2022年2月9日 「令和4年度当初予算(案)概要」発表記者会見

更新日:2022年02月09日

臨時会見の様子

「令和4年度当初予算」を編成

令和3年度は、新型コロナウイルス感染症 による難局を変革の機会と捉え、第2次燕市総合計画に掲げる「3つの人口増戦略」を柱に、(1)感染症対策の継続、(2)地域社会のDX推進、(3)新たな地方創生の推進を重点に市政運営を進めるとともに、感染症の影響に対し、状況変化に応じ迅速かつ的確に補正予算を編成し、市民生活や地域経済を支える様々な対策を講じてきました。

令和4年度の当初予算は、こうした厳しい状況下にあっても、感染症の苦難を乗り越え回復を図り、新たな時代にも柔軟に対応し未来を切り拓くことをテーマに、第2次燕市総合計画に掲げる「3つの人口増戦略」を柱として、(1) 「フェニックス 11+の継続による社会経済活動の回復」、(2)「変化する社会環境に対応した地域社会のDXと脱炭素社会の推進」、(3)「未来につながる新たな地方創生で地域活性化」の3つの重点施策を積極的に展開します。加えて、通水 100 周年の節目に「大河津分水通水 100周年事業」を実施し、子どもたちが未来への夢やふるさとへの誇りを持てる「日本一輝いているまち・燕市」の実現を目指します。

「令和4年度 燕市当初予算」の規模

【一般会計】 455億4,700万円(令和3年度比 55億6,800万円、13.9%の増)

  • 実質的な予算規模(借換債を除いた実質的な予算額)  384億8,531万円(29億9,006万円、8.4%の増)
  • 国の補正予算(繰越事業)と合わせた執行ベースでの予算規模 393億4,067万円(28億8,185万円、7.9%の増)

【特別会計】 173億4,282万円

この記事に関するお問い合わせ先

企画財政部 企画財政課

〒959-0295
新潟県燕市吉田西太田1934番地

電話番号:0256-77-8352

メールフォームによるお問い合わせ