リフィル処方せんについて

更新日:2024年01月10日

リフィル処方せんとは

リフィル処方せんとは、症状が安定している患者について、医師が認めた場合、一定期間、回数内において処方せんを反復使用でき、薬局で処方薬を受け取ることができる制度です。医療機関を受診する回数が少なくなり、通院負担を軽減することができます。

 

リフィル処方せんの仕組み

医師の診療にて長期間処方が可能と判断された場合が対象で、処方せんの「リフィル可」欄に医師のチェックが入っていれば利用できます。同じ処方せんを最大3回まで使用できますが、1回あたりの投薬期間や総投薬期間については、医師が判断します。

 

リフィル処方せんの留意点

  • 投薬量に制限のある医薬品や湿布薬には利用できません。
  • 1回目は通常の処方せんと同様に、処方された日から4日以内に薬を受け取ります。2回目以降の薬の受け取りは調剤予定日の前後7日以内に受け取る必要があります。また、その際に処方せんが必要なため、紛失に注意しましょう。
  • 安心安全な服薬治療には、薬剤師から継続的に薬学的管理指導を受けることが重要です。同じ薬局で調剤してもらうことが推奨されます。

 

詳しくはかかりつけ医にご相談ください。

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