下町ロケット×燕市特設サイト 新潟県燕市
ロケ地マップ
TSUBAME LOCATION MAP

ロケ地紹介 Location

ドラマ『下町ロケット』第2弾のテーマは
「農業分野のものづくり」。
「米どころ=新潟県、ものづくり=燕市」という繋がりから、燕市がロケ地に選ばれました。

作中では、燕市で300年続く米農家である実家に殿村さんが帰省するところから物語が展開します。
佃社長が「トラクターのトランスミッション開発」という新たな夢を見つけるシーンをはじめ、物語上重要な場面の多くが燕市で撮影されました。

粟生津地区の田んぼ 殿村さんの実家の田んぼ

  • 第1話
  • 第2話
  • 第3話
  • 第4話
  • 第7話
  • 第10話
  • 特別編

物語のキーとなる田んぼのシーンは、粟生津(あおうづ)地区で撮影。
撮影は10月でしたが、地元農家の皆さんのご協力により、田植えと稲刈りの時期の田んぼを再現しています。
この田んぼには、佃製作所とギアゴーストの主要メンバーが集結。田植えのシーンでは、皆さん実際に素足で田んぼに入って撮影しました。
佃社長&伊丹社長がコケて泥だらけになるシーンは、一発本番だったそうです!

  • 住所:燕市粟生津
粟生津地区の田んぼ
粟生津地区の田んぼ
粟生津地区の田んぼ
粟生津地区の田んぼ
粟生津地区の田んぼ

鳥道場 とりしず 東栄町店 殿村さんと稲本さんが話をしている居酒屋

  • 第2話

「とりしず」は新鮮さにこだわった鳥料理が自慢で、40年以上に渡り地元の人々に親しまれるお店です。
ここでは殿村さんと稲本さんが再会し、飲みに行った居酒屋のシーンを撮影しました。
殿村さんは燕製の金属カップでお酒を飲み、鳥の半羽を丸ごと揚げた新潟名物「半羽唐揚げ」を食べています。
燕の金属酒器は出演者の皆さんにもプレゼントされ、ご愛用いただいています!

  • 住所:燕市吉田東栄町7-2
  • 電話番号:0256-93-1780
  • 営業時間:17時~23時
  • 定休日:月曜日・第5日曜日
鳥道場 とりしず 東栄町店
鳥道場 とりしず 東栄町店
鳥道場 とりしず 東栄町店

国上山 田んぼの背景に登場

  • 第1話
  • 第2話
  • 第3話
  • 第4話
  • 第8話
  • 第10話
  • 特別編

殿村さんの田んぼの背景に映るのが国上山(くがみやま)です。
標高313mの低山で、トレッキング初心者でも気軽に森林浴を楽しめます。
春にはカタクリの群生やミスミソウ(雪割草)が見られるほか、越後最古の名刹・国上寺(こくじょうじ)や、江戸時代の名僧・良寛が長く暮らした五合庵などの史跡が点在する歴史の宝庫です。
中腹の朝日山展望台からは、一面に広がる田んぼと越後山脈が見渡せます。

国上山
国上山
国上山
国上山
国上山

道の駅 国上 殿村さんの米が隅に追いやられた燕市物産展示コーナー

  • 第7話
  • 第9話

殿村さんのお米が、稲本さん・吉井さんによって隅に追いやられたシーンは道の駅国上で撮影。
道の駅国上は国上山の麓にある観光施設で、地場産品の販売の他にも食堂や日帰り温泉、足湯、公園などが一体となっています。
ここでは、燕市内の企業が製作した、ドラマに登場するトラクターと同じ形の原寸大段ボールトラクターを展示中。総重量はなんと170kg!ロケの合間に殿村さん夫妻も乗りました。
他にも、アグリジャパンのシーンで実際に撮影に使われたのぼり旗や、主要キャストのサイン入りポスター、殿村さんの実家の机に置いてあった電気スタンドなど、ドラマ関連の展示も充実。
また、キャスト・スタッフの皆さんからも大好評で、実際に撮影にも使われた燕のお米「飛燕舞(ひえんまい)」のおにぎりは、食堂「花てまり」で販売しています。

  • 住所:燕市国上5866-1
  • 電話番号:0256-98-0770
  • 営業時間:10時~17時30分(売店・直売所)
  • 定休日:月曜日(祝日の場合は翌日)
道の駅 国上
道の駅 国上
道の駅 国上
道の駅 国上
道の駅 国上

