プレコンセプションケア

更新日:2026年02月27日

プレコンセプションケアとは

プレ(pre)は「~前の」、コンセプション(conception)は「妊娠・受胎」のことで、将来の妊娠のための健康管理を促す取り組みのことをいいます。

「プレコンセプションケア」は、若い男女が将来のライフプランを考えて、日々の生活や健康と向き合うこと。次世代を担う子どもの健康にもつながるとして、近年注目されているヘルスケアです。早い段階から正しい知識を得て健康的な生活を送ることで、将来の健やかな妊娠や出産につながり、未来の子どもの健康の可能性を広げます。

今は妊娠や出産を考えていなくても、プレコンセプションケアを実施することで今の自分がもっと健康になり、より豊かで幸せな人生につながります。

いま、なぜプレコンセプションケアなの?

  • リスクのある妊娠の増加
    若い女性のやせと肥満の増加、出産年齢の高齢化などから、リスクの高い妊娠が増加しています。プレコンセプションケアを行って、妊娠前にリスクを減らしていくことが、健やかな妊娠・出産や生まれてくる赤ちゃんの健康につながります。
  • 不妊の増加
    「生理不順を放置していた」「生理痛をがまんしていた」などが将来の不妊の原因となることがあります。妊娠や出産に関する正しい知識を得て行動することで、将来の不妊のリスク減少につながります。
  • 人生100年時代を生きるために
    子どもを持つ選択をするかしないかに関わらず、プレコンセプションケアを実施することで、より豊かな人生につながります。

5つのプレコンAction

Action1.いまの自分を知ろう
男女の違い、妊娠と年齢の関係、適正体重や性の多様性を理解する男女のイラスト

Action2.生活を整えよう
バランスの良い食事、運動習慣、禁煙、アルコールなどの生活習慣を見直す

Action3.検査やワクチンを受けよう
感染症予防、ワクチン接種、健康診断・がん検診を受ける

Action4.かかりつけ医を持とう
月経で気になることは婦人科医に、男性は泌尿器科医に、持病がある方は主治医に相談する

Action5.人生をデザインしてみよう
100歳までのライフプランを考える

令和7年度プレコンセプションケアセミナー実績

若い世代の人々に健康意識の醸成を図り、将来の健やかな妊娠・出産の実現につなげることを目的として実施しました。

〇高校生編
対象:市内在学の高校3年生
内容:講演「はじめようプレコンセプションケア~自分らしいこころとからだ~」
講師:済生会新潟県央基幹病院助産師、母性看護専門看護師  吉森容子氏

吉田特別支援学校でのセミナー写真

6月17日火曜
吉田特別支援学校

吉田高校でのセミナー写真

10月1日水曜
吉田高等学校

分水高校でのセミナー写真

12月12日金曜
分水高等学校

中等実施状況

令和8年2月27日金曜
燕中等教育学校

〇社会人編
対象:市内在住または在勤の20~30代の方
内容:講話と実技「幸せな未来のためのケア&ヨガ」
講師:吉森容子氏(前述のとおり)、藤井明子氏(ヨガのへやcitta主宰)

社会人編セミナー写真

10月18日土曜
燕勤労者総合福祉センター

〇中学生編
対象:市内在学の中学2年生
内容:講演「食べることを大切に」
講師:燕市食生活改善推進委員協議会

吉田中でのセミナー写真

9月3日水曜
吉田中学校

燕北中でのセミナー写真

9月26日金曜
燕北中学校

小池中でのセミナー写真

10月3日金曜
小池中学校

燕中でのセミナー写真

10月9日木曜
燕中学校

分水中でのセミナー写真

10月16日木曜
分水中学校

〇赤ちゃん交流会編
対象:分水高等学校1年生、吉田高等学校人間総合コース3年生
内容:親子を招いて高校生と赤ちゃんの交流

女子生徒と赤ちゃん交流

9月16日火曜、25日木曜
分水高等学校

男子生徒と赤ちゃん交流

10月23日木曜
吉田高等学校

高校生編アンケート結果

参加者数:167名

円グラフ1

1.男女のからだの特徴や機能、自分のからだの変化や仕組みについて理解できましたか?

円グラフ2

2.将来の妊娠のため、早い段階から健康管理の必要性があることは理解できましたか?

円グラフ3

3.結婚・妊娠・出産等を含めた将来の人生プランをイメージすることが大切であると理解できましたか?

