令和6年 衆議院議員総選挙 不在者投票(指定施設・市外・郵便等)
不在者投票(指定施設・市外・郵便等)
期日前投票のほかに、選挙当日に投票へ行けない方のために不在者投票制度があります。
- 入院入所中の病院・老人ホーム等で行う不在者投票
- 仕事や旅行等で滞在している市区町村で行う不在者投票
- 身体に重度の障がいがある方の郵便による不在者投票
いずれの不在者投票を行おうとする場合も、書類の提出など手続きに時間がかかりますので、なるべくお早め(選挙の公示の前でもかまいません)に燕市選挙管理委員会または病院・老人ホーム等施設へお問い合わせください。
入院入所中の病院・老人ホーム等で行う不在者投票
病院、老人ホーム等の施設に入院・入所されている場合、その施設が「不在者投票指定施設」として都道府県選挙管理委員会の指定を受けていれば、その施設の中で不在者投票ができます。
施設で投票する場合は、各種手続きが必要となりますので、お早めに施設の事務室へお申し出ください。
仕事や旅行等で滞在している市区町村で行う不在者投票
仕事や旅行で燕市外に長期滞在しており、選挙当日の投票や期日前投票へ行けない方は、滞在先の市区町村選挙管理委員会で不在者投票ができます。
この制度で投票する場合は、事前に投票用紙などを文書で請求する必要があります。
お早めに燕市選挙管理委員会へお問い合わせください。
〇不在者投票請求書(兼宣誓書)請求・郵送先
〒959-0295
新潟県燕市吉田西太田1934番地
燕市役所内
燕市選挙管理委員会事務局
〇不在者投票までのながれ
1.選挙人が不在者投票請求書を燕市選挙管理委員会へ郵送する。
2.燕市選挙管理委員会が不在者投票用の書類を選挙人へ郵送する。
3.選挙人がその書類一式を持参のうえ、最寄りの選挙管理委員会で投票の手続きをする。
4.最寄りの選挙管理委員会から燕市選挙管理委員会へ郵送される。
(注意)滞在地で行う不在者投票の請求書(兼宣誓書)の様式と記入の仕方はこちらです。
不在者投票請求書(兼宣誓書) (PDFファイル: 125.9KB)
不在者投票請求書記入の仕方 (PDFファイル: 162.2KB)
身体に重度の障がいがある方の郵便による不在者投票
身体に一定程度を超える重度の障がいのある人は、郵便を利用し自宅で不在者投票ができます。対象となる方は下のとおりです。
ご自身が自書して投票する場合
お持ちの手帳等 | 障がいの種類 | 障がい等の程度 |
身体障がい者手帳 | 両下肢・体幹・移動機能の障がい | 1級・2級 |
心臓・じん臓・呼吸器・ぼうこう・直腸・小腸の障がい | 1級・3級 | |
免疫・肝臓の障がい | 1級・2級・3級 | |
戦傷病者手帳 | 両下肢・体幹の障がい | 特別項症から第2項症まで |
心臓・じん臓・呼吸器などの内臓機能障がい | 特別項症から第3項症まで | |
介護保険の被保険者証 | 要介護5 (要介護状態区分) |
代理投票する場合
ご本人が投票用紙に自書できない場合は、代理記載人が記載する投票 (代理投票) を行うことができます。代理投票の対象となる方は下のとおりです。
お持ちの手帳等 | 障がいの種類 | 障がい等の程度 |
身体障がい者手帳 | 上肢・視覚の障がい | 1級 |
戦傷病者手帳 | 上肢・視覚の障がい | 特別項症から第2項症まで |
郵便による不在者投票をするには、燕市選挙管理委員会が交付する「郵便等投票証明書」が必要です。
「郵便等投票証明書」は、選挙期間でなくとも交付していますので、郵便による不在者投票を利用される方は、あらかじめ交付申請手続きをしておくことをおすすめします。
「郵便等投票証明書」の交付申請など届出については、燕市選挙管理委員会へお問い合わせください。
また、郵便等投票証明書をお持ちの方は不在者投票請求書を取り寄せ、選挙管理委員会から郵送された書類に必要事項を記入のうえ、郵便等投票証明書を添えて10月23日 (水曜日) までに選挙管理委員会へ返送してください (必着) 。
到着後、投票用紙を郵送します。
- この記事に関するお問い合わせ先
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選挙管理委員会事務局 選挙係
〒959-0295
新潟県燕市吉田西太田1934番地
電話番号:0256-77-8313
更新日:2025年04月03日