帯状疱疹予防接種費用の一部を助成します

帯状疱疹は、水ぼうそうと同じウイルスで起こる皮膚の病気です。加齢やストレスなどで免疫機能が低下すると、潜在していたウイルスが活発化して帯状疱疹を発症することがあります。50歳から発症率が高くなり、80歳までに約3人に1人が発症すると言われています。

ワクチン接種をすることで、発症率が抑えられるだけでなく、発症しても重症化しにくくなる、痛みが残りにくくなるなどが期待できます。

不活化ワクチンの場合：標準として1回目の接種から2か月経過後に2回目を接種します。

令和7年4月1日から下記の方を対象に「定期接種」が始まりました。

法律的な接種義務はありませんので、接種するかどうかは医師とよくご相談の上、判断してください。

また、接種費用については市独自の助成を行っています。接種する医療機関によって支払方法が異なりますので、ご注意ください。

1. 令和7年度末年齢で65歳の人
2. 令和7年度末年齢で70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳の人（5年間の経過措置）
3. 100歳以上の人（令和7年度限り）
4. 接種日時点に60～64歳の人で、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能の障害を有する人

（注意）

・上記の対象者で過去に任意接種をしたことのある方は、接種間隔や必要性の有無等、医師にご相談ください。

・5年間の経過措置のため、このタイミングを逃すとそれ以降は「任意接種」となります。

希望する医療機関に、事前に予約をしてください。

予診票・接種券は各医療機関に設置してあります。

接種時に健康保険証等をお持ちください。（年齢などの確認）

生ワクチン（1回接種）：1回3,000円

不活化ワクチン（2回接種）：1回につき8,000円

ただし、生活保護の人は無料。窓口で「被保護者証明書」を提示してください。

上記の自己負担額を窓口で支払いください。その後の手続きは不要です。

下記の金額をお支払い後、差額分を健康づくり課で払い戻しの手続きをしてください。

生ワクチン（1回接種）：1回4,950円

不活化ワクチン（2回接種）：1回につき18,150円

接種後に健康づくり課で手続きをすると、差額分を口座振込で返金します。

返金額：生ワクチン：1,950円、不活化ワクチン：1回につき10,150円

<申請方法>

以下のものをお持ちの上、健康づくり課（市役所1階13番・14番窓口）で申請してください。

<持参するもの>

本人確認書類、領収書、接種ワクチン名が確認できるもの（接種済証等）、銀行口座がわかるもの

「定期接種まで待てない」という人や、「タイミングを逃した」という人でも、下記の対象の人は、任意接種費用の一部助成が受けられます。

法律的な接種義務はありませんので、接種するかどうかは医師とよくご相談の上、判断してください。

1. 接種日時点に50歳以上の人で、定期接種に該当しない人
2. 接種日時点に18～49歳の人で、帯状疱疹に罹患するリスクが高く、医師が接種を必要と認める人

（注意）過去に「燕市の帯状疱疹任意接種費用一部助成」を利用した人は対象外です。

希望する医療機関に、事前に予約をしてください。

予診票・接種券は各医療機関に設置してあります。

接種時に健康保険証等をお持ちください。（年齢などの確認）

接種費用の2分の1（1円未満切り捨て）

（注意）接種費用は、医療機関によって異なります。詳細は医療機関にお問い合わせください。

接種費用の2分の1（1円未満切り捨て）を窓口でお支払いください。

その後の手続きは不要です。

接種費用の全額を窓口でお支払いください。

接種後に健康づくり課で払い戻しの手続きをすると、2分の1の助成額分を口座振込で返金します。

以下のものをお持ちの上、健康づくり課（市役所1階13番・14番窓口）で申請してください。

<持参するもの>

本人確認書類、領収書、接種ワクチン名が確認できるもの（接種済証等）、銀行口座がわかるもの

申請書は窓口にも用意していますが、事前にご記入いただくと手続きがスムーズになります。

ただし、右上の申請日は記入しないでください。