ひとり親家庭のための支援制度など

燕市福祉事務所

燕市福祉事務所では、くらしのこと、子どものことや経済的な問題などについて、ケースワーカー・家庭児童相談員などが相談に応じています。

児童扶養手当受給世帯、生活保護世帯の人の通勤定期代が3割引きになります（児童の通学定期代ではありません）。

20歳未満の児童を扶養している母子家庭、父子家庭及び寡婦の人の生活の安定と向上を図るため県がお貸しします。修学資金、就学支度資金など12種類の資金があります。なお、資金の種類によっては連帯保証人が必要です。

夫（妻）と死別された人または離別で扶養親族のある人などは寡婦（寡夫）控除が受けられる場合があります。

18歳未満の児童を養育している母子家庭のお母さんが、生活上のいろいろな問題のため児童の養育が十分できない場合に、児童と一緒に入所できます。

高等職業訓練促進給付金を受給する場合に、養成学校の入学準備に要する資金や資格取得後の就学準備に要する資金をお貸しします。

燕市在住の母子家庭の母又は父子家庭の父を対象に、就職に有利な資格を取得するための費用を給付します。事前審査がありますので、利用前にご相談ください。

高等職業訓練促進事業により資格を取得した人が、その取得した資格を活用できる職に就職した場合に、就職後の生活の負担を軽減するための費用を給付します。

公営住宅に入居を希望される場合は、母子・父子・多子世帯等の優先入居や所得による家賃の減免措置を受けられる場合があります。

母子家庭、父子家庭及び寡婦の就業・自立を支援するために、就業相談に応じ、家庭状況、職業能力の適正、就業経験等に応じたアドバイスを行うとともに、生活相談に応じ、養育費等の取得、日常生活支援等のアドバイスを行います。

燕市在住の母子家庭の母又は父子家庭の父を対象に、就業に結びつく教育訓練講座を受講された際に、経費の60％（上限20万円）を支給します。事前審査がありますので、利用前にご相談ください。