食育だより2016年7月19日号
食育だより2016年7月号 Let’sチャレンジ 減らせ内臓脂肪
毎月19日は食育の日です。
食べ過ぎや飲み過ぎ、朝食の欠食、野菜不足、運動不足などの生活習慣を積み重ねていると、内臓脂肪が蓄積され、生活習慣病を引き起こす原因となります。
燕市は子どもの肥満や成人のメタボリックシンドローム該当者・予備軍ともに県の平均より高い傾向にあります。自分の生活習慣を見直して、無理なく継続できる習慣を作ってみませんか?
メタボリックシンドローム判定基準
腹囲(内臓脂肪の蓄積)
男性85センチメートル以上
女性90センチメートル以上
(注意)おへその高さでお腹まわりを測定
さらに…
上記に加え、下記の3つのうち、2つ以上あてはまるとメタボリックシンドローム
- 血中脂質異常
中性脂肪1デシリットルあたり150ミリグラム以上、またはHDLコレステロール1デシリットルあたり40ミリグラム未満 - 高血圧
収縮期(最高)血圧130mgHg(水銀ミリグラム)以上、または拡張期(最低)血圧85mgHg(水銀ミリグラム)以上 - 高血糖
空腹時血糖値 1デシリットルあたり110ミリグラム以上
無理なく内臓脂肪を減らすポイント~運動と食事でバランスよく~
三食規則正しく食べる
- 朝食をしっかり食べる
- 夜遅くに食事をしない など
食事の間隔が空きすぎると、エネルギーをため込もうと脂肪が蓄積されやすくなります。
よくかんで食べる
- 食べ過ぎ防止
- 脳への刺激
- 歯並びが整う
- 肥満予防 など
噛むことは良いことばかり。固い食材や繊維のある食材など「かむ食材」を食事に取り入れてみましょう。
腹八分目を心がける
- 一口食べたら箸を置く
- 一口量を小さくする
- 野菜から先に食べる など
ゆっくり食べることで、食べ過ぎの防止になります。
こまめに体を動かす
- できるだけ階段を使う
- 移動を自転車や徒歩に変える など
日常生活の中で、運動量をアップしましょう。毎日こまめに動いて、続けることが大切です。
つばめ元気かがやきポイントでお腹まわりスッキリ!
メタボ予防にぴったり!
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健康福祉部 健康づくり課 保健センター
〒959-0242
新潟県燕市吉田大保町25番15号
電話番号:0256-93-5461
更新日:2021年03月01日