web版カメラびゅう2016年8月分

更新日:2021年03月01日

三条人権擁護委員協議会 人権啓発活動

8月29日(月曜日) 天候:晴れ

人権擁護委員は、人権擁護委員法に基づいて、人権相談を受けたり人権の考えを広める活動をしている民間ボランティアです。(法務省ホームページより)

この日は、三条人権擁護委員協議会(新潟地方法務局三条支局の戸籍及び公証に関する管轄区域が組織の区域)の皆さんが、燕こども園で人権啓発活動をしてくださいました。

オレンジ色の柱に大きく張り出したエントランスの屋根、エントランス横には「燕こども園」の看板と中庭に通じる黒い鉄柵がある施設建屋外観写真

子ども達に人権啓発活動?と思う方もいるかもしれませんが、紙芝居などを使った分かりやすい説明とやさしい語り口調で、子ども達のハートをキャッチ!

座っている子供たちの前にオレンジ色のハッピを着てマイクを持って話をする女性職員の写真
紙芝居を見ている子供たちを後ろから人権を守ろうと書かれたオレンジ色のハッピを着た男性が見守っている写真

紙芝居のあとは、人KENあゆみちゃんに質問をしたり、握手をしたりしてふれあいました。

人KENあゆみちゃんを前に子供たちが座って質問しようと手を上げている写真
男女の子供たちが人KENあゆみちゃんとふれあっている写真

燕こども園の子ども達は、委員の皆さんの「優しい心や思いやりを持ってほしい」という気持ちをしっかりと受け取ったようです。

第5回クリーンアップ選手権

8月27日(土曜日) 午前7時~午前9時15分 ビジョンよしだ

深夜に降った雨もやみ、今回で5回目となりました「クリーンアップ選手権」は、24チーム(96名)の皆さんにご参加いただきました。
選手権をとおして顔なじみとなった人たちは、笑顔であいさつをかわされていました。

燕市市役所の入り口付近で大会「クリーンアップ選手権」の参加者たちが集まっている写真

開会式での選手宣誓は、前回第4回の優勝者「元気磨きたいイケメンズ」の鈴木浩一さんです。
宣誓文は元気磨きたいのメンバーで考えたそうです。

燕市職員を前にスタンドマイクの前に立ちクリーンアップ選手権の開会式選手宣誓をする前回第4回の優勝者の写真

宣誓!
われわれ参加者一同は「アイラブつばめクリーンアップインつばめ」精神にのっとり、日本一きれいで輝く街を目指して、今回この吉田地区につどいました。燕市と言えば磨きで有名です。ビジョン吉田周辺をピッカピカにキレイに磨きあげるつもりで、小さなゴミからこつこつと、中くらいのゴミまで拾い、つばめ元気かがやきポイント事業に参加している人は、かがやきポイントの5ポイントまでもゲットすることを誓います。
2016年8月27日
燕市健康増進計画実践プロジェクト元気磨きたい
イケメンズチーム 鈴木浩一

ゴミで多いのは、タバコの吸い殻や、ペットボトル、空き缶などでした。草むらなどにポイ捨てされていることが多いので、参加者の皆さんはトングなどを使ってゴミを拾います。

ポリ袋を持ち、オレンジ色の服を着て、草むらに捨てられたゴミをトングで拾っている男性選手の写真。

終了の合図を待たずに、ベテランチームの中には早めに集合し、分別作業をするチームもありました。

袋に集めたごみを男女4人で袋を囲みトングで分別作業している写真

チームごとに、計量を行います。

集めたごみの計量をしている黒い手袋をはめ白い服を着た男性市職員と記録を付けている白い服を着た女性職員の写真

すべてのチームを量り終わると、集計をして、表彰式の準備が行われますが、その間は救護班の保健師が「つばめ元気かがやきポイント事業」のPRを行います。(クリーンアップ選手権は、つばめ元気かがやきポイント事業の5ポイント事業です)

黄色いTシャツ姿の救護班の保健師が「つばめ元気かがやきポイント事業」のPRをマイクを持って行っている写真

表彰式が済むと、全員で集合写真です。毎回、集めたごみの前に並んでの集合写真です。

燕市市役所入り口前で集めたポリ袋に入ったごみを前に集まる参加者たちの集合写真。

「来年また参加しようね」という声が、あちこちから聞こえてきました。

関連リンク

2016年度広島平和記念式典派遣

8月5日(金曜日)~8月7日(日曜日)

