令和4年度 国の臨時交付金を活用した燕市独自の原油価格・物価高騰対策
燕市では、物価高騰等に伴う市民生活や経済活動への影響を踏まえ、国の「新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金」を活用し、水道料金を減免することで市民生活や経済活動を広く下支えするとともに、住民税非課税世帯等に対する支援を実施し、物価高騰等の影響緩和に努めます。
原油価格・物価高騰への対応(予算額 300,750千円)
・市民生活や経済活動の下支え(予算額 204,300千円)
・生活困窮者への支援(予算額 66,000千円)
・子育て世帯への支援(予算額 18,300千円)
・公共交通事業者等への支援(予算額 12,150千円)
市民生活や経済活動の下支え
水道料金(基本料金)の減免
市民生活や経済活動を下支えするため、水道料金の基本料金を7月検針分から翌年2月検針分までの8か月間全額減免します。
≪予算額 204,300千円≫
- 対象期間 令和4年7月検針分から翌年2月検針分
- 対象者 官公庁と臨時用(一時的に使用するもの)を除く、市内全ての使用者
- 手続き 燕・弥彦総合事務組合水道局から給水を受けている市内使用者は手続き不要です
- 担当課 水道局経営企画課(電話0256-64-7400)
注意
- (注意1)三条市と長岡市から給水を受けている市内使用者には、基本料金相当額を補助金として交付します。この場合は、手続きが必要です。詳しくは、生活環境課(電話0256-77-8167 )までお問い合わせください。
- (注意2)減免対象額の確認は、燕・弥彦総合事務組合水道局のページをご覧ください(新規ウインドウが開きます)
生活困窮者への支援
低所得世帯への光熱水費等助成
冷房など光熱水費等の負担を軽減するため、住民税非課税世帯等に対し、1世帯あたり1万円の助成金を支給します。
≪予算額 66,000千円≫
- 対象者 生活保護世帯、子育て世帯生活支援特別給付金給付対象世帯のほか、令和4年度住民税非課税世帯
- 助成金 1世帯あたり1万円
- 担当課 社会福祉課(電話0256-77-8173)
子育て世帯への支援
保育園等給食費に係る保護者負担の軽減
子育て世帯の負担軽減を図るため、保育園等給食費に係る給食用食材の保護者負担相当額を支援します。
≪予算額 5,800千円≫
- 実施内容 食材費高騰分として、園児1人あたり年間約2,400円を市が負担
- 担当課 子育て支援課(電話0256-77-8222)
小中学校給食費に係る保護者負担の軽減
子育て世帯の負担軽減を図るため、小中学校給食費に係る給食用食材の保護者負担相当額を支援します。
≪予算額 12,500千円≫
- 実施内容 食材費高騰分として、児童生徒1人あたり年間約2,000円を市が負担
- 担当課 学校教育課(電話0256-77-8212)
公共交通事業者等 への支援
タクシー事業者等への燃料費負担軽減
市内の公共交通を担う事業者に対して、業務に使用する車両の燃料費を支援します。
≪予算額 4,150千円≫
- 実施内容 燃料費高騰分として、1台あたり1万5千円から6万円の支援金を支給
- 対象者 タクシー事業者、コミュニティバス運行事業者
- 担当課 都市計画課(電話0256-77-8263)
障害福祉サービス事業所への燃料費負担軽減
市内の障害福祉サービス事業所に対して、サービス提供に使用する車両の燃料費を支援します。
≪予算額 500千円≫
- 実施内容 燃料費高騰分として、1台あたり1万円の支援金を支給
- 対象者 障害福祉サービス事業所
- 担当課 社会福祉課(電話0256-77-8172)
介護サービス事業所への燃料費負担軽減
市内の介護サービス事業所に対して、サービス提供に使用する車両の燃料費を支援します。
≪予算額 3,500千円≫
- 実施内容 燃料費高騰分として、1台あたり1万円の支援金を支給
- 対象者 介護サービス事業所
- 担当課 長寿福祉課(電話0256-77-8177)
廃棄物収集運搬委託事業者への燃料費負担軽減
市内の廃棄物収集運搬委託事業者に対して、業務に使用する車両の燃料費を支援します。
≪予算額 4,000千円≫
- 実施内容 燃料費高騰分として、1台あたり4万円の支援金を支給
- 対象者 廃棄物収集運搬事業者
- 担当課 生活環境課(電話0256-77-8167)
- この記事に関するお問い合わせ先
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企画財政部 企画財政課 財政チーム
〒959-0295
新潟県燕市吉田西太田1934番地
電話番号:0256-77-8356
更新日:2022年06月24日