伴走型支援事業

更新日:2024年04月01日

伴走型支援事業とは、企業にとって重要な課題の設定やその解決に向けて、公益財団法人にいがた産業創造機構(NICO)の専門家やNICO、燕市が企業に寄り添い、伴走しながら官民合同で支援する事業です。

対象者

専門家の支援を受けながら課題を設定し、自ら解決に取り組む市内の中小企業者

具体的には、

  • 自社の課題を洗い出し、重要課題を整理したい(外から見た自社・取り組むべき課題を聞いてみたい)
  • 漠然とした問題意識はあるが、何からどう始めて良いか分からない(課題の具体的な設定方法、解決方法の助言がほしい)
  • 閉塞感があり、専門家のアドバイスを受けたい

事業の特徴

  • 企業の課題設定を官民合同チームが繰り返し訪問し、従業員の方も含めて傾聴と対話を重ね、合意をしながら進めていきます。
    (必ずしも企業の関心事を課題として提案・選定しない可能性があります。)

  • 企業が独自の対応を希望される場合や合意に至らない場合は、途中で支援を終了する場合があります。

 

(注) 官民合同チーム構成メンバー

  • 「官」:NICO職員、市職員、経済産業省職員(オブザーバー)

  • 「民」:NICO所属の専門家(中小企業診断士・デザイン分野有識者 等)

事業の流れ

伴走型支援事業の流れ

支援者数

2社

申請期間

令和6年4月1日(月曜日)から申請受付中

市の補助額・経費負担

本事業にかかる経費のうち、1回の派遣につき15,000円

(注意)原則として、1事業者につき年間派遣回数5回まで

専門家派遣1人あたりの経費負担

経費負担
区分 利用枠 1回あたりの総額 NICO負担 市補助金

事業者負担

(1年度目)

県内

コンサル

一般枠 45,000円 22,500円

15,000円
 

※2年度目は

7,500円

7,500円
小規模企業枠 30,000円 なし

県外

コンサル

一般枠 57,000円 28,500円 13,500円
小規模企業枠 38,000円 4,000円

 

申請の流れ

伴走型支援事業の申請フロー

書類作成にあたっては、市が全面的にサポートします。

様式集(申請書等)

この記事に関するお問い合わせ先

産業振興部 商工振興課 産業支援係

〒959-0295
新潟県燕市吉田西太田1934番地

電話番号:0256-77-8231

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