つばめ食育だより2017年4月号
つばめ食育だより2017年4月19日号 お弁当を作ってみませんか
♪毎月19日は食育の日です♪
4月になり、入園や入学、入社と新しい生活が始まった人も多いのではないでしょうか。
慣れない環境の中で、ひと息つける昼休みは大切な時間です。その時間に、みなさんは何を食べていますか?市販のお弁当や外食でしょうか?それとも、カップ麺?でも、毎日となると飽きるし、カロリーや出費も気になりますよね。そんな時は、手作りのお弁当がおすすめです。
朝は少しでも寝ていたい、時間がないという人も週1回からのお弁当生活を始めてみませんか。
お弁当箱を選ぶ
小さい子にはフタが開けやすいもの、詰めやすさを重視するなら浅いものがおすすめです。
容量 500ミリリットル
買い替える時に参考にしてみてください。また、○ミリリットルはそのまま○キロカロリーとして、置き換えることができます。
栄養も彩りもバランスよく作る
バランスよく食べるように、何をどのくらい詰めればよいか、割合で表したものです。主食3:主菜1:副菜2の割合で詰めると栄養のバランスがよくなります。
主食はご飯やパン、麺などの、エネルギー源になるもの。
主菜は大豆、卵、肉、魚などの、たんぱく質や脂質を含むもの。
副菜は野菜やいも、海藻などビタミンやミネラル、食物繊維などを含んでいるもの。
白・黄・赤・緑・茶・黒と彩りよくそろえることも、栄養バランスがよくなるポイントです。
お弁当や普段のおかずにも
肉そぼろ
フライパンに、ひき肉300グラム(豚・鶏どちらでも可)、砂糖・しょうゆ各大さじ2、酒・みりん各大さじ1を入れる。混ぜ合わせた後に、火をつけ、中火でパラパラになるまで炒めたら、おろし生姜小さじ1を加えて完成!!
カレー粉を加えてドライカレーに。卵の中に入れてミートオムレツに。アレンジのできる一品です。
安心して食べられるお弁当
作ってからすぐに食べないお弁当は、衛生面に気をつける必要があります。
大切なのは菌を(1)つけない (2)減らす (3)増やさないの3つです。
お弁当は涼しい場所に置く、保冷剤を利用するなどして、お弁当自体が温かくならないようにしましょう。
関連資料
4月号食育だより電子版 (PDFファイル: 452.3KB)
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健康福祉部 健康づくり課 保健センター
〒959-0242
新潟県燕市吉田大保町25番15号
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更新日:2021年03月01日