食育だより 2016年8月19日号
毎月19日は食育の日です。
毎日、朝ごはんを食べていますか?「朝ごはんを食べるなら、5分でも寝ていたい。」「ダイエット中だから…。」と、抜きがちな人もいるかもしれませんね。朝ごはんの大切さを再認識していただくとともに、仕事の効率UPのためにも、朝ごはんを食べることをおススメします。
また、朝・昼・夜の3回の食事をとることで、規則正しい生活習慣を身につけましょう。
朝ごはんで一日を元気にスタート!!
毎日を元気に過ごすためには「規則正しい生活」をすることが基本になります。そこで重要になるのが、朝・昼・夜の3回の食事です。今回は、朝ごはんに注目し、朝ごはんの大切さを見直していただくとともに、食べるためのヒントをお伝えします。
朝ごはんが大切なワケ
脳が目覚める
寝ている間も脳は働き続けているため、朝ごはんを食べないままでいると、脳がエネルギー不足になります。食べることにより、集中力や記憶力がUPします。
カラダが目覚める
睡眠中は体温が下がっています。朝ごはんを食べることで、体温が上がり、血流もよくなり、カラダが活発的になります。また、腸が刺激されることにより、便の排泄が促されます。
太りにくいカラダをつくる
太る原因の一つに「ドカ食い」があります。朝ごはんを食べずにいると、お昼ごろには空腹状態になり、昼ごはんを食べすぎてしまいます。食事は、朝・昼・夜の3回バランスよく食べましょう。
心が落ちつく
おなかが満たされていると、イライラを抑えることができます。
タイプ別朝ごはんのヒント
今まで食べていなかった人…
果物・牛乳・パンなど、何かを食べることから始めましょう。
食べる習慣ができてきた人…
バナナ+ヨーグルト・パン+チーズなど食材を組み合わせたメニューでバランスUP。また、納豆やたまご、のりなど短時間で用意できるものがあるといいですね。
食欲がある、いつも食べている人…
主食・主菜・副菜をそろえましょう。主食は脳が必要とするエネルギー。主菜は体温を上げ、副菜は体の機能を調整するために必要な栄養素です。
朝ごはんをおいしく食べる工夫
早寝早起き
時間がなければ食べることはできません。早寝早起きの習慣をつけましょう。
夜食をひかえる
遅い時間に食べてしまうと、朝おなかが空かず、食欲がわきません。寝る3時間前までに、食事を済ませるようにしましょう。
作ってみよう!簡単おにぎり
≪材料≫
ごはん 枝豆 鮭フレーク 白ごま
≪作り方≫
ごはんにすべての材料を混ぜ合わせて、好きな形ににぎるだけ。
関連資料
8月号食育だより 電子版 (PDFファイル: 906.2KB)
戻るリンク
- この記事に関するお問い合わせ先
-
健康福祉部 健康づくり課 保健センター
〒959-0242
新潟県燕市吉田大保町25番15号
電話番号:0256-93-5461
更新日:2021年03月01日