つばめ食育だより2017年4月号

更新日:2021年03月01日

つばめ食育だより2017年4月19日号 お弁当を作ってみませんか

きれいに盛り付けされたお弁当のイラスト

♪毎月19日は食育の日です♪
4月になり、入園や入学、入社と新しい生活が始まった人も多いのではないでしょうか。
慣れない環境の中で、ひと息つける昼休みは大切な時間です。その時間に、みなさんは何を食べていますか?市販のお弁当や外食でしょうか?それとも、カップ麺?でも、毎日となると飽きるし、カロリーや出費も気になりますよね。そんな時は、手作りのお弁当がおすすめです。
朝は少しでも寝ていたい、時間がないという人も週1回からのお弁当生活を始めてみませんか。

お弁当箱を選ぶ

お弁当箱の容量(幼児300~400ミリリットル、小学生500~700ミリリットル、中高生・成人700~800ミリリットル)

幼児: 300~400ミリリットル 小学生:500~700ミリリットル 中高生・成人:700~800ミリリットル

小さい子にはフタが開けやすいもの、詰めやすさを重視するなら浅いものがおすすめです。

弁当箱裏の表示写真

お弁当箱の裏には上の写真のような表示があります。

容量 500ミリリットル

買い替える時に参考にしてみてください。また、○ミリリットルはそのまま○キロカロリーとして、置き換えることができます。

栄養も彩りもバランスよく作る

主食3、主菜1、副菜2と分けられたお弁当箱のイラスト

バランスよく食べるように、何をどのくらい詰めればよいか、割合で表したものです。主食3:主菜1:副菜2の割合で詰めると栄養のバランスがよくなります。

おにぎりと食パンのイラスト

主食はご飯やパン、麺などの、エネルギー源になるもの。

大豆、卵焼きのイラスト

主菜は大豆、卵、肉、魚などの、たんぱく質や脂質を含むもの。

トマト、きんぴら、お浸しのイラスト

副菜は野菜やいも、海藻などビタミンやミネラル、食物繊維などを含んでいるもの。

白・黄・赤・緑・茶・黒と彩りよくそろえることも、栄養バランスがよくなるポイントです。

ご飯、から揚げ、卵焼き、ひじき、きんぴら、野菜、ミニトマトが彩りよく盛り付けされているお弁当の写真

お弁当や普段のおかずにも

肉そぼろの写真

肉そぼろ
フライパンに、ひき肉300グラム(豚・鶏どちらでも可)、砂糖・しょうゆ各大さじ2、酒・みりん各大さじ1を入れる。混ぜ合わせた後に、火をつけ、中火でパラパラになるまで炒めたら、おろし生姜小さじ1を加えて完成!!
カレー粉を加えてドライカレーに。卵の中に入れてミートオムレツに。アレンジのできる一品です。

安心して食べられるお弁当

作ってからすぐに食べないお弁当は、衛生面に気をつける必要があります。
大切なのは菌を(1)つけない (2)減らす (3)増やさないの3つです。

つけない(水道で手を洗っているイラスト)、減らす(エプロン姿の女性が料理しているイラスト)、増やさない(皿の上に卵焼きが盛り付けられ、後ろに団扇のイラスト)

お弁当は涼しい場所に置く、保冷剤を利用するなどして、お弁当自体が温かくならないようにしましょう。

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