令和2年度 食育月間
令和2年度 食育月間取組み報告
新しい生活様式とつばめの食育
燕市の農産物直売所で買い物してみよう
直売所はオープンで開放的な所が多く、密を避けた買い物ができる上に、新鮮かつ手頃な値段でつばめ産農産物が手に入ります。
燕市産・新潟県産を意識して食品を購入しよう
新鮮で安全・安心な地元産の食材を生産者は作り、私たちは食べることで支え、感謝し合いながら、この地域の食と暮らしを守っていきましょう。
買いすぎ・作りすぎに注意して食品ロスを減らそう
過度な買いだめや買い急ぎはしないで、食料品は必要な分だけ買うようにしましょう。食べきれず味がおちて食品ロスになってしまいます。
災害時の食の備えとして保存のきく食品を買っておこう
保存のきく食材を買い置きして、食べたらその分を買い足すローリングストックにより、食品の備蓄ができ、災害時や外出自粛時の食の備えとなります。
農作物を育てたり収穫体験をしてみよう
家での時間を楽しむ1つに、家の中やベランダでの野菜作りや家庭菜園を始めてみませんか。育ち、収穫、食べる喜びが味わえます。
食事を作る手伝いをしよう
外出を控え自宅での食事が増えると家事負担も増加します。夫婦や家族で分担し、子どもや男性でも挑戦できる簡単料理や片付けなどできることを手伝いましょう。
いただきます・ごちそうさまの挨拶をしよう
食べ物や、それを育んだ自然の恵みや、作ってくれた人への感謝をこめながら、食前後の挨拶を、改めて大切にしていきましょう。
家族との食事を楽しもう
大人数での会食は避けるなど感染対策が続く中、家族との食事を共食の場として大切にできるだけ一緒に楽しみましょう。楽しい食事は消化吸収されやすく、心も満たされます。
おいしい・楽しいと感じながら食事をしよう
屋外空間で気持ちよく食べたり、お店のごはんを家で楽しむ、時間のある時には新しい料理に挑戦するなど食を通して生活を楽しみましょう。
よく噛んで味わって食べよう
新しい生活様式は、「おしゃべりは控えめに、料理に集中して」よく噛んで味わって食べましょう。
減塩に心がけよう
持病があると重症化のリスクを高めます。減塩に心がけて健康維持、体調管理をしましょう。だしや酸味・香味を活用してうす味でも美味しい工夫をしてみましょう。
毎食、主食・主菜・副菜をそろえた食事をしよう
免疫力を高め、ウイルスに負けない食事の基本は、バランスの良い食事をとること。3つが揃うように食事をしましょう。
ご飯を1日2食以上食べよう
買い物はすいた時間に素早く済ませることが新しい生活様式。ある程度献立の計画を立てていくことがポイントです。ご飯はどんなメニューにも合い、血糖値を上げにくく、腹持ちが良いです。
野菜を毎食食べよう
ご家庭で食事をする頻度が増えている今、この機会に野菜料理をたくさん食べることで農家を助け、家族の健康維持にもつながります。
寝る前2時間以内は食べないようにしよう
外出自粛により、体重が増えたという声が聞かれます。寝る前の飲食は避けましょう。筋トレやヨガの動画を活用して寝る前時間を過ごしてみませんか?
朝食を毎日食べよう
外食や給食休止による牛乳乳製品需要の減少があることと、健康のためにも朝食に牛乳乳製品を。また燕産はじめ国産のおいしいくだものを味わいましょう。
食育啓発ティッシュとして配布しました
「新しい生活様式とつばめの食育」を掲載した食育啓発ティッシュを配布しました。
市内3図書館、公民館、産業史料館、児童館、子育て支援センター、農産物直売所、道の駅国上、市役所健康づくり課、保健センターにて配布いたしました。
裏をめくると
ベジ足ししよう!
毎回の食事で野菜を足して食べましょう。主食・主菜は比較的簡単に優先的に食べられることが多く、副菜の野菜料理は後回しになりがちです。この食事を改善するために、短時間で手間のかからない野菜料理のレシピ16品を掲載した「ベジ足しパンフレット」を作成しました。
パンフレットご希望の方は、市役所健康づくり課、保健センター、お近くの食生活改善推進委員までお声がけください。
食育の本コーナー設置
食育のすすめ方やアイディア、子どもと作りたいレシピ本など、図書館には食育に関する様々な本があります。食育期間中、燕・吉田・分水の各図書館で食育の本を集めたコーナーを設置しました。
燕市の取組が紹介されました
農林水産省ホームページ「令和2年度 食育月間の取組」「令和2年度 食育月間以外の取組」において、新潟県の中に燕市の取組が紹介されています。
- この記事に関するお問い合わせ先
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健康福祉部 健康づくり課 保健センター
〒959-0242
新潟県燕市吉田大保町25番15号
電話番号:0256-93-5461
更新日:2021年05月27日