つばめバリアフリーフェス2022

つばめバリアフリーフェス2022を開催しました

障がい者施設の活動紹介・製品販売ブースに、3日間で総勢623人の皆さんにご来場いただきました。ありがとうございました。

会場の入り口

会場の様子

会場の様子

「こころのバリアフリー講演会」には、56人の皆さまにご参加いただきました。「障がいを乗り越えて努力し続けるためには、自分のためではなく、家族や大切な人のために生きることが大切なこと」、「進むべき道に迷ったときは心が温かくなる方向に進めばいい」とのお話がありました。

講師の大胡田誠氏(弁護士）

「こころのバリアフリー講演会」の様子

毎年12月3日から12月9日までは「障がい者週間」です。この週に合わせて、障がいや障がいのある人に対する理解を深めるとともに、障がい者施設間の交流や新たな連携を育み活動の活性化へ繋げるため、「つばめバリアフリーフェス2022」を開催します。

つばめバリアフリーフェスでは、「障がい者施設の活動紹介や商品販売」を行うほか、12歳で視力を失うも、司法試験に合格し、町弁（町医者的弁護士）として様々な問題を抱える依頼者を支えている「大胡田誠（おおごだまこと）」弁護士を講師に迎え、「こころのバリアフリー講演会」も行います。

つばめバリアフリーフェス2022 商品販売のチラシ

つばめバリアフリーフェス2022「こころのバリアフリー講演会」のチラシ

2022年12月8日（木曜日）～12月10日（土曜日）午前10時～午後3時30分

燕市役所 1階つばめホール

障がい者施設の活動紹介コーナーと商品販売コーナーを設置

来場者アンケートにご協力いただいた人にプレゼントあり（各日で個数限定）

2022年12月10日（土曜日）午後1時30分～午後3時（受付：午後1時～）

燕市役所 1階会議室101・102・103（手話通訳・要約筆記あり）

燕市障がい者地域生活支援センターはばたき（電話：0256－66－5688）

無料（定員50名）

全盲の僕が弁護士になった理由

大胡田誠氏（弁護士）

〈プロフィール〉

大胡田誠（おおごだまこと）

1977年、静岡県生まれ。先天性緑内障により12歳で失明する。

慶應義塾大学法学部法律学科卒業、同大大学院法務研究科修了。2006年 5回目のチャレンジで司法試験に合格。一般民事事件や企業法務、家事事件のほか、障がい者の人権問題にも精力的に取り組んでいる。

つくし法律事務所を経て、2019年おおごだ法律事務所を開業。

2012年に出版された著書『全盲の僕が弁護士になった理由』（日経BP社）がメディアで取り上げられ、2014年本作を原案にドラマ化。プライベートでは2児の父親。

この記事に関するお問い合わせ先: 健康福祉部社会福祉課障がい福祉係

〒959-0295
新潟県燕市吉田西太田1934番地

電話番号：0256-77-8172
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