食育だより2018年12月号

更新日:2021年03月01日

つばめ食育だより2018年12月19日号 男性の料理はいいことずくめ

エプロンをつけた男性が、笑顔でガッツポーズをしているイラスト

毎月19日は食育の日です。
食生活は健康に生きていくための基本です。その食生活を自分で管理し自立できると、健康度は格段に上がります。身体だけでなく脳にも心にも家族関係にも良い影響はいっぱい。男性も料理に挑戦してみませんか?

男性の料理教室を実施しました

燕市保健センターにて11月13日、11月26日、12月7日の3回コースで各回30名前後の参加があり、にぎやかに行われました。

ホワイトボードの前で説明する講師と、座って聞いている参加者たちの写真

座学もあります

参加者たちがグループで机に向かい、紙を見ながら話し合っている写真

グループで知恵の出しあい

食用菊、ブロッコリー、大根、シメジ等の食材が並んでいる写真

この材料を使って

参加者たちが、食材を切ったり洗い物をしたりなど、分担して調理をしている写真

みんなで調理

さんまのかば焼き、ほうれん草と菊のおひたし、根菜を味わうみそ汁、ごはん、りんごが並んだ食事の写真

完成!

この日のメニューは、さんまのかば焼き・ほうれん草と菊のおひたし・根菜を味わうみそ汁・ごはん・りんごです。

さんまのかば焼きの作り方(3人分)

  1. おろしたさんま3尾に小麦粉をまぶす
  2. フライパンに油を入れて熱し皮目から焼き、両面焼く
  3. 余分な油を拭き、酒大さじ2、砂糖大さじ1、醤油大さじ1、みりん大さじ1/2を加えてからめる
  4. 皿に盛り、ゆでたブロッコリーを添える

男性に料理がおすすめなわけ

鍋をかき混ぜている男性が、味見をして笑顔になっているイラスト
  • 作る楽しみを味わえる
    作って達成感を感じ、さらに食べられる美味しい創作活動
  • 家族に喜ばれる
    料理の楽しさ大変さが共有できます
    家族との会話が増えます
  • 脳の活性化にとてもよい
    献立を考え、食材を用意し、調理を段取る
    …けっこう頭使ってます
    五感を全て使うため脳を刺激します

教室参加者にもインタビュー「料理をしてよかったこと」

  • 家での存在感が上がりました。
  • 自分好みの自分のための食生活を考えられる。
  • 料理っておもしろい。
  • 日常に変化が出ました。
  • 減塩を考えるようになった。
  • 妻と料理したり孫と料理を楽しむ。
  • 自分でもやれる、自分に自信が持てた。
食材の入ったフライパンを、勢い良く振り上げている男性のイラスト

保健センターでは男性料理グループの会(健康増進計画実践プロジェクト 男のチューボー)の紹介もしています。お気軽にお問い合わせください。
料理始めてみませんか?

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