デザインコンクール2022受賞製品

更新日:2022年04月12日

ジャパン・ツバメ・インダストリアルデザインコンクール2022受賞製品

ジャパン・ツバメ・インダストリアルデザインコンクールは、金属洋食器、金属ハウスウェアをはじめとする燕産地が生み出す様々な製品に対し、新規性、デザイン性、機能性および市場性について、専門的視点により評価・発信することで、産地としての競争力を高め、持続的発展を目指しています。今年で45回目を数え、グランプリには経済産業大臣賞が授与される、歴史のあるコンクールです。

ジャパン・ツバメ・インダストリアルデザインコンクール2022受賞製品

ジャパン・ツバメ・インダストリアルデザインコンクール2022の受賞製品をご紹介します。

グランプリ 経済産業大臣賞

ツボエの極上おろし金

【製品名】ツボエの極上おろし金
【企業名】株式会社ツボエ
【所在地】燕市幸町8-4
【デザイナー】笠原 伸司

角皿は「しょうがおろし」、丸皿は「わさびおろし」専用に開発いたしました。しょうがおろしは繊維をしっかり切るように刃の高さを0.5mm、またしょうが汁を角から注げるように角型としました。
一方わさびおろしは、きめ細やかでクリーミーな食感を引き出すため「安定して目立てができる限界の大きさ」0.2mmの極小刃、直感的に廻しておろせるように丸型としました。どちらも8方向から構成される「デュアルクワトロ刃」によりどの方向からもすりおろす事ができます。
付属のシリコン蓋は、おろす際に下に敷き、スベリ止めとして使えるほか収納の際のカバーとして使えます。
日々の食卓テーブルでおろしたての芳醇な香りと辛みをお楽しみください。

準グランプリ 経済産業省製造産業局長賞

toilet

【製品名】SIMPLE TOILET
【企業名】株式会社アベキン
【所在地】燕市小池1584


SIMPLE TOILETは医療・介護現場の声をはじめとしたユーザの声をもとに育んだユニバーサルデザイン。丸く温かみのあるフォルムとカラーは、自宅のトイレ空間のように人々の心を和ませることができます。そして支援・介助する方にも使いやすいよう、キャスターを付け自由自在に持ち運ぶことを容易にしました。
この製品は新潟大学との医工連携事業にて第一号製品として開発した製品です。
新潟大学医歯学総合病院の評価に合格し、災害現場や場面・状況を問わず、安心・安全なトイレとして使用していただけます。

準グランプリ 中小企業庁長官賞

ケトル

準グランプリ 中小企業庁長官賞
【製品名】TSBBQ スクエアケトル
【企業名】株式会社山谷産業
【所在地】三条市北入蔵2-2-57
【デザイナー】株式会社タンジェントデザイン 高橋 悠


スクエアフォルムの驚くほど薄いアウトドアケトル。一般的に丸形のケトルを角形にすることで、スペースを隅々まで活用できて容量アップ。アウトドアシーンに特化し、バッグに収まりのいいコンパクトさ

優秀賞 関東経済産業局長賞

returnable bottole

優秀賞 関東経済産業局長賞
【製品名】Returnable bottle
【企業名】ササゲ工業株式会社
【所在地】長岡市寺泊竹森1337-1
【デザイナー】エフディー 萩野 光亘


SDGs先進諸国のヨーロッパ圏では容器を持ってワインやオイルなどを量り売りで購入できるお店が増えており、そういったサービスを行うお店が繁盛しているそうです。
元々環境意識の高い日本でもこういったサービスが増えていくことが予想できます。
そのサービスを定着させる為にも様々なボトルが必要になってくると思い商品開発に着手しました。

優秀賞 新潟県知事賞

グリルプレート

優秀賞 新潟県知事賞
【製品名】モジュラーグリルプレート
【企業名】株式会社フジノス
【所在地】燕市吉田下中野1583-1
【デザイナー】ぐるぐるファクトリー 岡本 崇


ソロキャンプ用の肉焼き鉄板は鉄製のものが多く、シーズニング(油ならし)の必要性や錆の問題があり、使用前後の手入れが面倒です。
モジュラーグリルプレートはアルミをステンレスで挟んだ「アルミクラッド三層鋼」を本体に使用することで、お手入れや錆の問題を解消。さらに鉄に比べて重量は約半分を軽量化できました。
また、IHを始め、キャンプでの焚き火、直火、ガス、アルコールストーブなど様々な熱源で調理できるように部品を組み替えるモジュール式にすることで、家でも外でもオールシーズン使用することができます。
また、それらの部品を一体化しコンパクトにして持ち運ぶことも可能です。

審査委員特別賞

踵ヤスリ 誉

審査委員特別賞
【製品名】踵ヤスリ 誉
【企業名】有限会社柄沢ヤスリ
【所在地】燕市燕598-5
【デザイナー】スキップデザイン 吉田 誠司


弊社では7年前にカーブ付き踵ヤスリを開発した。斬新なデザインと機能性から、多くのお客様から好評をいただきロングセラー商品となっている。しかし、年配のお客様から体が硬くて踵まで手が届きにくいというお声をたびたび頂戴した。そこで年配の方でも膝や腰に不自由を抱えている方でも楽に踵のケアが出来るようにと、新たに開発したのがこの「踵ヤスリ 誉」である。
指を自由にひっかけることのできるホール付き柄「マルチアングルグリップ」をつけた。体の硬い方でも踵までヤスリが届きやすく、握力の弱い方でも握りやすいグリップとなっている。
世界でも弊社だけができる特殊技術であるヤスリの「カーブ」を新たに表裏両面に付けた。そのため凹面では踵を、凸面では踵の側面や足指裏の角質を、と両面を使い分けて踵のケアができる。
表面に特殊コーティング「誉処理」を施した。現在ガンプラ愛好家の間で評判の「プラスチックヤスリ 誉」の「目詰まりしない」「耐久性に優れる」「肌面が滑らかで美しい」という特徴をこの踵ヤスリにも取り入れた。優しい肌触りの削り心地が実現した。

