ヤングケアラー
ヤングケアラーを知っていますか
ヤングケアラーとは
令和6年6月に改正された子ども・若者育成支援推進法は、「家族の介護その他の日常生活上の世話を過度に行っていると認められる子ども・若者」として、ヤングケアラーを、国・地方公共団体等が各種支援に努めるべき対象としています。

ヤングケアラー支援について
「家族の支え合いは大事ですが、子どもたちに過度な負担となっていませんか」
県や市区町村では、ヤングケアラーを含め支援を必要とする子どもやご家族に対して、福祉サービスなど様々な支援を実施しています。家事や家族のお世話などを日常的に行っていることによって、「学校に行けない」「勉強や自分の時間がとれない」など、生活に関して困っていることがあれば、ご相談ください。

ケアラ―の方が利用できる支援一覧 (PDFファイル: 949.0KB)
相談窓口
子育て応援課
電話:0256-77-8105
【時間:月曜日~金曜日 午前8時30分~午後5時15分(祝日、年末年始を除く)】
学校教育課
電話:0256-77-8191
【時間:月曜日~金曜日 午前8時30分~午後5時15分(祝日、年末年始を除く)】
その他の相談窓口
親子のためのLINE相談(こども家庭庁)
下記のリンクから友だち登録をして相談することができます。
「親子のための相談LINE」について(こども家庭庁)〈外部リンク〉
児童相談所相談専用ダイヤル(子どもの福祉に関する相談/毎日24時間)
電話:0120-189-783(無料)
24時間子供SOSダイヤル(子供のSOS全般/毎日24時間)
電話:0120-0-78310(無料)または025-285-1212(有料)
関係機関の方へ
ヤングケアラーは、家庭内のデリケートな問題であること、本人や家族に自覚がないといった理由から、支援が必要であっても表面化しにくい構造となっています。
支援を必要とするヤングケアラーと思われる子どもたちに気づいたら、上記の窓口へご相談ください。
関連リンク
- この記事に関するお問い合わせ先
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こども政策部 子育て応援課 こども見守り支援チーム
〒959-0295
新潟県燕市吉田西太田1934番地
電話番号:0256-77-8105
更新日:2024年10月01日