つばめアール・ブリュット×ものづくり展

更新日:2022年09月30日

「つばめアール・ブリュット×ものづくり展」を開催しました

2か所にわたり展示を行い、多くの方から作品を鑑賞していただきました。

道の駅くがみにて展示の様子 道の駅くがみで展示

SORAIRO国上(道の駅国上) ファーマーズマーケットでの展示の様子

燕市役所にて展示 燕市役所にて展示の様子

燕市役所エントランスでの展示の様子

感謝状の贈呈

「つばめアール・ブリュット×ものづくり展」に多大なご尽力とご協力をいただきました、筒井貴希様、燕商工会議所青年部様に感謝状を贈呈しました。また、有限会社フカウミ様が製作された額縁を筒井貴希様へ贈呈しました。

感謝状贈呈式 作品を囲う

概要

燕市では、「つばめアール・ブリュット×ものづくり展」を、10月4日からSORAIRO国上(道の駅国上)で、10月21日から燕市役所で初開催します。本アート展は、障がいのある人が既成概念にとらわれない自由な発想で創作した絵画を、市内企業が製作した金属製のデザイン額縁で額装して展示します。本アート展を通じ、多くの方から気軽にアートに触れていただくことで、作家の創造力や表現力を感じていただきました。

障がいのある作家がありのまま表現したアート展のチラシ

案内

第1期

日時

2022年10月4日(火曜日)~20日(木曜日)午前10時~午後6時(終了しました)

※最終日は午前11時まで

会場

SORAIRO国上(道の駅国上) ファーマーズマーケット

第2期

日時

2022年10月21日(金曜日)~31日(月曜日)午前8時30分~午後5時15分(終了しました)

※最終日は午前11時まで

会場

燕市役所庁舎 エントランス

展示内容(第1期・第2期とも共通)

6人の作家の絵画9点(予定)を、市内企業が製作した金属製のデザイン額縁を額装して展示しました。なお、額縁製作については、市内の障がい福祉サービス事業所に通っている利用者から、部品の貼り付け等に携わっていただきました。

作品例

筒井貴希氏の絵画

【絵画】筒井(つつい)(たか)()「魚のアメ横」×【額縁】有限会社フカウミ「記憶の窓」

筒井 貴希氏:見たものを一瞬で全て記憶し、記憶だけで一気に詳細な風景を描き上げます。フランスの美術展に出展されるなど海外でも高く評価されています。

アール・ブリュットとは

アールは「芸術」、ブリュットは「加工されていない」という意味のフランス語で「生(き)の芸術」とも呼ばれます。専門の美術教育を受けていない人が制作した既存の価値観にとらわれない芸術作品を指します。

この記事に関するお問い合わせ先

健康福祉部 社会福祉課 障がい福祉係

〒959-0295
新潟県燕市吉田西太田1934番地

電話番号:0256-77-8172

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