感想

  • これからの人生プランを考える上で、自身の健康の保持の大切さを改めて学ぶことができた。
  • 妊娠している時期だけでなく、その前からも健康管理をすることが大切だと思った。
  • 女性・男性の知らなかった器官・状態まで理解することができてよかったです。
  • 妊婦も赤ちゃんも生きて出産できることは奇跡に近いと思った。今私たちが健康に生まれていることもすごくありがたみを感じる。
  • 妊娠12週で赤ちゃんの臓器などが大体出来上がるというのは初めて知ったので驚きました。赤ちゃんの実際の心音があんなに早いとは思いませんでした。
  • 妊娠する前からの健康管理が子供にとってもその後の自分にとっても大事なことということがわかった。
  • 自分の健康とパートナーの健康を十分に考えて行動したい。

社会人編アンケート結果

参加者数:18名

円グラフ1

1.講義の内容は理解できましたか?

円グラフ5

2.プレコンセプションケアの大切さを考えることができましたか?

円グラフ6

3.セミナー内容には満足できましたか?

感想

  • 助産師さんの話では、改めて自分の体と向き合って、もっと大切にしていいんだなと思いました。
  • ヨガは体がポカポカになりました。日常のなかで呼吸がうまくできなくなることがあり、久々に呼吸に意識できてしあわせでした。心も体もリフレッシュできました。また参加したいです!
  • 10、20代の頃からプレコンがあると一生涯助けになりそうだと感じました。あらかじめ知っていることは長い人生で大切だと思います。人ごとではなく、自分ごととして記憶に残ったらいいと思いました。
  • なかなかヨガを体験する機会が無かったので楽しかったです!
  • 自分の体を気にかけることは少なかったので、講義やヨガを受けて、もっと気にかけていこうと思いました。
  • 自分の体を考える機会を頂けました。
  • いろいろ勉強できました、未来ために役に立ちます。

中学生編アンケート結果

参加者数:532名

円グラフ7

1.やせや肥満が不妊や妊娠・出産への影響につながることが分かりましたか?

円グラフ8

2.セミナー内容は役に立つと思いますか?

円グラフ9

3.セミナーを受講して実践できそうだと思いますか?

感想

  • 朝食や野菜、塩分について考え直すことができてよかったです。バランスを取った食事やしっかりとした生活習慣ができていれば元気にいられるし肌がきれいになったり貧血にならないことを改めて知りました。これからはもっと食や生活に目を向けて過ごしていきたい。
  • 無理なダイエットをすることで赤ちゃんを産むことができなくなったり赤ちゃん自身にも響くことを知り、無理なダイエットはしないようにしたいと思いました。これからはしっかり栄養バランスを考え規則正しい生活を送れるようにしたいです。
  • 食事のバランスや内容が将来にも影響を及ぼすことがわかりました。今のうちから味付けの仕方や内容を意識しようと思いました。
  • カルシウムを含んだバランスのよい食事をして、たくさん寝て身長を伸ばしたい。
  • 今まで食のことについてあまり気にせずに過ごしていましたが、自分の体などを作るためにいかに食事が大切かわかりました。なんの栄養素をたくさん取るとよいか、どの栄養素を控えめに取ればいいかなど、いろいろなことがわかって面白かったです。

赤ちゃん交流会編アンケート結果

参加者数:87名

円グラフ4-1

1.子育てについてのイメージが参加する前より深まったと思いますか?

円グラフ4-2

2.進路や将来を考えるうえで役に立ったと思いますか?

円グラフ4-3

3.将来的には結婚したり子どもが欲しいと思いましたか?

感想

  • いろんな性格の赤ちゃんと触れ合えてよかった。どんなあやし方をすればいいのかよくわかった。
  • 赤ちゃんを抱っこさせてもらったときに、心地よさそうな反応をしてくれるとすごく嬉しい気持ちになりました。また、抱っこしたときに暴れたり嫌がったりしてしまうと思っていたけれど、意外とおとなしく身を委ねてくれたので驚きました。
  • 育児は自分のなかでずっと大変なイメージしかなくて、たぶん自分にはできないと思っていましたが、今日会ったお母さんたちはみんな赤ちゃんがかわいいと言っていたので育児に対するイメージが少し変わりました。
  • 今まで子育てに関する知識がほとんどなかったので、今回の交流会でお母さんたちの話を聞いて、大変なこともあるけれどそれ以上に楽しいこともたくさんあるということを知ることができてよかったと思いました。
  • 生まれたばかりの頃は何度も泣くのがストレスだったけれど赤ちゃんは泣くものだと割り切ってからは楽に感じることができたという言葉が印象に残った。

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こども政策部 子育て応援課 母子保健チーム

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新潟県燕市吉田大保町25番15号(燕市保健センター)

電話番号:0256-92-6815

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