「モンゴル国異文化理解教室」

更新日:2021年03月01日

燕市と弥彦村合同で「モンゴル国異文化理解教室」を開催しました

「オリンピック・パラリンピック等経済界協議会」(注釈)の協力により燕市及び弥彦村の職員と関係者向けのモンゴル国異文化理解教室を2月1日、燕市役所1階つばめホールで開催し、約120人が受講しました。

モンゴル国異文化理解教室

今回の教室の参加者は、燕市と弥彦村の職員をはじめ、ホストタウン燕市推進委員会委員、商工会議所、商工会、国際交流協会、観光協会、弥彦モンゴル友好協会の役員や会員などで、講師は伊藤忠商事株式会社の「大畑 麻紀」氏とKDDI株式会社の「吉岡 満」氏をお招きし、モンゴルでの駐在経験を基にお話しをしていただきました。

スーツを着た5人の男女が横に並んだ集合写真

内容は、「大畑」氏が、モンゴル国の位置、気候、地理、面積、人口、民族、宗教、言語、文字、通貨、対外関係、主要産業、食生活、モンゴル人の特性を紹介。

プロジェクターに映った映像を見せながら女性が話している様子の写真
プロジェクターに映った映像に合わせて男性がマイクでしゃべっている様子の写真

「吉岡」氏は、都市と草原、近場のリゾート、ウランバートル市内、都市への人口集中、大気汚染、インフラ、通信環境、仏教寺院、街の看板(キリル文字)、通貨、日本の中古車、交通渋滞、遊牧民の家:ゲル、食生活(肉、飲み物)、学校の様子、国民性、女性が活躍、日本人から見た驚きなどを紹介。
さらに、「大畑」氏からは、基本的なモンゴル語を教えていただき、参加者で唱和、練習しました。

先頭で話す男性の話を聞く大勢の人々の写真

オリンピック・パラリンピック等経済界協議会のホームページにも当日の様子が掲載されています。

(注釈)「オリンピック・パラリンピック等経済界協議会」は、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会等の成功に向けたムーブメントを活用し、経済界が一体となって未来の子供たちにレガシーを残すため、経団連・商工会議所・経済同友会の経済3団体が中心となり、2016年4月に設立されました。

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