窓口で使える手話研修会

更新日:2021年03月01日

 2019年4月19日 金曜日 に燕市職員を対象に「窓口で使える手話研修会」を2回開催し、1回目は15人、2回目は14人受講しました。
 この研修は、聴覚障がいへの理解を深め、日々の窓口対応に手話を活用してもらうために行いました。

大きなスクリーン伝えたい内容が表示され、講師が示している手話を真似ている受講生たちの写真

 開会のあいさつの中で、「障害者差別解消法」で、地方公共団体は、国と同様、不当な差別的取扱いの禁止及び合理的配慮の提供が義務とされていること説明し再認識してもらいました。
 その後、聴覚に障がいのある人の特性や、「こんにちは」、「お待たせしました」、「手話通訳が必要ですか」、「筆談でいいですか」など実際に窓口で使える手話と自分の名前の手話表現などを講師から教えてもらい、グループで練習を行いました。

グループで手話を真似ながら練習している受講生たちの写真
グループで、資料を見ながら手話を練習する受講生たちの写真

 今回の研修を通して、聴覚に障がいのある人へ思いやりのある窓口対応ができるよう努めてまいります。

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健康福祉部 社会福祉課 障がい福祉係

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