令和7年度人権講演会を開催しました

更新日:2025年12月02日

人権講演会『AbemaTV「 Wの悲喜劇」"部落ってナニ?"で伝えたかったこと』を開催しました【開催日11月29日】

燕市では、差別や偏見のない誰もがいきいきとした人生を送ることができる社会の実現を目指して、人権講演会『AbemaTV「Wの悲喜劇」“部落ってナニ?”で伝えたかったこと』を11月29日(土曜日)に開催しました。当日は、映像プロデューサーでライター、シーズメディア代表でもある鎮目博道氏を講師に迎え、「部落ってナニ?」をテーマに番組を制作した経験をもとに、「ちゃんと知らないこと」が生み出す差別問題などについてお話しいただきました。

市内外から53人の皆さんにご来場いただきました。ありがとうございました。

人権講演会会場のようす

アンケート結果(一部抜粋)

来場者の年代

40代~50代・・・17.1%

60代~70代・・・78.0%

80歳以上・・・4.9%

参加のきっかけ

広報つばめ・・・34.1%

チラシ・・・22.7%

ポスター・・・15.9%

燕市ウエブサイト・・・11.4%

人からの紹介・・・6.8%

その他・・・9.1%

同和問題についての理解や関心

かなり深まった・・・30.8%

まあ深まった・・・56.4%

あまり深まらなかった・・・10.3%

全く深まらなかった・・・2.5%

講演会の満足度

大変満足・・・28.2%

おおむね満足・・・64.1%

やや不満・・・2.6%

大変不満・・・5.1%

感想等

・テレビマンの方が講師ということもあり非常にわかりやすかった。
・1時間半がとても早く過ぎました。聞きやすくとても為になりました。部落差別の知識を深めるため勉強したいと思いました。
・話題にすることで理解は深まっていく。誰にでも関係する問題。部落差別はあらゆる差別につながっていると気づかされました。まず家族友達と話し合いたいと思います。
・人権の話はだいたい当時者の方が体験した事や困りごとを聞かせていただくばかりでしたが、今日のように外側からじんわりと考える機会が必要だと思いました。

日時・会場

日時:11月29日(土曜日)午後2時~3時30分(午後1時30分開場)

会場:燕市役所 1階 つばめホール

講師・演題

講師:鎮目博道氏(映像プロデューサー/ライター/シーズメディア代表)

演題:AbemaTV「Wの悲喜劇」"部落ってナニ?”で伝えたかったこと

講師鎮目博道さんの写真

定員・入場料

50名(先着順、要申込)、入場料無料、当日参加も可能

当日は、手話通訳と要約筆記を行います。

申込期間・方法

11月21日(金曜日)までに、いずれかの方法でお申込ください。

  1. 申込フォーム(申込受付は9月1日(月曜日)からです)
  2. 電話・ファクス・メール
  3. 郵送・窓口 

申込書は、市民課、中央公民館、燕・吉田図書館、分水臨時図書館に設置してあります。下記からもダウンロードできます。

この記事に関するお問い合わせ先

市民生活部 市民課 市民生活相談係

〒959-0295
新潟県燕市吉田西太田1934番地

電話番号:0256-77-8107

ファクス:0256-77-8106

メールフォームによるお問い合わせ