審査委員特別賞

wabisabi

審査委員特別賞
【製品名】WABISABI(和・美・咲味)
【企業名】株式会社シモリュウ
【所在地】燕市吉田下中野1535-15


金属加工メーカーが鎚起銅器職人とコラボしたタンブラー「WABISABI」。弊社が手掛けた機能性の高い銅製タンブラーに鎚起により手打ち加工を施しました。手仕事ならではの味わい深いタンブラーに仕上がっています。また銅製品は使用するほどに風合いが変わっていく特徴があり、愛用していくうちにモノとしての深みが増していくのも魅力です。

審査委員特別賞

17°

審査委員特別賞
【製品名】17°
【企業名】株式会社シゲル工業
【所在地】燕市吉田鴻巣224-1
【デザイナー】秋田道夫デザイン事務所 秋田 道夫

ネーミングにもなっている17°の前傾斜した作業面と、独自のV字形状の目立て(意匠登録済み)により、軽い力で効率良く、きめ細やかな美味しいおろしを作ることができる。また、一方向(持ち手側)からの目立てとしているため、使用後は持ち手の反対側から水をかけ流すだけで簡単にお手入れが可能。

審査委員特別賞

yuen

審査委員特別賞
【製品名】YUEN
【企業名】山崎金属工業株式会社
【所在地】燕市大曲2570番地
【デザイナー】KATATA YOSHIHITO DESIGN  堅田 佳一


かつて一大産業として燕を下支えした洋食器産業を未来に継承していくためのこのプロジェクトを立ち上げました。
日本の食具であるお箸は日本食の進化と共に細く、持ちやすく、すべらず、口あたりの良いものに進化してきました。また日本では様々な国の料理が交わり、日々新しい料理が生まれています。
洋食器もヨーロッパの形状だけを正しいとするのではなく、世界の料理が入り混じる、これからの日本で生まれる新しい料理に合う道具として進化する余地があるのではないだろうか?という考えのもと、「日本が作るべきカトラリーを創る」が、この製品の最大の特徴です。

審査委員特別賞

スパチュラナイフ・ホットサンド

審査委員特別賞
【製品名】KOGU スパチュラナイフ・ホットサンドナイフ
【企業名】下村企販株式会社
【所在地】燕市小池4803-4
 

【スパチュラナイフ】
ヘラのように先端がしなりジャム・バターも薄く塗れる。ハンドルの厚さにこだわりました。ピタッと接地して切り込むと6枚切りの食パンの真ん中をカットできます。刃の長さも食パンからはみ出さないサイズ。ギザ刃仕上げでやわらかいトマトもカットできます。
【サンドナイフ】
先端は波刃仕上げ、硬く滑りやすい焼けたパンも切り込みスムーズ。刀身の下部はペティナイフように使える刃付け、皮むきやパンに挟む具材などカットできます。
どちらもテーブルに置いても刃先は下に着きません。

審査委員特別賞

レターカッター

審査委員特別賞
【製品名】CONFOCUS レターカッター
【企業名】株式会社タケダ
【所在地】燕市灰方332番地
【デザイナー】小林 達也


ペーパーナイフを使用しようと思っても最近特に送られてくるDMなどはペーパーナイフを入れる隙間がない。
「CONFOCUSレターカッター」を使うと開封がとてもスムーズ。しかもハサミを使うと出るごみが、このレターカッターでは片側に切れ目を入れることで余計なごみが出ません。
ペーパーウエイトとしても使え、シンプルなデザインで置く場所を選びません。

審査委員特別賞

パスタパン

審査委員特別賞
【製品名】マルチパスタパン
【団体名】燕三条キッチン研究所
【所在地】燕市小池3633-10
【デザイナー】株式会社タンジェントデザイン 高橋 悠

ずんどう型が一般的なパスタ鍋。「ロングパスタを、寝かせて茹でる」という発想の転換により、「茹でる+湯を切る+炒める」を、ひとつの鍋で実現するパスタ鍋ができました。

審査委員特別賞

olii colormagic brass cup 320

審査委員特別賞
【製品名】Orii Colormagic Brass Cup 320
【企業名】artisan933株式会社
【所在地】富山県高岡市蓮華寺663番地2
【デザイナー】artisan933


アウトドアで使用されるシェラカップの真鍮生地を燕に拠点を構えるアイデアセキカワで製造し、富山県高岡市の伝統工芸である銅着色の技で、伝統工芸士の折井宏司氏が率いるmomentum factory Oriiにて着色しました。ブランドテーマである『世界で唯一の美しいアウトドアブランド』を表現しています。

歴代受賞製品

歴代の受賞製品はこちらから確認できます。

この記事に関するお問い合わせ先

産業振興部 商工振興課 新産業推進係

〒959-0295
新潟県燕市吉田西太田1934番地

電話番号:0256-77-8232

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