R4石港遺跡発掘調査現地説明会
石港遺跡現地説明会を開催しました
石港遺跡の現地説明会を11月3日(木曜日)に開催しました。当日は天候にも恵まれ、217人の来場がありました。来場者は、大河津分水への関心も高く、およそ1,500から1,700年前の古墳時代とともに、100年前の分水路工事に関する出土品に興味津々の様子でした。
石港遺跡現地説明会資料はこちら (PDFファイル: 4.7MB)
当日の様子
遺跡の説明を行いました
検出した遺構(土坑)
遺構見学の様子
出土品(大河津分水路開削工事関係)
出土品(子持勾玉)
石港遺跡の発掘調査現場を一般公開します
(2022年10月24日更新)
11月3日(木曜日)で終了しました。
信濃川大河津分水路の改修事業に伴い、燕市教育委員会が発掘調査を実施している石港遺跡の現地説明会を開催します。1,500から1,700年前の集落と100年前の東洋一の工事を体感できる数少ない機会です。ぜひご来場ください。

現地説明会
- 日時:2022年11月3日(木曜日・祝日)午前10時~午後3時(午前10時開会、正午~午後1時は休止)
- 場所:石港遺跡発掘調査現場(燕市渡部地内・信濃川大河津分水路右岸河川敷)
- 内容:検出された遺構や出土品を公開し、調査員が説明します。
(注意)少雨決行、悪天の場合は写真と出土品の公開のみ行います。
その他詳しい案内はこちら (PDFファイル: 525.7KB)
来場にあたってのお願い
- 会場の駐車場には限りがあるため、乗り合わせてお越しください。
- 検温等、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策にご協力ください。
- 次の場合は説明会を中止することがあります。中止の際は燕市のホームページでお知らせしますので、来場前にご確認ください。
- 新型コロナウイルス感染症の状況に変化があった場合。
- 気象状況等により遺跡公開を危険と判断した場合。
石港遺跡について
- 燕市渡部地内の信濃川大河津分水路右岸河川敷にあります。
- 遺跡は古墳時代で、多くの土器の他、柱穴や土坑などの遺構が見つかっています。
- 大河津分水路開削工事で使用されたと思われる犬釘やレールなどの線路部品も見つかっています。
- この記事に関するお問い合わせ先
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教育委員会 社会教育課
〒959-0295
新潟県燕市吉田西太田1934番地
電話番号:0256-77-8366
更新日:2023年06月26日