーなどの交通機関を利用し医療機関に行きましょう。

(注意)意識がないとき、呼吸困難であるとき、激しく胸が痛いとき、激しく頭が痛いときは、119番に通報し救急車を要請してください。

(注意)軽症か重症か判断できないときも救急車を呼んでください。

この記事に関するお問い合わせ先

健康福祉部 健康づくり課

〒959-0295
新潟県燕市吉田西太田1934番地

電話番号:0256-77-8182

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