令和6年度 つばくろロボキッズ教室の様子
つばくろロボキッズ教室について
WRO Japan 新潟地区予選会で入賞しました!

競技中の様子

表彰式の様子
2024年8月10日(土曜日)に開催されたWRO Japan 新潟地区予選会で、つばくろロボキッズ教室チーム「close friend」がエレメンタリー部門で2位入賞し、表彰されました。
令和6年度 教室の様子
第11回つばくろロボキッズ教室【2025年2月15日(土曜日)】
今回の教室は、「アームの動かし方」や「距離センサーの使い方」を教わりました。
今回のミッションは、「トマト(ブロック)の前まで近づいていって、トマトをつかむ」です。パソコンでプログラムを作って、ロボットを動かしてみます。
「あれ?うまくつかめない」という声に「距離センサーで近づいた後、少し前に進むプログラムを入れるといいよ」「アームの速度はもっとゆっくりがいいよ」等、お互いにアドバイスを送りあっていました。
教室の最後には、1年間教室に参加してみての感想を1人ずつ発表しました。「難しいこともあったけど、できた時はうれしかった」「ほかの学校の友だちと仲良くなれてよかった」「来年度も参加したい」等の声が聞かれました。
1年間の教室を通じて、子どもたちのプログラミングの能力はもちろん「あきらめずに挑戦する力」や「友達と協力する力」等も成長したと感じました。1年間よく頑張りました!また皆さんに会えるのを楽しみにしています。
第10回つばくろロボキッズ教室【2025年2月1日(土曜日)】
つばくろロボキッズ教室後半日程の開講です。今回の教室から、ロボットが新しくなりました。新しいロボットに子どもたちは興味津々でした。
早速講師の湯川先生から、新しいロボットの使い方やプログラミングの仕方を教わり、それぞれミッションに挑戦します。
いつの間にか中学生の周りに小学生が集まっていました。「ここの数字大きくするとどうなるの?」や「どうしたらそんなになめらかに走れるの?」等質問をする小学生に中学生たちは優しく教えてあげていました。
第9回つばくろロボキッズ教室【2024年8月24日(土曜日)】
第9回の教室は、「WROのリベンジ・マッチ」と題し、全員で大会のミッションに挑戦ました。大会と同様に、2回の競技走の合計得点で競います。(エキシビジョンで大人も参加させてもらいました。)
結果は、うまくいった部分もうまくいかなかった部分もありましたが、講師の湯川先生から「うまくいかなかったときに、トライアンドエラーで諦めずに挑戦することが大切」とお話がありました。
今回の教室で、つばくろロボキッズ教室の前半日程は終了になります。次回は、2月にさらにパワーアップした教室を予定していますので、皆さんの参加をお待ちしています!
第8回つばくろロボキッズ教室&WRO Japan新潟地区予選会【2024年8月10日(土曜日)】
第8回の教室は、「トマト(ブロック)を赤色なら市場へ、黄色ならコンポストへ運ぶ」というミッションに挑戦しました。学生サポーターがマンツーマンでサポートしてくれます。難しいミッションですが、教室の終わりまでに1つのトマトは運べるようになりました。「お家の人にも見てもらいたい!」という声があり、保護者の方にもみてもらいました。子どもたちも嬉しそうでした。
また、教室と同日「WRO Japan 新潟地区予選会」が開催され、つばくろロボキッズ教室からジュニア(中学生)部門へ1チーム2名、エレメンタリー(小学生)部門へ3チーム7名が出場しました。
当日発表のサプライズルールにも果敢に挑戦していました。ルールについて分からないことを自分で大会スタッフに確認する姿も見られました。
結果は、エレメンタリー部門で「close friend」チームが2位に入賞し、表彰されました!
