食育だより2018年7月号

更新日:2021年03月01日

つばめ食育だより2018年7月号 夏休みに挑戦!親子で手作りランチ

夏野菜を使って、子どもが挑戦しやすいランチメニューを紹介します。暑くて食欲も落ちる季節ですが、自分で作ると食欲倍増!「楽しくできるポイント」を参考に、子どものやる気をアップさせながら親子でクッキングしてみましょう。

夏の3色そぼろ丼(4人分)

材料

きゅうり、卵、ひき肉の写真
  • 卵3コ
  • A:砂糖大さじ1、みりん大さじ1、酢・酒各小さじ1、塩少々
  • 鶏ひき肉250グラム
  • B:醤油大さじ2、砂糖大さじ2、酒大さじ1
  • きゅうり1本

作り方

  1. 卵を割る
  2. Aを入れて混ぜる
  3. 鍋に入れて菜箸数本でかき混ぜながら火にかける
卵をボウルに割入れている写真
卵液を菜箸で混ぜている写真
鍋の中の卵を菜箸でかき混ぜている写真
  1. 鶏ひき肉とBを鍋に入れてから、火にかける
  2. 混ぜながら火を通す
ひき肉を炒めている写真

きゅうりは千切りにする(スライサーでもOK)

きゅうりをスライサーで千切りしている写真
出来上がった夏の3色そぼろ丼の写真

ご飯の上に盛り付けてできあがり

やみつきピーマン(4人分)

材料

ピーマンとツナ缶の写真
  • ピーマン 4コ
  • ツナ缶1缶
  • 中華調味料小さじ1
  • 黒こしょう 少々

作り方

ピーマンを千切りしている子どもの写真
  1. ピーマンを千切りにする
  2. 耐熱容器に入れてラップをし、レンジで2~3分加熱する
  3. ツナ缶と調味料を混ぜてできあがり
出来上がった病みつきピーマンの写真

楽しくできるポイント

生地をこねているこどものイラスト
  • 食材の変化が見えると楽しい
    卵が固まる、肉の色が変わるなどの調理を
  • まぜる、ちぎる、こねるは子どもの得意ワザ
    混ぜたり、こねる作業は失敗しにくく、子どもは大好き
  • 火や包丁の使用には気を配って
    レンジやスライサー、皮ひきなどの活用
    材料や調味料を入れる時にフライパンや鍋に触れたり油はねしてやけどしやすい!上記のレシピは、先に入れて火にかける安心ワザです
  • やる気が出る、うれしくなる言葉かけ
    「上手だね」「おいしいね」「助かるよ」「また作ってね」

2016年燕市食育推進アンケートより

2016年燕市食育推進アンケート結果のグラフ
調理器具のイラスト
  • 約半数が食事を作るお手伝いをあまりしていません。
  • 楽しさや達成感を感じ、作り手の気持ちに触れることは感謝の心が育ちます。
  • 人の役に立てる喜びを感じ、自身の価値を認める自己肯定感が高まります。

関連資料

戻るリンク

この記事に関するお問い合わせ先

健康福祉部 健康づくり課 保健センター

〒959-0242
新潟県燕市吉田大保町25番15号

電話番号:0256-93-5461

メールフォームによるお問い合わせ