燕のおもてなしプロジェクト
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- 取り組み紹介
新着情報
- 燕を代表する「オリジナルカトラリー」デザイン決定(2019年2月26日公開)
このページの『燕を代表する「オリジナルカトラリー」デザイン決定』の欄をご覧ください。 - 燕製フィギュアスケート用ブレード『燕ブレード』完成(2020年2月28日公開)
このページの「フィギュアスケートのブレード開発」の欄をご覧ください。
燕のおもてなしプロジェクトの概要
「燕のおもてなしプロジェクト」は、金属洋食器や厨房用品などの一大産地として、世界的イベントなどにおいて燕のブランドを広く発信していくことを目的に2013年11月に立ち上げられました。
プロジェクトの構成団体
- 日本金属洋食器工業組合
- 日本金属ハウスウェア工業組合
- 協同組合 つばめ物流センター
- 燕商工会議所
- 吉田商工会
- 分水商工会
- 燕市
取り組み紹介
燕を代表する「オリジナルカトラリー」デザイン決定
このたび、日本で開催される世界的イベントでの採用を目指し、国内生産シェア90%以上を誇る燕市を代表するカトラリーを新たに開発することとなり、そのデザインが決まりました。表面には飛翔する朱鷺の翼、裏面には桜を配置したデザインのカトラリーは、世界中どなたでも扱いやすいサイズとなっており、日本のおもてなしを意識した、高品質な「メイドイン燕」の製品です。
燕製品・技術PR映像
魅力ある燕製品や燕がもつ高度な技術をPRする映像2作品を制作しました。首都圏に多く集まる「メイドインジャパン」に興味のある国内外の人たちに向けて、燕の魅力を発信していきます。
(注意)各作品はリンクフリーです。燕製品や燕がもつ高度な技術のPRに向け、海外での商談会や展示会、自社サイト等で活用ください。
1. ”Do you know about TSUBAME products?” 2018年4月27日公開
金属洋食器や金属ハウスウェアがテーマ。高性能な調理道具や高品質なカトラリーを紹介。
2. ”In TSUBAME, we can make anything!” 2018年4月27日公開
高い技術力がテーマ。高度な先端技術に受け継がれ、常に進化を続けている金属加工技術を紹介。
(動画内で使用されている事業所数等の数値は動画作成時点の調査データとなります)
「選べるカトラリー」事業
国内外のVIP(要人)が利用するレストランに対し、燕を代表するカトラリー数種類を一定期間無償でレンタル。 その中からお気に入りのものを選んで食事をしてもらいます。 燕製カトラリーの品質の高さを認識してもらい購買に繫げるとともに、さまざまなシーンでの採用への波及効果を狙います。
取り組みの詳細は以下のリンクをご覧ください。
燕製品モニター調査
一流アスリートの皆さんから、燕製カトラリーを「Myカトラリー」として使用してもらいます。遠征時など、他の選手や関係者との食事の際に使ってもらうことで、燕製カトラリーのさらなる認知度アップとさまざまなシーンでの採用に対するアピールに繫げます。 2017年度は既存製品によりモニター調査を行い、2018年度以降、オリジナルカトラリーの製品化を目指します。
取り組みの詳細は以下のリンクをご覧ください。
企業合同地方物産展
オリパラ等経済界協議会(注意)と連携した物産展に参画。燕製品の素晴らしさを実感してもらい、東京から燕への人の流れをつくります。
(注意)オリパラ等経済界協議会とは
経団連、日商・東商、経済同友会を中心に設立された協議会。政府・自治体・大会組織委員会と連携し、東京2020大会に向けたさまざまな取り組みを行っている。
旅する新虎マーケット
オリパラ首長連合(注釈1)が実施する新虎通り(注釈2)活用事業「旅する新虎マーケット(注釈3)」に参画。燕製品の素晴らしさを実感してもらい、東京から燕への人の流れをつくります。 三条市と連携し、2017年7月~9月の3カ月間、「燕三条工場の祭典」をメインテーマとしたスタンドを設け、10月開催の「燕三条工場の祭典」への誘導に繫げていく見せ方をしました。
- (注釈1)オリパラ首長連合とは
2020年東京オリンピック・パラリンピックを活用した地域活性化推進首長連合。全国464の自治体が参加している(2017年2月13日時点)。 - (注釈2)新虎通りとは
東京オリ・パラの際に、選手村とスタジアムを結ぶ重要な道路の一部として位置付けられている、新橋・虎ノ門間のオリンピックストリート。 - (注釈3)旅する新虎マーケットとは
日本全国の「ヒト」「モノ」「コト」の魅力を編集、発信し、地方創生へつなげる目的で、約3カ月ごとにテーマを設けて日本全国の様々な体験を提供する取り組み。
フィギュアスケートのブレード開発
軽量化とバランスの良さを兼ね備えたフィギュアスケートのブレード(注意)を、燕の金属加工技術を用いて開発するための研究会を立ち上げました。
将来的にオリンピック選手への採用を目指すとともに、燕市における新たな産業として根付かせることを目的とします。
取り組みの詳細は以下のリンクをご覧ください。
約3年間の研究開発の結果、燕市製フィギュアスケート用ブレード『燕ブレード』が完成しました。【2020年2月28日】
販売受付は燕ブレードの公式サイトから。
(注意)ブレードとは
スケート靴の刃の部分。現在トップ選手が使用しているものは、イギリス製が多い。
- この記事に関するお問い合わせ先
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産業振興部 商工振興課 新産業推進係
〒959-0295
新潟県燕市吉田西太田1934番地
電話番号:0256-77-8232
更新日:2023年12月11日