市では2008年度より、非核平和宣言推進事業及び平和学習活動実施の一環として、広島平和記念式典派遣事業を行っています。
今年度も市内5中学校の代表生徒各1名を、広島平和記念式典等に派遣しました。

【お知らせ】2016年度「広島平和記念式典」派遣事業報告会を開催
派遣生が学んだことを多くの方へ伝えていくため、現地で見て聞いて感じてきたことを発表します。
どなたでも参加できますので、ぜひご来場ください。

  • 期日:8月27日(土曜日) 午前10時から11時
  • 場所:市役所1階 会議室101~103

8月5日 午前7時 市役所にて出発式
派遣にあたっての決意表明を行いました。

平成28年度「広島平和記念式典」派遣事業出発式と書かれた横断幕を背に座っている生徒たちの前で平成28年度「広島平和記念式典」派遣事業報告会の発表をする女生徒の写真

被爆体験者から原爆の恐ろしさ、悲惨さを直接聞き、衝撃を受けました。
派遣生全員が被爆体験者へ質問をし、理解を深めました。

四角に組まれたテーブルに着席した男女生徒たちを前に用紙を持って話をするオレンジ色のジャケットを着た女性の写真

間近で見る原爆ドームに圧倒され…

原爆ドームを背景にリュックを背負った男女生徒5人が映る集合写真

中学校5校で作成した千羽鶴を、原爆の子の像に奉納。

原爆の子の像を背景に色とりどりの千羽鶴を持っている男女生徒5人の写真

平和記念資料館では被爆した実物を見ました。皆、思わず絶句…。

平和記念資料館で展示物の被爆してボロボロになった帽子と衣服を見つめる黒と白のストライプ模様のリュックを背負った女子生徒の写真

8月6日 午前8時 平和記念式典開式
平和記念式典に参列し、全員で黙祷した後、原爆死没者慰霊碑に献花しました。

平和記念式典会場で原爆死没者慰霊碑に花を供える野球帽を被り黒いリュックを背負った男性生徒の写真

その後、公園ボランティアガイドとともに平和記念公園を回り、被爆した墓石を見たり、平和への願いを込めて、とうろう流しを行いました。

原爆ドームが遠くに映る大きな川に青色のとうろうを流している野球帽をかぶった白いシャツ姿の男性生徒の写真

現地でのさまざまな活動を通じて、命の尊さや平和とは何かについて学びました。

ナイトステージ「マリンバの夕べ」

8月1日(月曜日) 天候:晴れ

燕市産業史料館の開館記念日であるこの日の夕方、「マリンバの夕べ」が開かれ、大勢の観客が来場しました。

年配女性を中心とした大勢の観客の前でマリンバを演奏している葉っぱの柄の服を着た女性の写真

マリンバとは、木製の鍵盤を「マレット」と呼ばれるばちで叩いて演奏する楽器です。
起源はアフリカにあるとされ、その後グァテマラにて現在の形となり、世界中で親しまれる楽器になりました。

マリンバを演奏するのは三条市出身の本間美恵子さん。ピアノは若杉百合恵さんです。

一曲目は「道化師のギャロップ」。軽快な演奏で会場は盛り上がります。
その後も「熊蜂の飛行」、「花は咲く」、「夏の歌メドレー」、「チャルダッシュ」など、アップテンポな曲からしっとりした曲まで、バラエティ豊かな演奏が続きます。

会場でマリンバを演奏する葉っぱの柄の服を着た女性とピアノを演奏する赤い服を着た女性の写真
着席した男女の観客たちの前でマリンバを演奏する葉っぱの柄の服を着た女性とピアノを演奏する赤い服を着た女性の写真

各演奏の合間には、本間さんによるマリンバの説明が入ります。
明るいトークに、会場は笑いが絶えませんでした。

着席した男女の観客たちの前でマリンバを叩く楽器を持ちながら両手を広げる葉っぱの柄の服を着た女性の写真

また、マリンバの他にもビブラフォンで演奏したり…

両手でマリンバを打鍵する葉っぱの柄の服を着た女性の写真

タンバリン、カホン、ハーモニックパイプ、ビブラスラップなど様々な楽器も登場し、観客を楽しませました。

観客たちの前で、赤い服を着た女性のピアノに合わせて打楽器を叩く葉っぱの柄の服を着た女性の写真

最後の曲は「見上げてごらん夜の星を」。ゆったりとした優しい演奏で、ナイトステージは幕を閉じました。

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総務部 広報秘書課 広報広聴係

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新潟県燕市吉田西太田1934番地

電話番号:0256-77-8363

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