燕市役所 アグリジャパン・首相視察のデモンストレーションイベントの会場

  • 第8話
  • 第9話
  • 第11話

第8話・第9話のアグリジャパンと、第11話のデモンストレーションイベントのシーンは、どちらも燕市役所の駐車場や市役所前の道路・田んぼを使って撮影。
燕市建設業協同組合の協力で、実際に3,000人収容できる観客席が作られました。
11月下旬で寒い中、早朝から夕方までの長時間ロケでしたが、6日間で8,000人以上のエキストラの皆さんが参加しました。
ちなみに、第11話では市役所の建物がCG処理で消されています。

燕市役所
燕市役所
燕市役所
燕市役所
燕市役所

吉田産業会館 野木教授の講演会場

  • 第8話
  • 第9話

「アグリジャパン」での野木教授の講演シーンでは、吉田産業会館2階の多目的大ホールを使用。
吉田産業会館は、研修やサークル活動など、多目的に使える施設です。
※ホールを見学の際は、受付にお申し出ください。

吉田産業会館
吉田産業会館
吉田産業会館

JR燕三条駅 殿村さんが咲子さんに送ってもらった駅

  • 第3話

帝国重工の監査の日に、殿村さんが咲子さんに軽トラで送ってもらった駅。
燕市と三条市の市境にあり、殿村さんが降りたのは燕市側の駅前広場です。
駅の2階には観光物産センター「燕三条Wing」もあり、様々な地場産品を購入できます。

  • 住所:三条市大字下須頃
JR燕三条駅
JR燕三条駅

国上地区の住宅 殿村家の屋内シーン

  • 第1話
  • 第2話
  • 第3話
  • 第4話
  • 第7話
  • 第8話
  • 第9話

殿村家の屋内シーンは、国上(くがみ)地区の住宅で撮影。
佃社長が燕産のお米で握ったおにぎりを食べて、その美味しさに感動したシーンは、演技ではなくきっと本心からのものでしょう。

  • 住所:個人宅のため非公表
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国上地区の住宅
国上地区の住宅

撮影こぼれ話 Episode

撮影時の隠れたエピソードを紹介します。

燕のお米で握ったおにぎりは、何個食べても美味しかった

第1話の、殿村家で佃社長と山崎部長におにぎりが振る舞われたシーン。
このおにぎりには燕市産のお米が使われました。
撮影時、カメラの角度を変えて何度も撮り直すため、2人は何個もおにぎりを食べることに…。「もうお腹もいっぱいだろう」と思いきや、カメラが回っていない時、阿部寛さんが一言つぶやきました。
「このおにぎり、ホントに美味しいな」

燕のお米で握ったおにぎりは、何個食べても美味しかった

あの電気スタンドは…

殿村さんが実家で電話しているシーンで、ちょくちょく映り込む机の上の電気スタンド。
実は市役所職員が貸し出した私物です。持ち主は、自分の電気スタンドの映像がお茶の間に流れるたびに喜びを噛み締めたといいます。

あの電気スタンドは…

藤間社長のシーン撮影は1日のみ

藤間社長役の杉良太郎さんは、アグリジャパンの撮影で1日のみ燕市ロケに来ましたが、運悪くその日が大雨。
そのため、藤間社長が映るシーンは、他のシーンと比べると画面が暗めです。

藤間社長のシーン撮影は1日のみ

ロケ中の賄いは大好評!

ロケの際は、地元の方々やお店が賄いを提供。特別栽培米「飛燕舞(ひえんまい)」をはじめ、地元産の食材を使った賄いはキャスト・スタッフの皆さんにも大好評!
撮影を進める上での大きな活力となったようです。

ロケ中の賄いは大好評!

背景の小道具にも注目!

殿村家のシーンでは、後ろの壁にご注目。
広報紙「広報つばめ」や、市のごみ収集カレンダー、公共交通システム「おでかけきららん号」のチラシなど、燕市の発行物がさりげなく配置されています。
リアルな生活感を出すため、細部にもこだわっているのです。

背景の小道具にも注目!

