つばめ食育だより2019年4月号

更新日:2021年03月01日

つばめ食育だより2019年4月19日号 見直してみよう!塩のとり過ぎになる10の食習慣

毎月19日は食育の日です。普段の食生活で、以下の項目にこころあたりはありませんか?あてはまる項目が多いほど、塩のとり過ぎになります。あてはまる習慣を見直し、ちょっとずつ「塩」を減らす生活=「ちょいしお生活」をはじめましょう!

塩のとり過ぎ新潟県民の10の食習慣

推定食塩摂取量をもとに解析した10項目の図
  1. 食事は満腹になるまで食べる
  2. 主食を重ねて食べる(例:ラーメンとチャーハン、うどんと丼もの、カップラーメンとおにぎり等)
  3. 丼もの・カレーライス・めん類を週3回以上食べる
  4. 煮物を1日に4皿以上食べる(例:野菜の煮物だけでなく、煮魚、肉じゃが、ひじき煮なども含みます)
  5. 漬け物を1日に2種類以上食べる
  6. たらこやすじこ等を1日に1回以上食べる
  7. めん類の汁を三分の一以上飲む
  8. 濃い味付けを好んで食べる
  9. 外食を週に2回以上する
  10. 毎日飲酒する

新潟県民760人の食生活調査と尿中ナトリウム量から算出した推定食塩摂取量をもとに解析(新潟県立大学/2013-2015)「新潟県栄養政策策定及び評価体制構築のためのデータ分析ワーキング」作成(2015)

食生活改善推進委員がイベントやスーパーで調査しました!

燕市民がついやってしまう食習慣(複数回答可)

  • 第1位 食事は満腹になるまで食べる(35%)
  • 第2位 めん類の汁を1/3以上飲む(33%)
  • 第3位 濃い味付けを好んで食べる(25%)
  • 第4位 漬け物を1日に2種類以上食べる(21%)
  • 第5位 毎日飲酒する(19%)

(農業まつり等イベント8か所1,023名の調査より)

バインダーを持った人が、買い物客に質問をしている写真
スーパーで、ピンクの服を着た人たちが、籠を持った人たちに質問をしている写真

3年継続して調査・啓発を行ってきて、市民の減塩への意識の高まりを感じました。引きつづき「ちょいしお生活」を心がけましょう。
この他にも2,233名の方に対話・訪問で啓発しました。

塩分の多い外食メニューの塩の量を展示しました。

パセリが添えられたサンドイッチと、2.8グラムの塩が入った小袋が並んでいる写真

サンドイッチ塩分2.8グラム

白いお皿に盛られた具沢山のカレーと、3.7グラムの塩が入った小袋が並べられている写真

カレーライス塩分3.7グラム

チャーシューや野菜が乗ったしょうゆラーメンと、4.7グラムの塩が入った小袋が並べられている写真

ラーメン塩分4.7グラム

  • 食塩摂取量の目標…女性7グラム未満、男性8グラム未満

減塩の達人になるコツは下記リンクをご覧ください。

関連ファイル

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〒959-0242
新潟県燕市吉田大保町25番15号

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