2025年度農業委員会の活動報告
2025年度農業委員会の活動報告
遊休農地整備の取り組み
遊休農地整備のひまわりが見ごろです(2025年8月)
6月に遊休農地整備で、近隣の子どもたちと道の駅SORAIRO国上近くの農地で種まきをしたひまわりが見ごろをむかえています。ぜひご覧ください。
近くに駐車場がございません。お車でお越しの際は会場周辺の路上駐車はご遠慮願います。

8月8日撮影

8月8日撮影
子どもたちと一緒にひまわりとコスモスの種をまきました(2025年6月)
農業の担い手不足により農業経営体が減少し、適正に管理ができない農地が増加しています。地理的な条件や生産性の低い農地の再生を図り、地域資源の有効活用に地域と農業委員会が連携し取り組んでいます。
農業委員会では6月7日に、道の駅SORAIRO国上近くの農地で近隣にお住まいの子どもたちと一緒に、ひまわりとコスモスの種まきを行いました。

ひまわりとコスモスの種まき会場
会場風景
農業者との意見交換会を開催しました(2025年7月)
7月15日に農業委員と農業者との意見交換会を行いました。
主に、米価に関すること、園芸作物の取り組み、ほ場整備に関する取り組み、農業機械更新の補助などについての意見があり、農業者の思いを直接聞くことができた有意義な時間となりました。
意見交換会を踏まえ、今後、市に対し農地等利用最適化の推進施策について要望する予定です。


県内視察研修を行いました(2025年7月)
農業委員会では、7月2日に柏崎市の「シモダファーム」、「株式会社大日」、長岡市の「新潟県農業総合研究所」を視察しました。
「シモダファーム」は、産業廃棄物の焼却時に発生する熱を再利用し、ビニールハウスにて国産バナナ「越後バナーナ」を栽培しています。施設を見学し、地域の環境・経済・社会の循環を目指した循環型農業について学びました。
「株式会社大日」では、多様化する消費者ニーズや後継者不足に対応するため、農業DXをいち早く取り入れています。また、働きやすい環境を整え、従業員に定着してもらえる職場づくりにも力を入れているということをお聞きしました。
「新潟県農業総合研究所」では、高温耐性品種「新潟135」の圃場を見ながら特徴について説明していただきました。見学中は、高温被害が身近な問題であることもあり、「新潟135」について活発な意見交換が行われました。




- この記事に関するお問い合わせ先
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農業委員会事務局 農地・農政係
〒959-0295
新潟県燕市吉田西太田1934番地
電話番号:0256-77-8251
更新日:2025年08月12日