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2019年度指定管理業務の評価結果

2019年度に指定管理者が行った管理業務について、指定管理者選定等委員会で行った評価結果を公表します。

今回評価の対象となったのは、指定期間が2018年4月1日から2023年3月31日である6施設です。燕市指定管理者選定等委員会では、評価を行うにあたり当該施設の視察と指定管理者及び施設所管課のヒアリングを行いました。

なお、出席した全員の個別の評価項目の合計得点（15点満点）の平均点を基礎とした5段階（A、B、C,D、E）で評価を実施しています。

評価結果

評価結果の詳細
施設の名称（指定管理者名）	総合評価結果（平均点）	指定管理者選定等委員会からの意見
燕市粟生津公民館燕市粟生津体育センター	B (11)	サービス向上の有効性	新型コロナウイルスの影響を年度末に受けながらも工夫した事業を考えており、利用者拡大のための努力がみられる。自主事業を積極的に行っていることがうかがえた。小学校の工事終了などにともない、利用のされ方が変化していると思うが、それにあったサービスを工夫してほしい。
		効率性	予算内で自主事業実施、管理業務実施は適正に行われている。今後もこまめな省エネ対応をしていただきたい。
		適正性	館内は快適に過ごせるように整頓や清掃が行われている。改善事項を自ら把握して、今後の課題に取り組む方針を出している。防災、AED含め、安全性に配慮した体制は評価できる。
燕市吉田北公民館燕市吉田北体育センター	B (12)	サービス向上の有効性	新しい事業にも取り組まれ、工夫されている。利用者からも良い評価を得ている。児童クラブもあるということから、地域に必要な施設であり、アンケートからも地域からの好感が伝わる。アンケートで不満や、やや不満がないのは評価できる。
		効率性	省エネ対応の努力がみられる。今後も経費の節減を期待する。経費節減をしながら、使いやすい施設の保持に努めていると思う。
		適正性	施設の点検、清掃など、限られた予算の中で、よく頑張っていると思う。地域の特色を生かして上手に運用しているようにみえる。児童クラブ併設であるため、安全性には特に気を付け、引き続きしっかりと管理してもらいたい。
燕市障がい者地域生活支援センター（はばたき）	B (13)	サービス向上の有効性	アンケートでも満足度が高いため、有効性が高く保たれているようにみられる。利用者一人一人に配慮し、サービス向上に努めていると評価できる。研修にも積極的に参加しており評価できる。利用者人数を増やせるともっとよい。
		効率性	管理作業について経費削減および効率化に努めていると評価できる。事業単位で工夫をこらして、事業運営を行っている。
		適正性	事業収支は明瞭であり適正に経費処理ができていると思われる。限られたスタッフでサービスを適正に行っている。利用者が利用しやすいように配慮されている。清掃もよく行き届いており、快適に利用できる体制が整っている。防犯対策の強化が今後必要。
燕市吉田老人センター（シニアセンターよしだ）	B (11)	サービス向上の有効性	アンケート実施と報告事項の記録、事故・苦情についても適正に対処している。老人クラブを始めとする利用者の拠り所として適切な運用がされている。会館をより利用してもらうための改善策が必要。
		効率性	光熱水費のこまめな管理による経費節減は評価できる。休館日を変更されたことは、効率性、人員配置的にも有効だと思う。休館日の変更等、参加者を含めた自主的な運営が行われている。古い施設であるが、経費削減に引き続き取り組んでほしい。
		適正性	清掃は行き届いており、修繕も必要に応じて適切になされている。予算の範囲内での適正な支出が行われている。安全に利用できるよう、配慮や取り組みがなされている。

この記事に関するお問い合わせ先: 企画財政部企画財政課企画チーム

〒959-0295
新潟県燕市吉田西太田1934番地

電話番号：0256-77-8352
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