食育だより2016年9月19日号

更新日:2021年03月01日

燕市のおいしい食材を食卓へ

毎月19日は食育の日です。
 燕市に占める田・畑の割合はなんと約50%。燕市は信濃川の豊かな水と、越後平野の農作物が良く育つ肥沃な土地に恵まれ、季節にあわせてたくさんの新鮮な農産物が生産されています。豊かな大地に感謝して、おいしい地元の食材をいただきたいですね。

私たちの地域の農産物を知ろう

お米

特別栽培米 えちごつばめの飛燕舞 こしひかり こだわりのヒミツ 安心安全にこだわり 農薬・科学肥料を5割以下に低減 燕市内で特別に栽培されたお米です。

「飛燕舞」は、農薬・化学肥料を5割以下に低減し、丹精こめて栽培された燕市の特別栽培米です。
ふるさと納税の返礼品として、2位にランクインし、人気を集めています。

きゅうり

きゅうりの苗の茎に青々としたきゅうりがなっている写真

燕市のきゅうり出荷量は、県内で2位。特に吉田本町は生産がさかんで、味にこだわった新鮮な「本町きゅうり」を春から秋にかけて生産しています。

トマト

色づいた真っ赤なトマトが出荷用の段ボールの箱に綺麗に並べられている写真

トマトは、燕市で最も生産量が多い主要作物です。県内でも、出荷量は上位です。
真っ赤に熟した甘い「桃太郎」が人気です。

なす

なすの苗に薄紫色の花がいくつか咲いており、黒光りしたなすの実がなっている写真

新潟県は、なすの消費量がトップクラスです。燕市は県内有数の生産地で、そのほとんどが市内で消費されています。
十全なすは形状が巾着形で果肉が軟らかく、漬け物用として最高です。

長ねぎ

長さの揃えられたネギが出荷用の段ボール箱に詰められて積み重ねられている写真

抜群のやわらかさと甘さが特徴です。
分水地区を主産地として、秋冬は「やわ肌ねぎ」ブランドでの出荷が始まります。

豚肉

4つのトレーに、部位ごとにパック詰めされた豚肉の写真

小中川養豚団地は、畜産安心ブランドであるクリーンポーク農場に認定されています。
高度な衛生管理と飼育管理により安全・安心、良食味の豚肉を生産しています。

地元の野菜を買いに行こう

市内で生産された農畜産物は「よりな~れ燕いち」、「ほっとするて~よしだ市」、「分水ふれあい市」などの直売所や、朝市地元のスーパー八百屋さんでも購入できますよ。是非、足を運んでみてくださいね。

農産物直売所「よりな~れ燕いち」の看板のあるお店の入り口の写真

所在地:燕市東太田地内(JA越後中央燕支店脇)
品目:四季の野菜、豚肉、いちご、卵、切り花、漬物(十全なす)等加工品など
営業日:通年。火曜日・木曜日・土曜日の午後2時から6時まで 冬季の営業日・時間は変更されますので、ご注意ください。

紅白のテープカットの前に「ほっとするて~よしだ市」の看板が置かれているお店の入り口の写真

所在地:〒959-0231 燕市吉田日之出町1 番1号(市民交流センター内駐車場)
品目:四季の野菜、切り花、漬物等加工品など
営業日:火曜日・土曜日の午前10時から午後2時まで 営業期間:5月から12月はじめ頃まで

上下2段の棚か設置され色々な種類の野菜が並べられている「分水ふれあい市」の店内にお客さんが買い物に来ている様子を写している写真

所在地:道の駅「国上」内、ふれあいパーク久賀美直売所
品目:野菜、果物、花卉、穀類、農産加工品など
営業日:通年。
営業日:5月1日~11月30日(月曜日を除く毎日)。午前10時から午後3時まで
12月1日~4月30日。毎週日曜日の午前10時から午後1時まで

くわしくは下記リンクの燕市農産物直売所をご覧ください。

燕市の小中学生に聞きました

燕市でたくさんとれる農産物で知っているもの
(平成27年度食育推進アンケート:回答数 1244人)

「燕市でたくさんとれる農産物で知っているもの」のグラフ

市内の小・中学生1244人に「燕市でたくさんとれる農産物で、知っているものをあげてください」とアンケートをとったところ、図のような結果になりました。米どころ越後の燕市だけあって、だんとつの1位は「お米」でした。2位の「きゅうり」3位の「トマト」4位の「なす」な夏野菜の代表格で、健康づくりには欠かせない野菜です。5位は「長ねぎ」で、6位は「豚肉」でした。これらの農産物が燕市でとれるって、みなさん知ってましたか。

関連資料

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この記事に関するお問い合わせ先

健康福祉部 健康づくり課 保健センター

〒959-0242
新潟県燕市吉田大保町25番15号

電話番号:0256-93-5461

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