越後つばめの天神講

更新日:2025年12月25日

二月二十五日 越後つばめ天神講のチラシ

越後つばめの天神講菓子展やイベントのお知らせ

令和8年2月1日から2月25日の間、越後つばめの天神講菓子展を市内外の計5会場で開催します。また、会場によっては、1日限りの天神講ワークショップの実施を予定しています。そして、各会場での菓子購入者やワークショップ利用者には、燕市オリジナルキャラクターの『桜咲ユメ』が合格を祈願する縁起の良いステッカーを配布します。詳しくは、下記をご覧ください。

令和8年越後つばめの天神講のポスター&チラシが完成しました

令和8年越後つばめの天神講ポスター&チラシデータ

天神講菓子展

毎年燕市では、市内のお菓子屋さんにご協力いただき、市内外の会場で、色鮮やかな天神講のお菓子を展示・販売しています。何店ものお菓子の中から、お気に入りの天神様を見つけてください。

期間と会場

  1. ​​​​​​期間 令和8年2月1日(日曜日)~2月25日(水曜日)
  2. 会場
    施設名 電話番号
    • 道の駅 庭園の郷 保内
    0256-38-7276
    • 道の駅SORAIRO国上
    0256-98-0770
    • 燕三条地場産業振興センター
    0256-32-2311
    • 燕三条Wing
    0256-34-7310
    • 岩室観光施設いわむろや
    0256-82-1066

    ※営業時間、休館日など詳しくは各会場へ お問い合わせください。

土産物売場にて、白い布を敷かれた机の上で販売されている天神講菓子の様子を写した写真
神社の売り場にて、机の上で販売されている天神講菓子の様子を写した写真
ケースいれて祀られている天神さまを中心にして、数々の天神講菓子を机の上に置いて紹介している写真

天神講ワークショップ

天神講菓子色付け体験

貴方だけのオリジナル道真公をつくってみませんか。天神講にかかせない「金花糖」に食紅で色を付ける体験です。出来上がった金花糖は飾っても良し、食べても良し!また、令和8年2月22日(日曜日)開催のツバメルシェの会場では、色付け体験のほかに『天神講キャンドル作り体験』を同時開催します。詳しくは、下記をご覧ください。

※体験会の詳細は随時更新します。

日時と会場

 

施設名 開催日 時 刻 定 員
  • 道の駅 庭園の郷 保内
2月8日(日曜日) 14時~ 10名程度
  • 道の駅SORAIRO国上
2月15日(日曜日) 14時~ 20名程度
  • まちトープ
2月21日(土曜日) 14時~ 10名程度
  • 吉田産業会館(ツバメルシェ)
2月22日(日曜日) 10時~15時 随時受付
  • 各会場、開始時刻の30分前から受付を開始予定です。
  • 吉田産業会館(ツバメルシェ)の会場では、つばめキャンドル(燕市社会福祉協議会就労支援センター内)の作成体験ができます。
色付け体験画像1
色付け体験画像2
キャンドル画像

天神講を楽しむグッズのご紹介

かんたん手づくり「道真くん」キット

紫の服を着た天神さまを象った人形の写真

「天神様の掛け軸や像なんて持ってないよ?」という皆さん、ご安心ください。誰でも簡単に作ることができる「道真くん」キットをご用意しました!色を塗って組み立て、お菓子をお供えすれば、立派な「天神講」ができちゃいます。

PDFファイルをダウンロード後、プリントアウトしてご活用ください。

色鮮やかな天神講菓子を燕市PR大使が動画で紹介

燕市PR大使を起用した「越後つばめの天神講」を広く紹介するための動画です。動画では、お菓子の製造工程や色鮮やかに陳列されている様子などをわかりやすく伝えています。

出演(燕市PR大使)

  • ナレーション:田中秀幸さん(声優)
  • レポーター:大塩綾子さん(アナウンサー)

春を呼び込む天神講

菅原道真公(天神さま)の掛け軸とご神体にお供えされた色とりどりの天神講菓子の様子を写した写真

「天神講」は、学問の神様・菅原道真公を、命日である2月25日にお偲びし、学業成就や合格祈願、子供たちの健やかな成長を願う風習です。

全国各地で様々な天神講にまつわる風習が残っており、燕市の中でも地区や家庭によって違いはありますが、燕の天神講は、お供えする色鮮やかなお菓子が特徴で、「天神講のお菓子を食べると勉強ができるようになる」と言い伝えられてきました。
鯛や梅、海老に招き猫、だるまに大黒天など、お店ごとにいろいろな種類があり、主役である天神様の表情もそれぞれのお店で違います。

皆さんのご家庭でも、色とりどりの天神講菓子をお供えして、春を呼び込みましょう。

  • 天神講菓子のご紹介
  • 越後つばめ天神講菓子展やイベントのお知らせ
  • 天神講を楽しむグッズのご紹介

天神講菓子のご紹介

燕の天神講は色鮮やかな天神講菓子が特徴です。お店によって種類も様々なので、ぜひそれぞれのお菓子を手にとって比べてみてください。

粉菓子 落雁の材料でもある味甚粉の中に餡を入れて固めたお菓子です。

籠の中に、天神さま、鯛、梅の花、タケノコ、葡萄、バナナが表現された粉菓子が並べられている写真
白を基調とし淡い青、黄色で色分けされた亀の粉菓子の写真
白を基調とし淡い青、桃色で色分けされた鶴の粉菓子の写真

金花糖 主に分水地区、吉田地区で製造されており、砂糖を型に流し込み、冷やし固めて彩色した砂糖菓子です。

白を基調とし赤、緑、黄色で色分けされた天神さまを中心に猫、鯛、鶏、達磨などが象られた金平糖の写真
白を基調とし赤色で色分けされた鶏の夫婦を象った金平糖の写真
白を基調とし赤、緑、黄色で色分けされた招き猫の象った金平糖の写真

生菓子 日持ちしないため長期間のお供えは難しいですが、人気のある和菓子です。

天神さま、鯛、梅の花など、色とりどりの生菓子を写した写真
鯛、梅の花、朱鷺、海老など、色とりどりの生菓子を写した写真

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この記事に関するお問い合わせ先

産業振興部 商工振興課 産業支援係

〒959-0295
新潟県燕市吉田西太田1934番地

電話番号:0256-77-8231

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