郷土史燕第15号(2021年度)
『郷土史燕』は、身近でありながら埋もれがちな町の歴史や風俗などをまとめた記録集です。
旧誌の『燕郷土史考』、『越後吉田町毛野賀多里』、『分水町郷土史』を引き継ぎ、2008年から『郷土史燕』として再出発しました。
郷土資料として、ぜひご利用ください。
『郷土史燕』 第15号
第15号を発刊しました。下記の施設で頒布しています。

第15号目次
- 「真珠散」の広告と『東請商人鑑』(横軸の章)-『東請商人鑑』と「道中記」の歴史的意義- -進化を続けた道中記『五海中細見独案内』- -近代医学発展の経済的基盤となった「真珠散」-
- 「道中記」(旅の案内)の進化の歴史(縦軸の章)-庶民の時代:宝暦・天明期が画期点- -時代が育んだ道中記『五海道中細見独案内』-
- 村上藩地藏堂組大庄屋 富取武左衛門家と縁類
- 良寛の名前について
- 秋山郷を救った解良雄四郎
- 意地っ張り大名-桑名藩・松平定敬公-
- 大河津分水工事の索道 その一
- 古代越後平野の交通 馬と丸木舟
- 燕市の遺跡巡り三 長所の遺跡-燕市郷土史研究会活動の成果より-
- (史料紹介)五千石村平澤家文書 寛永元年村々高合諸物成覚帳 写本
価格
700円
頒布場所
燕市中央公民館、燕市内各図書館、長善館史料館、分水良寛史料館
(お知らせ)
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- 郵送料をご負担いただければ、郵送も可能です。また、『郷土史燕』および旧誌バックナンバーもございます。詳細はお問い合わせください。
- この記事に関するお問い合わせ先
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教育委員会 社会教育課 文化振興係
〒959-1262
新潟県燕市水道町1丁目3番28号
電話番号:0256-63-7002
更新日:2022年05月02日