越後平野の守り神「大河津分水路」

第10話で信濃川の堤防が決壊し、燕市が洪水の被害に遭いました。
しかし実際には、「大河津分水路」が水量を調整してくれているおかげで、過去100年の間、一度も決壊していません!
ちなみに、大河津分水路ができる前の越後平野は度々洪水被害に悩まされており、そこで取れる米は「鳥またぎ米」(鳥もまたいで食べないくらいマズい)といわれていました。
今のように美味しいお米が食べられるのも、大河津分水路のおかげなのです。

越後平野の守り神「大河津分水路」

私と下町ロケット Shitamachi Rocket and I

「下町ロケット」を視聴した感想や、エキストラとして撮影に参加した皆さんの声などを紹介します。

私と下町ロケット
大阪から800 キロの下町ロケットエキストラ旅。現地で温かい人柄に触れ、次の家族旅行は燕市観光に行こうと計画中。(ロケ参加者Aさん)
最初は演者さん目当てでしだが、現場に行って一変、監督さんはじめスタッフの皆さんのドラマ制作にかける姿に心を打たれました。「めったにない機会」と誘ってくれた夫に感謝。カイロを貼り、暗くなるまで行ったり戻ったり。出演シーンは、我が家の永久保存版。(ロケ参加者Bさん)
去り際に「ジャストミート」ポーズをしてくれた福澤朗さんが印象深かった。何よりのファンサービスにとてもほっこりしました(笑)(ロケ参加者Cさん)
エキストラ思い出になりました。一番燕市が輝いた期間ではなかったかと思います。(ロケ参加者Dさん)
歩くだけでしたが、何度も練習したり、寒い雨の中じっと待ったりの一体感が楽しかった。阿部さん竹内さんたちに燕のことを好きになってもらえればうれしいです。(ロケ参加者Eさん)
生まれ育った燕が舞台になるなんて光栄です(^-^)豪華キャストの方々が間近で見られて、芸能人てほんとにいるんだ~なんて思った田舎者です(笑)(ロケ参加者Fさん)
スタッフの方々は泥の中走り回り、エキストラに指示を出すにも優しく声をかけてくれたり、お礼を言ってくれたり、たくさんの人が力を合わせて作り上げているんだと実感。(ロケ参加者Gさん)
ドラマ撮影とは思えない壮大なロケ! 寒さもぶっ飛ぶ熱い現場で、佃製作所の皆様と一緒に過ごした1日は一生の宝物です。(ロケ参加者Hさん)
雨の中大変な時もあったけど、新潟の人の優しさと、渡り鳥の群れを見上げてた時、森崎さんも見ていて、同じものを見れた幸せを噛み締めました。(ロケ参加者Iさん)
趣味の焼き芋が縁で賄いに参加しました。ロケ現場で監督やスタッフ、出演者に焼き芋を食べてもらえたこと、話せたことは家族の宝物です。(ロケ参加者Jさん)
劇中に「新潟県燕市」の字幕が出てきて、実際に燕市の映像が…。職人のまち・燕市をPR するかのようなドラマ。県民としてうれしい!(ドラマ視聴者Kさん)
下町ロケットが始まった頃、生産改善が「からくり改善工夫展」で入賞。日本国内で初めて認められたことがドラマと重なり感動でした。(ドラマ視聴者Lさん)
妻(燕出身)は関心がなくオープニングしか見たことがなかったけど、お義母さん(燕在住)の解説付きで、第8話だけ見てる妻の実家の朝。(ドラマ視聴者Mさん)
新潟と長岡だけじゃない! 東京から意外と近く、安くて良いものが調達出来る街、燕! 愛してる燕!(ドラマ視聴者Nさん)
新春特番にて。財前部長の「ランドクロウを新潟県燕市へ」で鳥肌立った! 全国に燕の名がどんどん届いてるってあらためて思った。(ドラマ視聴者Oさん)
広い田んぼが広がる先の弥彦山、多宝山、角田山、国上山。約40 年前には毎日見た風景が、佃さん達の背景に映るたびに胸がいっぱいになりました。(ドラマ視聴者Pさん)
ロケにご協力なさった皆さま、大変おつかれさまでした!(ドラマ視聴者Qさん)
下町ロケット「ヤタガラス」。大河津分水の旧可動堰隣にある「萬象二天意ヲ覚ル者ハ幸ナリ」の碑に刻まれた「八咫烏」。何か因縁を感じます。(ドラマ視聴者Rさん)

ロケ地紹介動画 Movie

燕市地域おこし協力隊が製作した動画を紹介。ロケ現場にて、撮影の裏話などをゆるく語ります。

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