燕市産業史料館ミュージアムショップがオープン

燕市産業史料館にミュージアムショップが5月1日（月曜日）にオープンします。
令和6年度の内閣府によるSDGs未来都市の選定に伴い、体験工房館へのデジタル機材の導入や、古民家を活用した地域再生の実績がある建築士カール・ベンクス氏の協力のもと、土蔵（旧工芸館）をリニューアルしました。新たな産地の魅力発信の場所として活用していきます。

(1)土蔵の概要
燕市三王渕の庄屋の米蔵として明治33年（1900）建築。昭和61年（1986）に現在地に移築して「工芸館」として活用。ショップに改修するために令和6年10月着工、令和7年3月に完成。
・面積：延べ20坪（1階16坪、2階4坪）

(2)取扱製品
現在受付窓口で販売している各種図録やはがき、市内の職人が製作した鎚起銅器製品、体験工房館で販売している錫（すず）製品などのお土産物など
また、新たに企画展に関連した商品の取扱いも開始。
・購入方法：現金、クレジットカード、電子マネー

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