2025年度燕市遺跡出土品展
燕市には、旧石器時代から近世までの遺跡が200以上あります。その遺跡を発掘調査すると、当時の人々が住んでいた建物跡や川跡などの遺構のほか、使っていた土器や石器、木製品などの遺物が出てきます。普段は見えないけれど、皆さんが生活する地面の下には、大切な祖先の歴史が埋まっているのです。
燕市遺跡出土品展では、市内の遺跡から出土した遺物を展示公開し、燕の歴史を紐解きます。
今年度の燕市遺跡出土品展は終了しました。
市内外から291人の方々にご来場いただきありがとうございました。
今年度は、令和7年度に実施した発掘調査成果を速報的にお伝えするとともに、これらの遺跡と時代や性格が似ている市内の遺跡を紹介しました。遺跡の分布とそれぞれがもつ性格を見てみると、日本海沿いにそびえる弥彦・国上山地や信濃川と西川などの河川が形成した自然堤防や微高地、潟湖といった、この地域の地形を上手に利用し、各地からやってきた人やモノを受け入れた先人たちの生活が想像できます。来場者の中には、実際の発掘調査現場で一生懸命働いていた方や、古代の街道を調べている方など様々みられ、職員の解説に興味深く耳を傾けていました。
また、体験コーナーの「土器ドキ‼しおりづくり」では、参加者の皆さんが個性豊かなオリジナルのしおりを作りました。参加された方からは、「楽しかった!」「またやりたい」とのお声をいただきました。
2日間、展示説明会にも多くの方々にお越しいただき、大盛況でした!
令和7年度燕市遺跡出土品展 当日パンフレット(PDFファイル:4.9MB)
展示全体の様子
展示風景
木製品を熱心に観察する様子
展示解説会の様子1
展示解説会の様子2
「土器ドキ‼しおりづくり」の様子
燕市遺跡出土品展「R7年度発掘調査速報」
令和7年度、燕市では6件の発掘調査を実施しました。大河津分水路右岸に位置する石港遺跡や富永・吉栄地区の野沖遺跡・仲沖遺跡など、今年度の調査で出土したばかりの土器や石器などの遺物を超速報として展示公開します。また、それらと関連する遺跡を遺物とともに紹介し、いにしえの燕を探ります。
期間中は、職員による展示説明会のほか、実際の土器に描かれている文様が彫られたスタンプを使ってオリジナルのしおりをつくることができます(当日お持ち帰りいただけます)。地面に埋まっている古代の燕を目にすることができる機会ですので、ぜひお越しください!!
とき
2026年2月28日(土曜日)、3月1日(日曜日)午前9時30分から午後5時
ところ
燕市中央公民館1階小会議室
会期中イベント
1.展示説明会:2月28日(土曜日)、3月1日(日曜日)午後2時から(20分程度)
2.体験コーナー:「土器ドキ‼しおりづくり」(随時開催)
参加費無料、事前申込不要
その他
中央公民館の市民教養講座フェスティバルと同時開催です。
- この記事に関するお問い合わせ先
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教育委員会 社会教育課 文化振興係
〒959-1262
新潟県燕市水道町1丁目3番28号
電話番号:0256-63-7002
更新日:2026年03月06日