2023年度燕市遺跡出土品展

更新日:2024年03月04日

燕市には、旧石器時代から近世まで、200以上の遺跡が発見されています。

市内に所在する遺跡の発掘調査成果を展示公開します。

216人からご来場いただきありがとうございました。

今年は燕の「ものづくり」をテーマに、旧石器時代から中世までの石器や土器、鉄製品などの「道具」を紹介しました。また、速報展として今年度行われた石港遺跡と松田遺跡、仲沖遺跡の発掘調査の成果を展示しました。

また、体験コーナーでは、土器型の紙に実際の土器に描かれている文様が彫られたスタンプを押したり、縄文の縄目文様を自由に描いてオリジナルのしおりをつくりました。参加された方々からは、「楽しい」という声をいただきました。

2日間、多くの方にお越しいただき、大盛況でした。

 

出土品展説明会
出土品展展示の様子
体験コーナーの土器型しおりをつくっている様子

燕市遺跡出土品展「匠-ものづくりのまち燕のルーツ-」

「ものづくりのまち」として知られる燕市。その起源を出土遺物からたどります。期間中は、今年度実施した石港遺跡をはじめとする発掘調査成果をお伝えする説明会を開催します。また、土器型しおりが作れる体験コーナーといった楽しいイベントもありますので、ぜひご来場ください!!

遺跡展ポスター

とき

2024年3月2日(土曜日)から3月3日(日曜日)午前9時30分から午後5時

ところ

燕市中央公民館(総合文化センター内)1階小会議室

会期中イベント

1. 展示説明会:3月2日(土曜日)、3月3日(日曜日)午後2時から

2. 体験コーナー:クイズ、「土器型しおりをつくろう」

参加費無料、事前申込不要

その他

中央公民館の市民教養講座フェスティバルと同時開催です。

この記事に関するお問い合わせ先

教育委員会 社会教育課 文化振興係

〒959-1262
新潟県燕市水道町1丁目3番28号

電話番号:0256-63-7002

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