燕製ブレードが公式大会デビュー(第74回国民体育大会冬季大会で使用されました。)
燕市フィギュアスケートブレード開発研究会で製作したブレードが2019年1月31日から2月1日に開催された第74回国民体育大会冬季大会のフィギュア競技(成年男子)で公式大会デビューを果たしました。ブレード開発の発案者である伝井達氏が自ら10年振りに選手復帰して使用するとあって、会場での注目度も高かったようです。
燕製ブレード公式大会デビュー概要
大会名
第74回国民体育大会冬季大会 ~イランカラプテくしろさっぽろ国体~
種目
フィギュア競技 成年男子
日程
1月31日 木曜日 ~2月1日 金曜日
会場
釧路市春採アイスアリーナ(北海道釧路市春採7-1)
内容
成年男子SP 1月31日 木曜日 第5グループ
燕製ブレード使用者
新潟県代表 伝井達(つたい いたる)選手
1972年 秋田県生まれ
1992年~1997年、1999年、2006年~2009年 国体新潟県代表
2003年~ 新潟県スケート連盟フィギュア部長
2005年~ 新潟県スケート連盟理事長兼任
現在、新潟県産業労働観光部職業能力開発課に奉職
今大会では県連の強化部長として支援してきた後輩選手を出場させるため(国体出場には2名の登録が必要なため)に約10年ぶりに選手に復帰。
大会での様子
国体の様子を写真とともにお伝えします。
演技に向かう直前(楽しそう)
演技中
報道陣からの取材を受ける男性の写真
燕ブレードの魅力を語ります。
他県の関係者にもPRします。
充実した大会でした。
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産業振興部 商工振興課 新産業推進係
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電話番号:0256-77-8232
更新日:2023年12月11日