認知症サポーター
あなたも「認知症サポーター」になりませんか?
燕市では、認知症になっても安心して暮らせるまちづくりを目指して、認知症の人やその家族を支える応援者になっていただく認知症サポーターを養成しています。
「認知症サポーター」は、何か特別なことをする人ではありません。
認知症について正しく理解し、偏見を持たずに、認知症の人や家族を温かい目で見守る「応援者」です。
近所で気になる方がいたらさりげなく見守る、まちなかで困っている方がいたら手助けをすることも立派な応援活動のひとつです。
「認知症ってどんな病気?」「認知症の人に対してどう接すればよいの?」など興味のある方は、認知症サポーター養成講座を受講することで、どなたでもサポーターになることができます。

認知症サポーターキャラバンマスコット
ロバ隊長
燕市で養成講座を受けた認知症サポーターは
8,904人 です(2024年11月20日現在)
「認知症サポーター」になるには?
認知症の人をサポートするには、まず認知症について正しく理解をしていただくことが大切であり、正しい知識を身につけていただくために養成講座への受講が必要になります。
認知症サポーター養成講座を受講した人が「認知症サポーター」になれます。
認知症サポーター養成講座の内容
- 認知症の基礎知識を学ぶ
- 認知症の人や家族の気持ちの理解
- 安心して認知症になれるまちづくり
- サポーターの役割
- その他
受講した方には、オレンジリングとオリジナル缶バッチを差し上げます。
オレンジリングは「認知症の人を支援します」という意味を示す認知症サポーターの証です。

過去に受講された方で、缶バッチをまだお持ちでない方にも配布しています。希望される方は、長寿福祉課地域支援相談チームまでお問い合わせください。
電話 0256-77-8157

「認知症サポーター養成講座」を開催できます
10人以上のグループ・団体のところに講師を派遣し、養成講座を開催することが出来ます。
開催を希望される場合は、下記へお申し込みください。
人数が10人未満の場合でも、まずはご相談ください。
講座の申し込み方法
開催希望日のおおよそ1か月前までに、長寿福祉課地域支援相談チーム(電話0256-77-8157)へお申し込みください。
申し込み団体と日時・内容などを調整し、認知症サポーター養成講座の講師役であるキャラバン・メイトを派遣いたします。
費用
原則無料です。
時間
60~90分程度です。ご希望に合わせて調整可能です。

認知症サポーター養成講座の様子
令和6年10月31日

テーマは「認知症を学びみんなで考える」でした

講座の様子
令和6年5月27日

講座の様子(動画視聴など90分の講座でした)

認知症サポーター養成講座の教材
その他
企業・団体の認知症サポーター
企業・団体の方から認知症サポーター養成講座を受けていただき申請をしますと、新潟県からステッカーが公布され、「認知症サポーターのいる企業・団体」として、新潟県のホームページに掲載されます。

認知症サポーターのステッカー
下部に企業・団体名が印刷されます
キャラバン・メイトとは?
「キャラバン・メイト養成研修」を受講した人で、「認知症サポーター養成講座」を企画・開催し、講師役を務めます。
住民から相談を受けたり関係機関との連携を図ったりすることを通し、地域のリーダー役となる役割が期待されています。
関連事業の紹介
- この記事に関するお問い合わせ先
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健康福祉部 長寿福祉課 地域支援相談チーム
〒959-0295
新潟県燕市吉田西太田1934番地
電話番号:0256-77-8157
更新日:2024年11月26日