惜しくも、全国大会出場は逃しましたが、全員頑張りました。うまくいかなくても諦めずに何度も挑戦している姿は、素晴らしいものでした。来年度のリベンジに期待しています。
第7回つばくろロボキッズ教室【2024年8月3日(土曜日)】
今回の教室は、大会前最後の教室ということで、講師の湯川先生やサポーターたちの指導にも熱がこもっているように感じました。
今までの教室で学んできたことをフル活用しながら、大会のミッションに挑戦していました。
次回はいよいよ大会です。応援よろしくお願いします!
【WRO Japan 新潟地区予選会】
日時:8月10日(土曜日)10時~16時(予定)
会場:吉田産業会館 多目的ホール
第6回つばくろロボキッズ教室&WRO新潟地区予選会試走会【2024年7月27日(土曜日)】
第6回の教室は、「ブロックの色を判別してからつかむ」というミッションに挑戦しました。
色を正確に読むためには、ブロックにぎりぎりまで近づく必要がありますが、近づきすぎるとブロックを倒してしまします。サポーターからアドバイスをもらいながら、うまくいくように何度も挑戦していました。
8月10日のWRO新潟地区予選会に出場する子どもたちは、試走会に参加しました。子どもたちは、サポーターに自ら質問したり、チームメイトと相談したりしながら、大会に向けて調整を行いました。
第5回つばくろロボキッズ教室【2024年7月13日(土曜日)】
第5回の教室は、「ブロックをつかんで、コース上の指定された場所へ運ぶ」というミッションに挑戦しました。
ロボットの進行方向を変える際には、ジャイロセンサーを使いますが、なかなか思ったようにいきません。何度もトライアンドエラーを繰り返して、ミッション達成を目指します。次回は、いよいよ試走会です。
第4回つばくろロボキッズ教室【2024年6月29日(土曜日)】
第4回の教室は、改造したロボットを使って早速大会のミッションに挑みました。
本番仕様のコースシートを使った活動で、子どもたちは肩を寄せ合って、楽しそうに会話しながらプログラミングを楽しんでいました。
第3回つばくろロボキッズ教室【2024年6月15日(土曜日)】
第3回の教室は、大会のミッションのクリアに向けてロボットの改造を行いました。
大会に参加する子どもたちは、チームで協力して1台のロボットを作成してもらいます。大会への参加を通じて、仲間と協力する力も育んでいけたらと思います。
第2回つばくろロボキッズ教室【2024年6月1日(土曜日)】
第2回の教室は、第1回の教室に引き続き「ライントレース」を学習しました。「ライントレース」とは、ロボットのセンサーで床の色を判別し、黒いラインに沿って走らせる技術です。
教室の最後には、全員で同じコースでタイムトライアルを行いました。白熱したレースとなりましたが、やはり経験者は強し。タイムも速く、走りも安定していました。今年度から参加の子どもたちも、学生サポーターの力を借りながら、プログラミングに取り組み、教室の終わりには、ライントレースができるようになっていました。
第1回つばくろロボキッズ教室【2024年5月18日(土曜日)】
5月18日(土曜日)に令和6年度のつばくろロボキッズ教室が開講しました。
今年度から、中学1年生も参加することができるようになり、中学生3名、小学生14名の計17名で教室をスタートすることになりました。
講師は、長岡技術科学大学の湯川教授、学生サポーターとして大学生もたくさん協力してくれます。
第1回目の今回は、プログラミングの基本となるフローチャートの書き方を習い、さっそくパソコンでのプログラミングにも挑戦してみました。最初はなかなか思うように動かないようでしたが、真剣な表情で何度も調整を重ね、うまく動かせるようになっていました。
昨年度からの参加者は、ライントレースに挑戦。「どうすれば、もっと速く走れるのか」と小学生が中学生に質問したり、中学生が小学生にアドバイスする姿も見られました。
- この記事に関するお問い合わせ先
-
教育委員会 学校教育課 指導係
〒959-0295
新潟県燕市吉田西太田1934番地
電話番号:0256-77-8191
更新日:2025年03月26日