農林業センサス

更新日:2022年02月25日

2020年農林業センサス 燕市結果の概要をお知らせします

 2020年2月1日現在で実施した「2020年農林業センサス農林業経営体調査燕市結果の概要(確定値)」をお知らせしますので、ご利用ください。
調査の利用の際には(2)調査の結果概要をご確認ください。

以下のPDFデータ及びExcelデータは、オープンデータです。クリエイティブ・コモンズ・ライセンス

農林業センサス2020結果のポイント

1.農林業経営対数の増減率の減少幅が全国と比較し縮小傾向

農林業経営体数の増減率の推移
  燕市 全国
平成22年 -15.2% -16.4%
平成27年 -17.4% -18.0%
令和2年 -18.3% -21.9%

 

2.1経営体の経営耕地面積が拡大

農業耕地面積別経営体増減率(平成27年から令和2年の推移) 単位:%

農セン図1

3.1経営体の販売金額が増加傾向

販売金額別経営体数構成比 単位:%農セン図

 

4.農業従事者が全国と比較し高齢化

年齢別基幹的農業従事者数構成比 単位:%農セン図

関連リンク

農林業センサスの概要

1.調査の目的

農林業センサスは、我が国農林業の生産構造、就業構造を明らかにするとともに、農山村の実態を総合的に把握し、農林行政の企画・立案・推進のための基礎資料を作成し、提供することを目的に、5年ごとに行う調査です。

2.調査の根拠法令等

統計法(2007年法律第53号)、統計法施行令(2008年政令第334号)及び農林業センサス規則(1969年農林省令第39号)に基づいて実施。

3.調査の沿革

農林業(農業)センサスは、FAO(国際連合食糧農業機関)が提唱した「1950年世界農業センサス要綱」に準拠した「1950年世界農業センサス」を1950年2月に実施し、これ以降10年ごとにFAOが策定する「世界農業センサス要綱」に基づいて「世界農業センサス」を、その中間年に我が国独自の「農業センサス」を行っています。また、我が国の農家の半数が山林保有者であり林業問題だけでなく農業問題を解明するためにも林業生産構造の把握が必要であったことなどから、「1960年世界農林業センサス」という名称を変えて、林業部門を含めて調査を実施しました。

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