郷土史燕第16号(2022年度)-大河津分水を語り継ぐ-
『郷土史燕』は、身近でありながら埋もれがちな町の歴史や風俗などをまとめた記録集です。
旧誌の『燕郷土史考』、『越後吉田町毛野賀多里』、『分水町郷土史』を引き継ぎ、2008年から『郷土史燕』として再出発しました。
郷土資料として、ぜひご利用ください。
『郷土史燕』 第16号 -大河津分水を語り継ぐ-(頒布について)
大河津分水特集号である第16号を発刊しました。大河津分水への思いなどを収録し、郷土の記憶を後世へ伝えます。下記の施設で頒布しますので、ぜひご活用ください。
第16号目次
特集 信濃川大河津分水通水100周年 -大河津分水を語り継ぐ-
- 大河津分水の埋もれ木
- 信濃川改修工事起工記念杯と自在堰沈下写真はがき
- 御新田客土組合記念杯
- 渡部菅原神社 二ノ鳥居
- 大切なことを教えてくれた旧渡部橋
- 私の好きな分水路の思い出
- 川の恵みと思い出
- 大河津橋の思い出
- 父のことば
- 渡部の昔話
- 横田の力
- 柱が語る横田切れ
- 大洪水「横田切れ」余話と分水工事余話
研究ノート・資料紹介
- 元和五年「吉田下江」開削と歴史的意義-大河津分水路開削の原点1-
- 本間屋数右衛門の信濃川分水掘割請願の歴史的意義
- 大河津分水の一揆と刑罰
- 三峰館の塾生達と周辺の人々
- 良寛関係人名地名等の読み方
- 燕市の遺跡巡り(その四)鎌倉時代の遺跡 熊ノ田遺跡・小諏訪前B遺跡
- 資料紹介 春木五郎の思い出の記録から 信濃川船溜り<蒸気場>
価格
700円
一般頒布
4月11日(火曜日)から
頒布場所
- 燕市中央公民館(燕市総合文化センター内)、燕市立図書館、吉田図書館、分水図書館、長善館史料館、分水良寛史料館
(注意1)
送料をご負担いただければ、郵送も可能です。
(注意2)
『郷土史燕』および旧誌バックナンバーも在庫がありますので、お求めいただけます。詳細はお問い合わせください。
- この記事に関するお問い合わせ先
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教育委員会 社会教育課 文化振興係
〒959-1262
新潟県燕市水道町1丁目3番28号
電話番号:0256-63-7002
更新日:2023年04月12日