食育だより2018年6月号
つばめ食育だより2018年6月号 食事をおいしく楽しくする食事のマナー
食事マナーを身につける理由は、自分自身が食事をスムーズにすすめるためと、他人に不愉快な思いをさせないための両方があります。 食事への感謝の気持ちを忘れずに、マナーを守って食事をおいしく、楽しくいただきましょう。
マナーを身につけよう
(1)姿勢を正そう
よい姿勢は、テーブルと体の間をこぶし1つ分くらい開け、きちんと腰かけ、背筋をまっすぐに伸ばした状態です。
(2)他の人の迷惑にならないようにしよう
口に食べ物を入れたまま話したり、食事中にふさわしくない話をしたりすると、他の人の迷惑になるので気を付けましょう。
(3)食器をきちんと持とう
茶わんやはしをきちんと持ちましょう。食べこぼしを防いで食べやすくなり、見た目も美しく見えます。
(4)感謝のこころを忘れないようにしよう
「いただきます」「ごちそうさまでした」
食事を作ってくれた人や、命あるものをいただくという感謝の気持ちを忘れないで、残さず食べるようにしましょう。
正しい箸づかいは美しい
上手に持てたら、上の箸だけ動かしてみよう
やってはいけない箸の使い方
刺し箸
箸を突き刺して料理をとること
渡し箸
箸と箸で食べ物をやりとりすること
指し箸
食事中に箸で人を指すこと
迷い箸
何を食べようか器の上で箸を動かすこと
寄せ箸
箸で器を引き寄せたりすること
気持ちを込めて言葉に
私たちの食事は多くの人やものに支えられて成り立っています。そのことに感謝しながら、食事をしましょう。食事のマナーは、日々の生活の中で体験を通して覚えていきます。大人も子どもも一緒に食事のあいさつをしましょう。
2016年燕市食育推進アンケートより
関連資料
2018年度6月19日号食育だより電子版 (PDFファイル: 1.1MB)
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健康福祉部 健康づくり課 保健センター
〒959-0242
新潟県燕市吉田大保町25番15号
電話番号:0256-93-5461
更新日:2021年03月01日