ケアプラン質の向上支援研修

更新日:2025年03月31日

【令和6年度】ケアプラン質の向上支援研修を開催しました(燕市・弥彦村共催)

ケアプラン質の向上支援研修

燕市では市内の介護保険サービス事業所等に所属する介護支援専門員を対象とした本研修を平成28年度から行っています。介護支援専門員のスキルアップのため、介護支援専門員が日頃の業務等をとおして不安や疑問に思っていることや、研鑽したい内容をテーマにして、年1回開催しています。令和3年度からは弥彦村と共催し、市村の介護支援専門員の資質向上を目指しています。

令和6年度の開催状況

日時

令和7年3月11日(火曜日)14時から16時

開催方法

オンライン開催

講師

一般社団法人あたご研究所
代表理事後藤佳苗氏

テーマ

令和6年度改定を事業所運営と人材育成に活用しよう(ケアマネジメントの普遍化・一般化を中心に)

参加者

燕市、弥彦村の居宅介護支援事業所、特別養護老人ホーム、介護老人保健施設、地域密着型老人福祉施設、グループホーム、小規模多機能施設、地域包括支援センターに所属する介護支援専門員58名(25事業所)

参加者の学び・感想等(一部抜粋)
  • ケアマネジメントの手法を今後の業務に役立てられそう。
  • アセスメントする時に、自分の癖をしっかりと自覚することが大事だと思った。
  • サービス事業所の計画書、実績の確認をしっかり行い、計画変更があった場合は支援経過に必ず記録に残すようにしたい。
  • 適切なケアマネジメント手法を再確認し、法令と根拠に基づくケアマネジメント業務を行いたい。
  • 適切なケアマネジメント手法の基本ケア、疾患別ケアを念頭におきながら必要な支援内容を考えられる力をつけたい。
  • 経験が長いことでケアマネジメントの癖が出てしまうが、抜けや漏れのないようバランスのよい情報収集、円滑な情報共有ができるように心がけていきたい。
この記事に関するお問い合わせ先

健康福祉部 長寿福祉課 地域支援相談チーム

〒959-0295
新潟県燕市吉田西太田1934番地

電話番号:0256-77-8157

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