食育だより2018年5月号
つばめ食育だより2018年5月号『もっと』野菜を食べよう‼
普段の食事で、野菜を食べていますか?県内の成人一日あたりの平均野菜摂取量は344.6グラムとされ(2015年県民健康・栄養実態調査結果より)、一日に350グラムの野菜を毎日とるのはまだちょっと難しいですが、少しずつ意識して、野菜に親しむところから始めてはいかがですか?
野菜はビタミンやミネラルなど体に重要な栄養素の供給源であり、生活習慣病の予防や健康の維持に役立ちます。今よりも「野菜」を一口多く食べる工夫をしてみましょう。
野菜を意識して、今よりもプラスするコツ
カット野菜・冷凍野菜を使う
下ごしらえの必要のないカット野菜などを、野菜炒め、スープやラーメン、汁物などに使ってみましょう。
そのまま食べられる生野菜を活用
洗ってちぎってサラダにして、ドレッシングをかけて。肉や魚の付け合わせに。見た目もボリュームUP!
野菜ジュースにする
季節の果物と、葉物野菜、にんじん、トマトなどを一緒にミキサーにかけて。
みそ汁・スープにいろんな野菜を手軽に入れる
もやしや水菜・大根の刺身のつまを汁物に。仕上げは乾燥わかめで彩りもよく栄養価アップ!
地域の野菜直売所を探検して、おいしい旬の野菜と出会う!!
プチ家庭菜園気分で、もっと楽しく野菜に親しむ!
野菜のリサイクル
切り落として捨てるはずの大根・人参の頭の部分を水につけておくと葉が出てきます。(サラダやお肉・お魚の料理の飾りに使えます。)豆苗・水菜・三つ葉などは根から3センチメートルくらい上をカットし、根の部分を水につけて数日おくと、再度収穫できます。
各種スプラウト
(貝割れ大根・ブロッコリーなど):種からまいて水栽培で簡単に育ちます。
プランターで
パセリ・サンチュ・二十日大根・プチトマトは初心者も育てやすい野菜です。
関連資料
2018年度5月19日号食育だより電子版 (PDFファイル: 1.6MB)
市では、健康を「病気を予防すること」と「元気を増進すること」の2本の柱を主軸に健康づくりを展開しています。
食育推進では「食」を通して体の健康と心(気持ち)の健康に主軸をおき、子どもから高齢者まですこやかな心と体の成長、いくつになっても健康で豊かな人生を送るために基本理念を「食を通して心のつながりと元気なからだを育てます」としました。
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健康福祉部 健康づくり課 保健センター
〒959-0242
新潟県燕市吉田大保町25番15号
電話番号:0256-93-5461
更新日:2021年03月01日